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Fターム[2D012GA03]の内容

ショベル系(制御を除く) (703) | 両つかみ可能なもの (39) | 爪と爪によるもの (12)

Fターム[2D012GA03]に分類される特許

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【課題】作業腕や作業具の破損を防止できる作業機械を提供する。
【解決手段】制御回路36は、圧力センサ401の検出圧力に基づき、作業負荷に応じて把持装置の位置・姿勢を追従させた際の作業具シリンダのシリンダロッドの伸縮方向を判定するとともに、アキュムレータの蓄圧油量を算出し、アキュムレータの蓄圧油量に相当するシリンダロッドの伸縮量を算出する。制御回路36は、算出したシリンダロッドの伸縮量だけ、作業負荷に応じて把持装置の位置・姿勢を追従させたときとは逆方向に作業具シリンダのシリンダロッドを伸縮させた際の、アームに対する把持装置の仮想の位置・姿勢を仮想姿勢演算部703で算出する。そして、制御回路36は、実際のフロント作業腕および把持装置の位置・姿勢と、算出した把持装置の仮想の位置・姿勢をモニタ550に表示させる。 (もっと読む)


【課題】アームシリンダのアームへのピン孔位置合わせが作業機のオペレータによるブームの操作のみで行え、クレーン作業の負担が軽減でき、組立作業の能率が向上する構成のブームの輸送装置を提供する。
【解決手段】ブーム7の前方に左右に並べて複数のブラケット20を設ける。輸送用ロッド21をブラケット20のピン孔20aに挿着する。輸送用ロッド21のブーム7の両側面より突出した部分に載置台22を設ける。載置台22上にアームシリンダ10を載せてUボルト26等の固定手段で固定する。この構造によりアームシリンダ10をブーム7に取付けたままで輸送する。組立時には、上部旋回体にブーム7をピン付けし、ブームシリンダによりブーム7を持ち上げてアームとの角度を調整し、アームシリンダ10のピストンロッド10bのピン孔36とアームのピン孔を合わせてピン付けする。 (もっと読む)


【課題】物品を把持する把持装置ヘッド構造を改良する。
【解決手段】把持爪機構1は、複数の開合可能な把持爪111を有し、該把持爪は、駆動機構12と接続して該駆動機構の駆動力により開合する。該把持爪機構はさらに自転機構13に接続し、該自転機構の駆動を受けて回転する。該把持爪機構は、自転機構の駆動によって本体を回転し、把持装置したい物品に対して、自身の回転角度を微調整し、操作上好適な方向に調整して対象とする物品を把持、或いはその重量によりプレスする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁石付きパワーショベルに関する。廃棄物を掴む爪と、廃棄物に混入する磁性体を他と選別する磁石との機能のそれぞれが、有効に発揮されないという課題があり、本発明はそれを解決することである。
【解決手段】パワーショベルに磁石が取り付けられて、破棄物を把持してその廃棄物中の磁性体を選別する磁石付きパワーショベルにおいて、前記パワーショベルを構成する一対の回動自在な爪のうち、一方の爪24に磁石26を設けると共に、当該一方の爪24の把持面24aから外に向けて前記磁石26の吸着面が突出するように移動突出手段7が設けられて、前記磁石26が前記一方の爪24の把持面から出没自在にされている磁石付きパワーショベル1とするものである。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの駆動で動作する把持部を備えた把持装置において、被把持物の把持中に、一時的な圧力上昇により油圧シリンダの把持力保持側油室から油がリリースされて把持力が低下してしまうことを、防止する。
【解決手段】グラップル用シリンダ8のヘッド側油室(把持力保持側油室)8aに接続されるヘッド側リリーフ油路18に、制御装置20からの制御信号によりリリーフ圧可変なヘッド側電磁リリーフ弁21を配すると共に、該ヘッド側電磁リリーフ弁21のリリーフ圧を、グラップル開閉用操作具15の閉側操作中よりも操作終了後の方が高くなるように制御した。 (もっと読む)


【課題】 この発明は油圧ショベルの作業用アームの先端に取り付けられて、さとうきび等を刈り取る刈取りアタッチメントに関する。
【解決手段】左右一対の爪部を有する一対のグラップルフォークを対向させて開閉し被刈取り物を把持しうるグラップル本体と、前記一方のグラップルフォークに形成された左右一対の爪部の間に設けられた刈取りカッタ装置とからなり、該刈取りカッタ装置のブレードが、前記一方のグラップルフォークの外面側で前記左右一対の爪部先端部の間に突出してなることを特徴とする. (もっと読む)


