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Fターム[2D038JB01]の内容

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【課題】拡張型水タンクの容積を充分に利用する温水洗浄便座を提供する。
【解決手段】温水洗浄便座は、制御装置を有する洗浄器本体9、洗浄器本体9に内蔵される水加熱タンク5、チャンバーを有する便座である拡張型水タンク11、を備える。拡張型水タンク11の第一排気管314は、一端が拡張型水タンク11に接続されるように拡張型水タンク11の送水区域に位置付けられ、他端が水加熱タンク5)に接続される。給水管、回流管、および拡張型水タンク11の第二排気管は、拡張型水タンク11、噴出システム、および水加熱タンク5に接続される。拡張型水タンク11の送水口および排水口に排気管を別々に配置することによって拡張型水タンク11に集結した気泡を排除し、便座に温水を充満させ、便座の表面を暖かく保持することができるだけでなく、拡張型水タンク11の容積を充分に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】温水タンクに貯留した水の水抜きをケーシングの左右側面の少なくともいずれかから良好に行うことができる衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下方部に水抜き孔を有し、ノズルに供給する洗浄水を貯留するタンクと、前記水抜き孔を塞ぐ水抜き栓と、前記タンクを内蔵し、左右側面の少なくともいずれかに前記水抜き栓を挿通するとともに前記水抜き孔から抜かれた水を外部に排出する開口部と、前記水抜き孔から抜かれた水を受け流し前記開口部に案内する流水ガイドと、を有するケーシングと、を備えたことを特徴とする衛生洗浄装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】少ない水量で、快適性の高い人体洗浄装置を実現することができる。
【解決手段】 給水管と、前記給水管に接続される圧力変動部と、前記圧力変動部を動作させる駆動部と、前記圧力変動部の下流側に設けられた人体へ洗浄水を吐水するための吐水孔と、を備えた人体洗浄装置であって、前記圧力変動部は前記吐水孔から吐水される洗浄水の流速を前記給水圧時に吐水される流速よりも高い側と低い側で、且つ前記高い側の流速変動量より前記低い側の流速変動量が大きくなるような圧力変動を発生させることを特長とする人体洗浄装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】便座の側面部に操作部を配置した場合、飛散した小便によって操作部が不潔にな
るため、便座の開閉に伴って操作部を回動させるものがあるが、操作部と便座が本体ケー
スの側面に異なる枢支軸によって取り付けられているため、両方の枢支軸を連動させる機
械的連動機構が必要となり、構成が複雑化し組み立ても複雑である。また、両方をモータ
で回動させる場合は、便座と便蓋の回動位置をそれぞれのセンサで検出し、それによって
操作部のモータを駆動し、操作部を垂直状態と水平状態に回動する制御では、便座と便蓋
の両方にセンサが必要であり、それに伴う制御が複雑化する。本発明は、これに代わる技
術を提供するものである。
【解決手段】洋式便器上に便座を開閉自在に支持した便座本体部が設置され、スイッチの
操作部を便座の側面に沿って配置した温水洗浄便座において、操作部の回動軸と便座の回
動軸を同軸構成とした。 (もっと読む)


【課題】タンク内面に付着する気泡及び水滴の影響を受けずに水位検出可能な温水タンク装置を提供すること。
【解決手段】温水タンク装置1は、タンク2と、タンク2の下方に形成された給水口2bと、タンク2の上方に形成された排水口2cと、タンク2外面に取り付けられ、タンク2内における所定の位置の水の存在を検出する水検知部8と、水検知部8の検出結果により制御されるヒータ7と、を備える。水検知部8が取り付けられた部分のタンク2の内面2aは、平坦であると共に、水平線に対して少なくとも傾斜している。排水口2cは、水検知部8が取り付けられた部分のタンク2内面に付着した気泡を排水口2cへ導くよう、水検知部8の上方に形成されている。 (もっと読む)


【課題】温水タンク装置から漏れた洗浄水を適切に処理することができる局部洗浄装置を提供する。
【解決手段】局部洗浄装置は、便鉢2を有する洋風便器本体1の後部上面に載置されるベースプレート10を有している。ベースプレート10上には、局部洗浄ノズルが固定されている。また、ベースプレート10上には、局部洗浄ノズルに供給される洗浄水を貯留し、加熱する温水タンク装置が固定されている。さらに、ベースプレート10には、温水タンク装置20のみの周囲を囲む防水壁15が立設されている。 (もっと読む)


【課題】温水洗浄便座は、温水タンクに供給された水道水をヒータによって加温し所定温
度範囲に保つように温度制御部によって温度制御しているが、清掃やメンテナンス等を行
なう場合、温水洗浄便座を水洗便器に取り外してトイレの床等に横倒し状態に置いた場合
には、温水タンク内が空の状態であっても、水位制御用のフロートが移動して満水状態と
同様の状態となり、制御部によってシーズヒータが通電状態となって、温水タンク内が空
焚き状態となり、温度ヒューズが溶断し温水タンクの交換が必要となる。本発明は温度ヒ
ューズが溶断する前にシーズヒータの通電が遮断するようにして、空焚きを検知するもの
である。
【解決手段】ヒータの通電をON−OFFするために温水タンク内の水温を検知する温度
検知部が、温水タンク内の空気温度を検出したときの温度上昇が水温を検出したときの温
度上昇と異なることに基づき、温水タンク内の空焚き状態を判定してシーズヒータの通電
をOFF状態とする制御をすること。 (もっと読む)


