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Fターム[2D003DA02]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 油圧系(空圧系を含む) (1,074)

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本発明において、動力システム(14)は、移動可能なプランジャ(19)によって互いに分離された第1の流体容量(23)および第2の流体容量(24)を定める少なくとも1つの油圧シリンダ(15)を含む。油圧シリンダ(15)内に生成された液圧パワーは、少なくとも第1の流体容量(23)に流体接続される流体駆動回転装置(35)によって機械的パワーに変換される。発電機(37)は、流体駆動回転装置(35)に取り付けられ、またバッテリ(40)およびコンデンサ(39)の少なくとも1つを含む電力貯蔵システム(38)に蓄積される電気的パワーを生成する。蓄積された電気的パワーは、油圧ポンプ(22)を作動させるように作動可能な電動モータ(21)に供給できる。油圧ポンプ(22)により、作動油が油圧シリンダ(15)に供給される。本発明の動力システム(14)は、望ましくない排出源、騒音源および振動源となることがあるディーゼルエンジンを含む動力システムよりも比較的安価でありかつ有効な代替案である。

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技術者達は、動力システムによって作られる、望ましくないエミッション、雑音、及び振動を減少させる方法を常に捜し求めている。本発明においては、動力システム(14)が、移動可能なプランジャ(19)を介して互いに分離された第1の流体の容積(23)及び第2の流体の容積(24)を規定する、少なくとも1つの油圧シリンダ(15)を含む。油圧シリンダ(15)内で作られた液圧力が、少なくとも第1の流体の容積(23)に流体接続された可変容量形油圧モータ(35)により機械エネルギに変換される。発電機(37)が、可変容量形油圧モータ(35)に装着され、動力貯蔵システム(38)内に貯蔵される電力を作り出す。貯蔵された動力は、油圧ポンプ(22)に動力を供給するよう動作可能な電気モータ(21)に供給され得る。油圧ポンプ(22)は、油圧シリンダ(15)に作動液を供給する。本発明の動力システム(14)は、望ましくないエミッション、雑音、及び振動の原因であり得るディーゼルエンジンを含む動力システムの比較的効率的な代替形態である。

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移動機器の作動手段を作動させる流体圧コンシューマを制御するための流体圧制御装置であって、作動手段の制動時に振動を減衰させるための振動減衰手段を備えた流体圧制御装置を開示する。本発明においては、振動減衰手段は、圧力媒体供給路と圧力媒体ドレンを接続する接続ラインに位置する逆方向に設けられた2つのパイロット制御遮断弁を含む。遮断弁は、吐出路とドレンの圧力を開方向に受け、この圧力とばねの力を閉方向に受ける。制御装置の調整弁の所定の初期ストロークに続いて、ドレン側遮断弁に閉方向に作用する圧力を減少させ、遮断弁はドレンの圧力によって開かれ、吐出路と戻り流路との間の接続ラインが開かれる。
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本発明は、合・分流弁の切換えの前後で発生する流量変動を抑制して、操作性、作業効率をより向上させることを目的とし、また、合・分流弁の切換時期を正確に判断するようにして、圧力補償弁の圧力損失によるエネルギーロスを抑制してエネルギー効率をより向上させるとともに、複数の油圧アクチュエータの複合動作時の作業効率をより向上させることを目的とする建設機械の油圧制御装置であり、この目的は、第1の合・分流弁(13)および第2の合・分流弁(21)が合流位置(A)になっている状態で、第1および第2の油圧アクチュエータ(4、7)の各必要流量(Q1d、Q2d)が、第1および第2の可変容量型油圧ポンプ(2、3)の1ポンプ当たりの最大吐出流量(Qmax)未満であるとコントローラ(14)が判断した場合には(S3の判断YES)、最初に、第1の合・分流弁(13)を合流位置(A)から分流位置(B)に切り換える動作が行われ(S4)、第1の合・分流弁(13)の切換え完了後に(S8の判断YES)、第2の合・分流弁(21)を合流位置(A)から分流位置(B)に切り換える動作が行われる(S9)ように、第1および第2の合・分流弁(13、21)の切換えが制御されることで、達成される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増やすことなく、スプール4の移動範囲を規定することができる切換弁を提供すること。
【解決手段】 弁本体2に形成され少なくとも一端側に開口部10を有するスプール孔3と、スプール孔3に摺動自在に挿入されると共にその移動により供給油の通路を連通又は遮断するスプール4と、スプール4の長手方向の端面に固定されるボルト5と、ボルト5の頭部6側に位置する第1バネ座8と、スプール孔3の開口部10に配置されると共に前記ボルトの軸部11が摺動可能に貫通する貫通孔12を有する第2バネ座9と、第1バネ座8と第2バネ座9との間に縮設されてスプール4を摺動方向に付勢するバネ7とを備え、前記ボルト5は軸部11を前記貫通孔12に通した状態でスプール4の端面に固定されると共に当該軸部に大径部17が設けられ、スプール4がスプール孔3内に進入する方向へ移動した時に大径部17が第2バネ座9の前記貫通孔12の周縁部に係止して当該スプール4の前記進入方向への移動範囲が規定されるようにしたこと (もっと読む)


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