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Fターム[2D044DA38]の内容

Fターム[2D044DA38]に分類される特許

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【課題】簡易かつ安価に施工を行うことを可能とした、緑化工法を提案する。
【解決手段】キトサンを含む凝集剤にて凝集・脱水された脱水ケーキを乾燥して乾燥固形物を生成する乾燥工程S1と、乾燥固形物を粉砕して粒状基盤材を生成する粉砕工程S2と、緑化対象領域にネットを張るネット張り工程S3と、ネット張り工程S3においてネットが張られた緑化対象領域に接合材を吹付ける接合材吹付け工程S4と、粒状基盤材を緑化対象領域に吹き付ける基盤材吹付け工程S5と、を備える緑化工法。 (もっと読む)


【課題】緑化の対象となる斜面が急勾配である場合においても、施工場所にかかわらず、永続的に緑化をすることができる斜面緑化工法とする。
【解決手段】斜面G上に繊維混入補強土層10を造成し、生育基盤材20で覆って緑化する。この際、繊維混入補強土層10を造成するに先立って、多数の液透過孔30Hを有する剛性の帯状板材30を、一方の側縁部30cを斜面Gに固定して起立角度30Rが10〜90°となるように配設し、かつ、水平方向に関するいずれの位置においても、天端部12から基底部11へ向かう液流れ線が、帯状板材30と交わるように複数枚配設し、繊維混入補強土層10の造成厚さ10Xを、基底部11から天端部12にわたって均一とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や吹付け材の増量等を原因とするコストの増加が生じることのない法面緑化工法とする。
【解決手段】生育基盤材F2を空気圧送路L4に供給し、この空気圧送路L4を通して圧送される生育基盤材F2を法面1に吹き付けて下側層2を造成し、生育基盤材F2とは別に種子F1も空気圧送路L4に供給し、この空気圧送路L4を通して圧送される生育基盤材F2及び種子F1を下側層2に吹き付けて上側層3を造成する。この際、種子F1の供給は生育基盤材F2の供給よりも上流で行う。 (もっと読む)


【課題】少量の補強繊維で土壌連結性がよく、法面土壌の流亡防止効果に優れた繊維補強緑化法面を提供する。
【解決手段】本発明の繊維補強緑化法面は、種子またはその発芽体を含む植生土壌2の外側に、補強繊維4を植生土壌2における配合率よりも多く含んでなる補強土壌3を積層することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 保水性、透水性を備える法面保護層とその上部に植生層を設け、層厚が薄くても法面緑化を可能とする法面緑化工法を提供する。
【解決手段】 本発明の法面緑化工法は、含水率が50から60%で粒径が15mmから20mmのバーク材10aに、バーク材10aに対して5〜15重量%のセメント10bと、該セメント10bに対して2〜7.5重量%のセメント固化材10c及び0.8重量%のセメント接合材10dと60〜100重量%の水を混練し、法面に10mmから20mmの厚さに吹き付け法面保護層10を形成し、その表面に粉砕された木材樹皮などからなるバーク、ピートモス、腐葉土などの有機基材20b、客土などに種子20aを混入させた植生基材を所定厚さに吹き付け植生層20を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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