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Fターム[2D001DA09]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防音壁の目的 (223) | 雪対策 (7)

Fターム[2D001DA09]に分類される特許

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【課題】遮音性の向上、軽量化、現場での取り付け作業の簡素化、低コスト化が図られた壁用構造体を提供する。
【解決手段】音源側を正面側とし、前後方向に離間して対面配置された一対のFRP製スキン面板3a,3b間に薄型空間を形成する箱形構造体を備え、下端部に固定部11が設けられ、立てて設置されるFRP製の壁用構造体であって、当該箱形構造体に、前後方向yに貫通する開口が複数形成された開口板2a,2bを備える構成とする。このように開口板2a,2bを備える箱形構造体とすることで、背丈を長くして、遮音性の向上を図る。また、薄型空間を有する箱形構造体とすることで、軽量化を図り、取り付け作業の簡素化を実現する。取付部が下端に設けられ、立てて設置する壁用構造体であるため、簡素な構成とし、低コスト化を図る。 (もっと読む)


【課題】積雪期間における雪質の変化に対応でき、全期間に有効な雪崩防止構造物を提供する。
【解決手段】積雪深さの少なくとも10%の高さと少なくとも100cmの長さを有する滑り防止体1を斜面に定着固定することによって全積雪期間を通じて雪崩を有効に防止することができる。降雪期の柔らかい雪質であっても、滑り防止体1の長さが十分あり受圧幅が大きいため中抜けが生ずることがなく、また、融雪期の締め固まった硬い雪質に対しても雪崩防止効果は十分であり、降雪期と融雪期の全期間に対応して雪崩を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 多雪地域等におけるシェルタ状の全覆型上家(屋根)を有する駅舎で使用され、列車通過時以外には降雪等の吹込みを防止するとともに、列車通過時における駅舎内の圧力変動の減少とその際の降雪の吹込みを低減することが可能なルーバおよび駅施設の圧力低減構造を提供する。
【解決手段】 通常時は、ピン25が凹部29に嵌り、羽11cが固定される。列車通過時は、固定が解除され、羽11が自由に動作可能な状態となる。羽11cは錘21によって、略鉛直方向に停止する。羽11cが壁8の外方または内方より力を受け、力が錘21による引張力に打ち勝つと、羽11cは軸13を中心に回転動作し、穴12に隙間を生じて、壁8の外部と内部とで通気が行われる。 (もっと読む)


【課題】防護壁や防音壁の造成作業における支柱の立設作業に必要とされる手間と時間と費用とを大幅に削減することができる雪崩または落石の防護壁、防音壁、並びに防護壁用または防音壁用の支柱、プレキャストコンクリートブロックを提供すること。
【解決手段】擁壁13上面に所定間隔で設けた支柱取付孔13a内に支柱14を立設し、前記支柱取付孔13aを通して前記擁壁13内に中詰材18を詰め込むことで前記支柱14を固定し、前記擁壁14に立設固定された各支柱14間に防護部材15を取り付けた雪崩または落石の防護壁11において、前記支柱14の設定高さ位置の側面に突出部14aを設けると共に、前記擁壁13上面の支柱取付孔13aの周縁に前記突出部14aを収納する凹部13cを設けたことを特徴とする。
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【課題】一方向側に傾斜された防音壁に用いられて、防音パネルの外面に降雪があっても、大きな雪の塊とすることなく落下させることが可能な防音パネル及び防音壁を提供する。
【解決手段】防音パネル10の下枠1に形成された傾斜面4と、面板3の外面とが90゜以上の鈍角をなしていることで、面板3上を滑り落ちてきた雪は傾斜面4と面板3との間に溜まることがなく滑り落ち、また滑り落ちた雪は傾斜面4の下方が傾斜面4の傾斜角度以上に下方に連続して傾斜されて、更に下方に滑り落とされることで、大きな雪の塊となる前に雪を滑り落とさせることができる。 (もっと読む)


【課題】積雪地方における道路の路側又は歩車道境界に沿って設置される防音壁が、積雪時期には支柱と防音パネルを路面下に完全に格納でき除雪作業に支障を生じさせない格納式防音壁及び同防音壁の格納方法を提供する。
【解決手段】道路の路側の路面下に格納溝部が形成され、支柱が前記格納溝部の底面に同格納溝部の長手方向に倒して折り畳むか又は着脱が可能な構成で建てられ、格納溝部の開口面に路面とほぼ等しい高さ位置の蓋部材が取り付けられ、同蓋部材の上方であって、前記支柱間の上下方向に防音パネルが取り付けられており、前記防音パネルを取り外し、支柱を折り畳むか又は撤去し、前記の支柱と防音パネルは前記格納溝部内へ格納する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】高架道路などの路側に沿い多数立設した支柱間に挿入し設置される金属製箱状パネル、および同パネルを用いた金属製壁を提供する。
【解決手段】多数の開口4を設けた前面の孔明き金属板5と、背面の無開口金属板6および端面板7とで金属製箱状パネル箱状が形成されている。孔明き金属板5の下端部は背面側へU字形状に折り返され、無開口金属板6は前面側に向かって上向きに傾斜する底面部9が形成され、その先端の折り曲げ部10がU字形状折り返し部8の溝中へ差し込まれはぜ継ぎ11が行われている。孔明き金属板5の下端のはぜ継ぎ部分11に、第1の水抜き部12がパネルの長手方向に複数設けられている。底面部9における背面寄りの低位置に、第2の水抜き部13がパネルの長手方向に複数設けられている。底面部9が重なる上面部15にも第2の水抜き部13と一致する位置に、口径が大きい第3の水抜き部14が形成されている。 (もっと読む)


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