【課題】洗浄ノズル上面の噴出口付近だけでなく、洗浄ノズルの長さ方向にわたり上面及び側面を自動的に清掃して、確実に汚物を洗い流すことができ、清掃に要する水量は従来よりも少なくて済む人体局部洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器後部に搭載される基部(ユニットケース2)と、基部(2)に進退可能に装備されて洗浄水を噴出する噴出口をもつ洗浄ノズル3、4と、動作位置と待機位置とに洗浄ノズル3、4を切り替えるノズル駆動部(5、6)と、洗浄ノズル3、4を清掃するノズル清掃手段と、を備える人体局部洗浄装置1であって、ノズル清掃手段は、待機位置にある洗浄ノズル3、4の上方から洗浄ノズル3、4の上面31、41及び側面32、33、42、43に向けて清掃水を噴射する複数個の噴射口76A〜76C、77A〜77Cをもつ清掃水噴射手段(7)と、清掃水噴射手段(7)に清掃水を供給する清掃水供給手段(温水タンク8)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大容量の銀電極を使用することなくビデ用ノズル51で黴が発生することを防止すること。
【解決手段】ビデ用ノズル51が後退位置に移動操作された状態でノズル洗浄口60からビデ用ノズル51のビデ用洗浄口52に抗菌性を有する洗浄水を噴出したので、大容量の銀電極を使用することなくビデ用ノズル51で黴が発生することを防止できる。しかも、除菌剤を温水ヒータと同一の温水タンク内に収納した。このため、除菌剤が温水化された洗浄水に接触するので、抗菌成分の洗浄水に対する溶解度が高まる。従って、ノズル洗浄口60からビデ用洗浄口52に除菌成分を高濃度で含有する洗浄水が噴出されるので、ビデ用洗浄口52で黴の発生を防止する効果が高まる。 (もっと読む)


【課題】温水タンク内の内圧を速やかに低下させることができ、切替弁がスムーズに動作する温水洗浄装置を提供する。
【解決手段】水道配管1からの水がメインバルブ2及び配管3を介して温水タンク4に導入され、ヒータ4aによって加温され温水とされる。この温水は、配管5から切替弁6、配管7,9又は11を介してシャワーノズル8、ビデノズル10又はノズル掃除用吐水口12に供給される。温水タンク4からの水抜きのために、温水タンク4に配管20を介して排水弁21及び排水ポンプ22がこの順に接続され、排水ポンプ22の吐出水が配管23を介して便鉢23へ流出するように構成されている。ストップスイッチ33を押すと、まずメインバルブ2が閉弁し、次いで排水弁21が開弁すると共に、切替弁6が閉弁動作する。排水弁21が開弁すると、温水タンク4内の内圧が速やかに低下するので、切替弁6はスムーズに動作する。 (もっと読む)


【課題】便座暖房を温水で行い、連続する温水使用でも快適な温水洗浄便座の提供。
【解決手段】温水タンク21と、局部洗浄手段31と、便座筐体11とを有し、温水タンク21は下方から加圧用タンク22にて加圧されることで、概ね隙間なく温水が充填され且つ便座筐体11の着座面側に内側から接することができる。つまり、便座本体の空洞内に温水タンク11を着座面側に接するように配設しており、常に着座面側に押しつけているので、温水の使用によっても常に温水タンク11は隙間なく充填されることになり、着座面側に接する部分にも温水が充填されて着座面に温水の熱を伝熱可能な状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】温水洗浄便座用の温水タンクの外面を断熱材で被覆した場合には、温水タンクの
取り付け作業時等において断熱材が剥がれ落ちて部分的に断熱厚さが薄くなり、又は温水
タンク壁が露出する状態となり、その部分に露付きが生じこの露がトイレ室の床を濡らす
。また、温水タンクの下部にシーズヒータを配置した場合、温水タンク外に露出するシー
ズヒータの端子部分がこの露で濡れて漏電や錆が発生し、発火したときは温水タンク外面
の断熱材が燃える虞がある。本発明は、取り扱い時に断熱材が剥がれ落ちない構成の断熱
温水タンクを提供するものである。
【解決手段】温水タンク内面に断熱材の層を形成したこと、温水タンクは、下面開口の上
タンク部と上面開口の下タンク部とがそれぞれ接合して一体化される構成であり、上タン
ク部と下タンク部は、接合前または接合後に内面に断熱材の層を形成すること。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースに設置可能で、十分な貯留容量と水圧に耐える強度を備え、しかも生産性の高い洗浄水タンクを提供する。
【解決手段】タンク本体22は上部材23と下部材24の開口縁48、49を互いに接合した構成とし、上部材22と下部材23の開口縁48、49の少なくとも一部にタンク本体22の面構成部より厚さの厚い補強縁50、51を設け、上部材23と下部材24の開口縁48、49の少なくとも内周縁48a、49aを溶着または接着することにより、上部材23と下部材24の接合部を剥離する応力のかかる開口縁48、49の内周縁48a、49aの接合強度を確保することができ、タンク本体22の耐圧強度を増すことができる。 (もっと読む)


