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Fターム[2D043DB25]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 脱水杭形成装置 (183) | スクリューに関するもの (17)

Fターム[2D043DB25]に分類される特許

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【課題】掘削、攪拌、及び掘削土の移送を効率的に行うことができ、高品質の改良体を短期間に築造することができる地盤改良用掘削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】螺旋翼3を設けた回転ロッド2と、回転ロッド2の下部に一対で設けられる下部翼4,4と、螺旋翼3よりも回転ロッド2の軸方向下側で、且つ下部翼4,4よりも回転ロッド2の軸方向上側に、一対で設けられる左右対称の上部翼11,11と、を備えたから、下部翼4,4と上部翼11,11とを備えたことにより、掘削力、撹拌力、及び押し上げ力が増強され、掘削孔の掘削、掘削土の移送、改良材の攪拌、及び改良材の締め固めによる圧密化が、効率的に行われるので、工期の短縮化を図ることができ、十分に混合撹拌した改良材を地盤に圧密するため高品質の改良体を築造することができる。 (もっと読む)


【課題】 汎用のポンプでも効率的に填充材の送液を可能にするとともに、水・セメント比の設定領域内で填充材打設後のブリーディングを効果的に低減または防止可能にする。
【解決手段】 コラム用填充材を、水硬性固化材とブリーディング防止材としての炭酸マグネシウムの重量比が0.4〜5%、水・セメント比が60〜120%の配合割合とする。 (もっと読む)


【課題】周知砕石杭による地盤強化工法は、砕石投入時間が長く、かつ砕石の掘削穴への充填量も地盤の軟弱度に大きく左右され、しかも地表部分の地盤では所定のN値を得る煩雑な工程等、コストのかかる作業を施す必要があった。
【解決手段】砕石杭による地盤補強工法において、掘削穴1の開口端に設置した砕石投入ホッパーHに砕石杭の所定強度の砕石Sの充填量を供給しておき、ドリルDの逆回転で底面から開口端まで制御した回転数と引き上げ速度で砕石Sをほぼ連続的に供給しながら締固める工程を繰り返し行うことにより地盤を補強し、並びに砕石杭2頭部周辺の地盤に適度の長さの砕石杭頭部補強パイプを差し込み、次ぎに特殊打設冶具を載せ、該冶具に打撃を加えて上記パイプを砕石杭2頭部の地盤に約400mm程度を差し込み、軟弱地盤と砕石杭頭部とを確実に分断して所定の強度を砕石杭頭部でも確実に得ることができる地盤補強工法と、そのための打設治具。 (もっと読む)


【課題】軟弱な地盤でも崩壊し難い掘削穴を効率良く造成できるようにする。
【解決手段】ケーシング本体胴(12)から連続するスクリューオーガー(13)が外向き一体的に突設された地盤(E)の掘削用パイプケーシング(S)において、上記ケーシング本体胴(12)にスクリューオーガー(13)の切り欠き部分(13a)を形成し、その切り欠き部分(13a)から脱落した掘削土砂(A)を、スクリューオーガー(13)の螺進回転により周囲へ押し付けて、掘削穴(G)の内壁面を高密度に締め固める。 (もっと読む)