【課題】エンジンのヘッド部と本体部とを大きなブロックで分離することが可能となって回収が容易になると共に、刃こぼれが生じにくく、比較的小さな破砕力でエンジンの破砕が可能となるエンジン破砕アタッチメントとエンジン解体機を提供する。
【解決手段】互いに開閉可能に組み合わされる一対の開閉体25にそれぞれ可動刃28を設ける。可動刃28の長さをエンジン30の長さより長くする。可動刃28の開閉方向の先端を平面状とする。可動刃28の断面形状を先細りとなるテーパー状とする。開閉体25の閉じ状態において2枚の可動刃28の先端面が互いに付き合わされる。エンジン30の給排気弁を収容したヘッド部30aと、クランクシャフトおよびピストンを収容した本体部30bとの間の側面のくびれ部30cに可動刃28を挿入して閉じることにより、エンジン30を分断し破砕する。 (もっと読む)


【課題】作業具の位置合わせが容易である建設機械を提供する。
【解決手段】第1フロント作業腕Aおよび第2フロント作業腕Bの各油圧シリンダを駆動する油圧回路に作業負荷追従装置201,202を設ける。たとえば、作業負荷追従装置201では、動作条件が整うと、油路41,42のうち圧力の高い方の油路が油路45と接続され、圧力の低い方の油路が油路46と接続されるようにコントロール弁305のソレノイドが励磁されてスプール位置が切り替えられる。その結果、ボトム側油室またはロッド側油室うち高圧となった方の油室の圧油がアキュムレータ306に吸収される。これにより、油圧シリンダに作用する作業負荷に対してアキュムレータ306がバネ要素として作用するので、油圧シリンダに作用する作業負荷の急激な上昇を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ピストンがシリンダケースの端部に到来した際に、シリンダケース内の作動油の流路を絞ってピストンの移動速度を低減させることにより、異音の発生が低減する建設機械のグラップル装置を得る。
【解決手段】一対のフォーク状のグラップルアーム(6,7)を互いに対向させるとともに、各グラップルアーム(6,7)の基部を取付けブラケット(2)に回動可能に連結し、各グラップルアーム(6,7)を開閉作動させる油圧シリンダ(15)を設けてなる建設機械のグラップル装置において、前記油圧シリンダ(15)の端部に、ピストン(18)がシリンダケース(16)の端部に到来した際に、該ピストン(18)によってシリンダケース(16)内の作動油の流路が絞られる緩衝油路(20)を設け、該緩衝油路(20)によって前記ピストン(18)のシリンダケース(16)端部方向への移動速度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 直径が20〜30センチメートルで、深さ1〜1.5メートルの穴を掘るため、建設機械のアーム先端に取付ける穴掘用アタッチメントを提供する。
【解決手段】 穴掘用アタッチメントは、はさみ形状で、相対する胴体部は、先端が狭く、後端が広くなるような三面体のテーパー形状で構成され、先端に穴堀用の爪が取付けられる。このように構成した2個のバケットを互いに開口部が向き合うように、支持部を中心として回動自在に連結させると共に、前記バケットを開口した状態で土中に差し込み、土を挟み込みながら排土させ、土中に穴を開けることができる建設機械に取付ける穴掘用ツル口バケットを提供する。 (もっと読む)


【課題】左右の作業フロントの干渉による作業フロントの破損を防止することができる双腕作業機械を提供する。
【解決手段】運転室4を備えた上部旋回体3の前部に設けた左右のスイングポスト7a,bに、それぞれ上下に揺動自在に左右の作業フロントA,Bを設けた双腕作業機械において、作業フロントA,Bの角度差及び操作装置からの指令信号に基づき、スイングポスト7a,bを旋回動作させる出力信号を生成する干渉防止制御部を備え、この干渉防止制御部は、作業フロントA,Bが接触し得る角度差の範囲を干渉危険領域、この干渉危険領域に連続する設定の角度差の範囲を準干渉危険領域と定義した場合、作業フロントA,Bの角度差が準干渉危険領域にあって作業フロントA,Bが相対的に近付くとき、スイングポスト7a,bを旋回動作させる出力信号を減少させ他方の作業フロントに向かって旋回する作業フロントの旋回動作を減速させる。 (もっと読む)


破壊装置用の複数のツールのアタッチメント装置は、アダプターと、該アダプターに取り付けられる自在ボディであって、回転可能に取り付けられる回転可能な一対のあごを備える自在ボディを含む。各あごは、ツールアタッチメントの選択的なセットの一つを取り付けるためのツールキャリアを含む。各ツールアタッチメントは、装置用の別個のツールを形成する。該ツールは、クラッカー、粉砕機、木材用鋏、鉄/レールクラッカー及びグラップルを含み得るが、これに制限されるものではない。
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