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Fターム[2D001DA01]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防音壁の目的 (223) | 振動防止 (9)

Fターム[2D001DA01]に分類される特許

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【課題】戸外では、道路、鉄道、工場などの騒音、室内にあっては近接した音源からの騒音を低減させ、良好な防音性能を有する、防音装置およびそれを用いた防音塀を提供する。
【解決手段】戸外では、道路沿線などの騒音源付近、室内にあっては近接した音源付近に設置されるパーティションとなる防音塀であって、頂端部に音響的にソフトな性質をもつ面を実現する防音装置を設ける。上向きに開放した半開放音響管を、制御対象の周波数範囲の最も低い周波数に対応した最も長い管から、より高い周波数に対応する短い半開放音響管を最高周波数に対応する管まで配列することにより、防音塀上部に音響的ソフトな面が形成し、これによる防音塀背後における回折減衰が大きくなり、良好な防音性能を発現する。 (もっと読む)


【課題】既存の防音装置を無駄にすることなく、表示板を道路の内側から取り替えることが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置100は、表示板1と、表示板1を支持する支持部材2とを備える。支持部材2は、防音装置200aの背面板201aに取り付けられている。支持部材2には、支持部材2の上方から挿入される表示板1を垂直方向にガイドするガイド部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】進入した音を消音することが可能で、繊維系吸音材を殆ど使用せずに吸音効果を高めることが可能な消音システムを得る。
【解決手段】一対の第一反射面の先端に鋭角部を一連に設けて構成されるルーバーユニットを、所定間隔を存して各々の第一反射面同士が対向配置するように併設し、所定範囲の入射角度で入射する外部からの入射音をもれなく反復反射レーンに進入させ、反射面に入射した音を対向配置される反射面間で複数回反射減衰させて消音する。更に、反復反射レーンの後端側には、配置され該後端側に到達した入射音を折り返し反射させて入力端側に向かう方向に反射させる第二反射面を有する。 (もっと読む)


【課題】アール形状の支柱や直線形状の支柱に吸音パネルを安定させて固定可能な防音壁を提供する。
【解決手段】並設された支柱間にパネル形状の吸音パネルを架け渡して固定させ、
前記吸音パネルは、前側に多数の開孔を有する前面板を配置し、後側に背面板を配置し、この背面板と前記前面板との間に吸音材を内装させており、
前記前面板を吸音パネルの上下の端部から中央に至るほど吸音パネルの内側方向へ向かうように傾斜させて設けると共に、
前記前面板の長手方向における両端部を前記各支柱にそれぞれ当接させて前記吸音パネルを固定させる。
支柱の形状が直線形状とアール形状のいずれであっても、前記吸音パネルの前面板の上端部と下端部とがそれぞれ支柱に当接されて、がたつきなく安定的に固定される。 (もっと読む)


【課題】美観に優れ、防音パネルの取付作業も容易で、異なる防音パネルや支柱にも対応でき、さらに構造体の突出部分にも対応可能な防音パネルの取付構造を提供すること。
【解決手段】支柱11にブラケット6が水平方向に延出するように配設され、断面L字状の第1および第2の長尺材701、702を対向配置するようにして断面コ字状のレール部材が構成され、このレール部材が支柱11との間に間隔をおいた状態でブラケット6に支持固定され、このレール部材に防音パネル5が嵌入するようにし、これにより、防音パネル5が支柱11との間に間隔をおいて取り付けられた構造とする。 (もっと読む)


【課題】建築及び産業用製品に多様に適用でき、広い周波数帯域に対して良好な吸音特性を有し、見栄えの良い外観効果を演出できる吸音型防音パネルを提供する。
【解決手段】本発明は吸音型防音パネルに関するものであり、より具体的には、前面と後面を有し、水平方向に沿って伸び、前面と後面間に空間部が形成された本体;及び上記本体の空間部に収容され、前面及び後面に対してそれぞれ離隔配置された吸音材を含み、前記本体の前面には垂直方向に沿って凹部と凸部が交互に形成され複数の吸音ホールが形成されるが、全体吸音ホールの断面積は前面の断面積の20%以上であることを特徴とし、本発明にかかる吸音型防音パネルは建築および産業用製品に多様に適用でき、広い周波数帯域に対して良好な吸音特性を有し、見栄えの良い外観効果を演出できる。 (もっと読む)


【課題】騒音を十分に遮音する遮音システム及び遮音方法を提供する。
【解決手段】遮音システム11は、全外周が支持された平板状のフィルム14、振動センサ17a〜17d、チャージアンプ37、モード検出回路42、振動算出回路43、アクチュエータ18a〜18dを備える。振動センサ17a〜17dは、フィルム14の加速度を計測する。チャージアンプ37は、フィルム14の加速度から、フィルム14の速度を算出する。モード検出回路42は、フィルム14の速度から、フィルム14に励起される振動を、複数のモード毎に検出する。振動算出回路43は、少なくとも1つのモード振動を打ち消す振動を算出する。アクチュエータ18a〜18dは、振動算出回路43からの制御信号に基づいて、振動算出回路43で算出した振動をフィルム14に励起する。 (もっと読む)


【課題】構造物の部材を利用して構造物と一体的に構成する騒音低減装置は、取り外し不能であり、取り付け工事も面倒で、工事費も高価になる。
【解決手段】この騒音低減パネルは、構造物の構造部材の振動によって発生する騒音を低減する騒音低減パネルであり、この騒音低減パネルは構造部材の表面に接触状に配置される内面パネル状部材と、内面パネル状部材と所定の間隔を空けて平行に対置される外面パネルと、内面パネル状部材と外面パネルとの間の収容空間に収容された粒状体と、内面パネル状部材と外面パネルの少なくとも一方を、構造物に着脱可能に取り付ける為の複数の取付け手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高架走行路の架設設備を大型化することなく、20〜200Hzの低周波領域の騒音を十分に抑制可能とした高架走行路の防音装置を提供する。
【解決手段】 地上に立設された支柱上に、上面に走行路を構成する主桁を設け、該主桁の両側に遮音壁を立設してなる高架走行路の防音装置において、前記主桁の下部から側部を囲むように遮音筐体を設け、前記主桁と遮音筐体との間に該主桁の振動を減衰する振動減衰機構を設ける。また、前記主桁あるいは該遮音筐体の振動を検出する振動センサを設けると共に、前記主桁の下部に、前記振動センサからの主桁振動の検出信号に基づき前記主桁あるいは該遮音筐体の振動減衰量を調整するアクチュエータを設ける。 (もっと読む)


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