【課題】柱体の高い強度を確保しつつ、地盤の違いによる柱体の強度のばらつきを低減する。
【解決手段】地盤中に柱体を成形する工法であって、スパイラルロッド1を、搬送スクリュ2の搬送方向がスパイラルロッド1の圧入方向と一致するように回転させながら地盤中に圧入すると共に、水硬性材料を含むバラ荷4を搬送スクリュ2により前記圧入方向に搬送して地盤中に供給する圧入工程と、その後スパイラルロッド1を前記圧入工程時と同じ方向に回転させながら引き上げる引き上げ工程とを有し、引き上げ工程において、搬送スクリュ2によりバラ荷4を削孔内に供給すると共に、液体供給路3により水を削孔内に供給し、地盤中に柱体を形成する。引き上げ工程時に供給される水の量は、圧入工程完了時のスパイラルロッド1の外形によって規定される柱体部分9a内の水硬性材料が完全に水和反応する量以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】柱体の高い強度を確保しつつ、地盤の違いによる柱体の強度のばらつきを低減する。
【解決手段】地盤中に柱体を成形する工法であって、外側に螺旋状の搬送スクリュ2を備え、内側に液体供給路3を備えたスパイラルロッド1を、搬送スクリュ2の搬送方向がスパイラルロッド1の圧入方向と一致するように回転させながら地盤5中に圧入すると共に、水硬性材料を含むバラ荷4を搬送スクリュ2により前記圧入方向に搬送して地盤5中に供給する圧入工程と、その後、スパイラルロッド1を前記圧入工程時と同じ方向に回転させながら引き上げる引き上げ工程と、を有する。前記圧入工程及び引き上げ工程の少なくとも一方において、液体供給路3により少なくとも水8を地盤5中に供給し、バラ荷4を硬化させて柱体9を成形する。水8の供給量は、注水率W/C(Wは水重量、Cは水硬性材料重量)が20%〜45%になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】鉄粉を含んだ透水性の汚染土壌浄化構造体を、特別な設備を伴わずに乾燥状態で地盤中に構築する方法を提供する。
【解決手段】搬送スクリュ2を備えたスパイラルロッド1を取り囲むようにホッパー3を配設し、該ホッパー3に少なくとも鉄粉と骨材とを含むバラ荷4を収納した状態で、上記スパイラルロッド1を、搬送スクリュ2の搬送方向がスパイラルロッド1の圧入方向と一致するように回転させながら、地盤5中にスパイラルロッド1を圧入することにより、スパイラルロッド1の圧入と同時にバラ荷4を削孔6内に供給し、さらにスパイラルロッド1を引き上げる際にも同方向に回転させながらバラ荷4を供給することにより、連続してバラ荷4を削孔6内に供給、充填し、鉄粉を含む透水性の構造体7を乾燥状態で構築する。 (もっと読む)


【課題】 地盤の補強工法であって、地盤に穿孔した掘削孔に、砕石を投入し、ドリルとハンマとの協働で、その投入砕石を、複数に区分けして搗き固めることで、強固な砕石パイルを構築する。
【解決手段】 ドリル12を正転して地盤Gに掘削孔30を穿孔し、つぎに掘削孔30に天然の砕石33を投入しつつ、ドリル12を逆転して投入砕石33を掘削孔30に押し込め、つぎにドリル12の回転を停止し、エアハンマ13を単独で上下作動して投入砕石33に衝撃を与えてこれを搗き固め、掘削孔30内を搗き固めた砕石33で充填させ、地表まで砕石パイルを構築する。 (もっと読む)


【課題】 コラムを造成する地盤中に緩い細砂層や鋭敏比の高い粘性土層が存在する場合でも、土砂の混じらない、安定した品質のコラムの置換築造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも先端にスパイラルスクリュー状の掘削部を有するスクリューオーガを正回転させながら掘進し、土砂や骨材を含まず、かつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を所望のタイミングで該スクリューオーガの先端部から吐出することによりコラムの置換底位置から上方の地盤土が填充材で置換されたコラムを築造する方法であって、該スクリューオーガのスパイラルスクリューのピッチをPとし、該スクリューオーガを正回転させながらの掘進時の回転数を毎分Re回転としたとき、該スクリューオーガを正回転させながらの掘進速度(毎分Ve)の値をPとReとの乗じた値に略等しくする。 (もっと読む)


【課題】圧縮水を用いることなく掘削し、硬化材が不要で、現状の表層土と充填した中詰め材により良好な支持力を得ることができる地盤改良工法と地盤改良装置を提供する。
【解決手段】先端側にスクリュー33を設けたロッド21を回転して表層土52を解しながら掘削し、ロッド21が軟弱層53に達したら、解した表層土52を軟弱層53に押し込みながら掘削孔51を形成し、この掘削孔51に砕石を充填する。締め固まった表層土52は、解し掘削を行い、表層以下の軟弱層53にその解した土52と砕石を押込むことで支持力を確保することができる。また、軟弱層53に押込んだ表層土52と砕石の体積は現状の軟弱地盤土粒子を圧密し、施工域全体の軟弱層53を締め固め、強固な地盤に改良し、さらに軟弱層53を掘削しないため掘削孔51の崩壊による品質不良を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】貫入孔の周囲の原地盤を乱さずに締固め砂杭を造成できる締固め砂杭造成装置を提供すること。
【解決手段】先端部に掘削した土砂を内方に導入する掘削刃12を有するとともに軸回りに回転可能な内空状の外筒管10と、外筒管10の内側に配置され、外筒管10と独立して軸回りに回転可能であるとともに外筒管10に対して延長方向に相対移動可能な内筒管20と、を備え、内筒管20が、後端寄りに設けられた材料砂投入孔25と先端寄りに設けられた材料砂排出孔26とを連通した内空状であって、先端部に材料砂を押圧する押圧部24を有しているとともに、外筒管10の内面と内筒管20の外面との間に延長方向に沿って螺旋状の掘削土砂排出路23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤において地上構造物を形成物に土中圧力により生じる沈下反力をもって直接支持することのできる改良体の形成方法及び同方法に使用するスクリュー軸を提供する。
【解決手段】軟弱地盤内に強固に固定した改良体を形成する方法であって、外周面に螺旋羽根7を備えたスクリュー軸1によって軟弱地盤に穴11を掘削した後、前記スクリュー軸1を逆回転すると共に、改良材を前記穴11内に投入し、前記スクリュー軸1の逆回転によって前記スクリュー軸1の先端部に備えた回転翼13によって前記改良材を下方向に圧縮すると共に当該回転翼13によって前記改良材及び前記穴の周囲の地盤を放射方向に圧縮し、かつ前記改良材自体を、構造物を直接支持可能な強度に強固に固化すると共に、地盤の軟弱層に入り込んだ状態の凸部を周面に備えた固体に乾式にて現場施工をもって形成するものである。 (もっと読む)