【課題】貯水室に供給された冷水が、貯水室の出湯部付近の温水と直ぐに混じることが抑制され、出湯部から吐出される温水の持続効果を高めるのに有利な局部洗浄装置用の温水タンク装置を提供する。
【解決手段】温水タンク装置は、貯水室21を有するタンク本体22と貯水室21の開口20を閉鎖する閉鎖蓋23とをもつタンク2と、貯水室21の水を加熱して温水とするヒータ3と、貯水室21の温水を吐出する出湯部4と、閉鎖蓋23に設けられた貯水室21に給水する給水部5とを備える。給水部5は、タンク本体22のうち閉鎖蓋23に対向する壁部分に向けて閉鎖蓋23から延設された給水通路51と、給水通路51の先端に形成され貯水室21に対向する給水口57とをもつ。タンク2を高さ方向に沿って切断した図において、給水部5の給水口57は、出湯部4に対して対角位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄水を洗浄水タンクの底部から均等に供給することにより、温水と冷水の混合を抑制し、出水口から温水のみを出水して快適な洗浄を行う。
【解決手段】入水口27の内方には洗浄水の流動状態を調整する整流手段35を備え、前記整流手段35は流動方向を底面方向に偏向する偏向部38と、流速を落とし均一な流速にする調整部40と、洗浄水をタンク本体の底面に沿って流出する流出部42とを備えることにより、タンク本体22に流入する洗浄水は、流速が遅くなるとともに調整部40内の洗浄水の流速が均一になるため、温水と冷水との混合がほとんど行われず、上部に設けた出水口28からは最適な温度の温水のみが流出し快適な洗浄を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースに設置可能で、十分な貯留容量と水圧に耐える強度を備え、しかも生産性の高い洗浄水タンクを提供することを目的とする。
【解決手段】タンク本体22の背面内部に内方に突出する横方向の補強リブ45を複数段備えたことにより、タンク本体22の耐圧強度を増すことができるとともに、補強リブ45をタンクの内部に設けるためタンクの外形寸法はほとんど変わることがなく狭いスペースに設置することが可能である。 (もっと読む)


【課題】衛生洗浄装置の洗浄水の経路となる部材をユニット化し、組立の精度の向上と構造の簡素化を図る。
【解決手段】洗浄水タンク16の上部材23と下部材24の接合部がなす接合面47は洗浄水タンク16の底面30に対して斜めとなる傾斜面とし、上部材23と下部材24の開口縁48の少なくとも一部に外方に張り出した補強縁55を設け、前記補強縁55にノズル装置19を設置した構成とすることにより、衛生洗浄装置の中心機能である洗浄水タンク16とノズル装置19を直接結合することができ、相互の設置寸法を正確に確保することができるとなり組立の精度が向上し、衛生洗浄装置の性能の向上と組立の合理化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースに設置可能で、十分な貯留容量と水圧に耐える強度を備え、しかも生産性の高い洗浄水タンクを提供する。
【解決手段】タンク本体22は上部材23と下部材24を接合した構成とし、上部材23と下部材24の接合面47は底面30に対して斜めとなる傾斜面とし、上部材23と下部材24の接合部の少なくとも一部には外方に張り出した補強縁50を設けた構成とすることにより、上部材23と下部材24の接合部の長さが長くなり、それに伴って接合部に設ける補強縁50が長い範囲に亘って配設されることとなり、タンク本体22の強度を増すことができる。 (もっと読む)


【課題】流路の抵抗と外気のスムーズ取り入れを図り、洗浄直後の水切れをよくすることを目的とする。
【解決手段】貯湯タンク8の天面8aにバキューム弁12を設置し、貯湯タンク8の底面8bの一部を上方に凹陥した凹陥部8cを有し、前記凹陥部8cには洗浄水を流出する流出口13を設け、前記流出口13と前記洗浄ノズル5を連通する構成とすることにより、貯湯タンク8から洗浄ノズル5への流路の抵抗の減少と外気のスムーズな取り入れが可能となり、洗浄後ノズル5からの残水の放流時間を短縮し、洗浄直後の水切れを浴することができる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図りつつ、防汚作用をより効果的に発揮することができる防汚流路体を提供する。
【解決手段】防汚流路体としてのトラップ20は、透光部21と紫外線光源としてのUV−LED22とを備える。
透光部21は、紫外線を透光可能な透光性材料によって形成され、内周面21aが紫外線を出射可能であるとともに、下流に向けて排水を流すS状にカーブした流路とされている。UV−LED22は、透光部21に一体に設けられ、紫外線を透光部21内に入射可能とされている。透光部21の内周面21aには、紫外線を透光可能であるとともに光触媒を含む防汚層21cが形成されている。他方、透光部21の外周面には、紫外線を反射する反射層21bが形成されている。 (もっと読む)


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