【課題】施工時に残土が発生せず、含まれる水分量が少ない地盤においても均質で充分な強度を有する柱体を構築し、地盤の強度を向上させる簡易な工法を提供する。
【解決手段】搬送スクリュ2を備えたスパイラルロッド1を取り囲むようにホッパー3を配設し、該ホッパー3に水硬性のバラ荷4を供給した状態で、上記スパイラルロッド1を、搬送スクリュ2の搬送方向がスパイラルロッド1の圧入方向と一致する方向に回転させながら地盤5中に圧入することにより、スパイラルロッド1の圧入と同時にバラ荷4を削孔6内に供給し、スパイラルロッド1を引き上げる際にも同方向に回転させてさらにバラ荷4を削孔6内に供給すると同時に、スパイラルロッド1先端部より水7を供給し、バラ荷4を硬化させて硬質の柱体8を構築する。 (もっと読む)


【課題】矩形穴の掘削を効率良く、無駄なく行えるようにして施工労力の軽減と、施工コストの削減と、工期の短縮を図る。
【解決手段】本発明の掘削用ケーシング1は角鋼管3または角鋼管3とコの字型鋼材16とを組み合わせることによって構成した。また本発明の矩形穴の掘削工法は上記掘削用ケーシング1を使用して掘削用ケーシング1内の地盤Gをオーガスクリュー4及びクラムバケット7等を使用して取り除くようにした。また上記掘削用ケーシング1を接合させた状態あるいは幾分オーバーラップさせた状態で打設することによって溝状の矩形穴2や面状の矩形穴2を掘削できるようにし、該矩形穴の掘削工法を汚染地盤への浄化壁構築工法や汚染地盤の浄化・置換工法に利用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の深層混合処理工法、流動化処理土工法、PIP杭工法およびRGパイル工法等における課題を解決し、地上のミキサーで混練したときとほぼ同じ品質の置換コラムを得るコラムの築造方法を提供する。
【解決手段】 先端に掘削部を有するオーガを正回転させながら掘進し、コラムの置換底位置に達した後、該オーガ先端部から、水硬性を有する粉体とポゾラン性を有する粉体と水を主成分とする混合物からなり、かつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を吐出しつつ、該オーガを正回転または実質的に無回転で引上げる。 (もっと読む)


【課題】 従来の深層混合処理工法やハイグレードソイル工法等における課題を解決し、地上のミキサーで混練したときとほぼ同じ品質の置換コラムを得る。
【解決手段】 先端に掘削部を有すスクリューオーガを正回転させながら掘進し、コラムの置換底位置に達した後、土砂や骨材を含まない填充材を該オーガ先端部から吐出しつつ、該スクリューオーガを正回転または実質的に無回転で引上げ、コラムの置換予定上端位置に達したら、該填充材の吐出を停止させ、その後該スクリューオーガを逆回転乃至正回転させながら引き上げる。 (もっと読む)


【課題】 安価で且つ作業時の振動及び騒音を低下させて土質の改良が行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 所定の方向に回転させて地盤を掘削する筒状のオーガーケース3と、該オーガーケース3内に正回転及び逆回転自在に内装されたオーガー5とを使用する地盤改良工法において、オーガーケース3で削孔した該オーガーケース3内の土を、オーガー5を正回転させて掘削し、更に、オーガー5を逆回転させると共に昇降運動させることにより、オーガーケース3内の改良土を、オーガー5の下方に設けられたオーガーヘッド6の押圧面で、掘削孔の水平方向の周面に押圧しながら、改良土を順次押し固め掘削孔を埋めることにある。 (もっと読む)


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