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Fターム[2D046DA64]の内容

基礎 (3,060) | 特別の目的のための基礎 (1,138) | 水中の基礎 (45) | 固結材の打設によるもの (5)

Fターム[2D046DA64]に分類される特許

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【課題】護岸工として造成された捨石マウンドを容易にかつ短い工期で強化することができる水域構造物基礎の強化方法を提供する。
【解決手段】砂、砂利、砕石からなる捨石マウンド1の水域側に可塑状ゲルグラウト材Aを注入することにより、捨石マウンド1の水域側の一部砂、砂利、砕石を可塑状グラウト材Aと共に一体に固化して連続壁2を所定の厚さに造成する。連続壁2は河川に沿って連続して造成する。捨石マウンド1がかなり広い範囲に渡って造成されているときは、連続壁2は捨石マウンド1を格子状に仕切って造成する。連続壁2の内側(陸側)に可塑状ゲルグラウト材またはモルタルBを注入することにより、連続壁2の内側の砂、砂利、砕石を可塑状グラウト材Bと共に一体に固化する。可塑状ゲルグラウト材Aの注入には注入管3を利用する。可塑状ゲルグラウト材Bの注入には注入管4を利用する。 (もっと読む)


【課題】橋脚などの既設基礎を傷つけないで補強することのできる既設基礎の補強構造および補強方法を提供する。
【解決手段】 既設基礎1と近接する位置に既設基礎1の外側を取り囲むように設置された第一型枠2と、当該第一型枠2の外側を取り囲むように設置された第二型枠3と、前記既設基礎1と第一型枠2との間および前記第一型枠2と第二型枠3との間にそれぞれ充填されたコンクリート6とから構成する。第一型枠2の外周面と第二型枠3の内周面に複数のスタッド4と5をそれぞれ突設する。第一型枠2は突起付き鋼板により構成し、第二型枠3は複数の鋼管矢板によって構成する。 (もっと読む)


【課題】水中の止水壁の構築に際し、構築する箇所の近傍の斜面から土砂が流入することを防止し、作業完了後に止水壁を補助可能な砂防壁を構築する方法を提供すること。
【解決手段】砂防壁の構築方法は、敷地の一部を岩盤まで掘削する掘削工程と、排出された土砂を用いて土嚢を作成する土嚢作成工程と、岩盤の上に水中コンクリートを流して基盤を形成する基盤形成工程と、基礎を構築する箇所の斜面側と前記斜面との間の基盤の上に土嚢を互いに隣接するように並べ、並べた土嚢の上に更に土嚢を積み砂防壁型枠を形成する砂防壁型枠形成工程と、砂防壁型枠と斜面との間に水中コンクリートを打設して砂防壁を形成する砂防壁形成工程と、基盤の上に型枠を配置し型枠に水中コンクリートを打設して基礎を形成する基礎形成工程と、砂防壁型枠と斜面との間の水中コンクリートが硬化した後に土嚢袋を除去し、土砂を砂防壁に沿って排出する土嚢袋除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 沿岸域の埋め立て地などの地盤又は海底地盤に風力発電施設などの支持手段であるモノパイル式基礎を構築する方法を提供する。
【解決手段】 地盤の支持層上に軟弱層が堆積している場合に、モノパイルが根入れされる部位を未改良地盤として残し、その周辺の軟弱層を、水平方向に一定の範囲まで、深さ方向には前記軟弱層の高さ全域の範囲で地盤改良する。その後、未改良地盤の部位を掘削し、その掘削部分にモノパイルを構築する。 (もっと読む)


【課題】 陸上又は海上の風力発電施設のモノパイル式基礎構造を提供する。
【解決手段】 地盤が支持層上に軟弱層が堆積している場合に、軟弱層はモノパイルが根入れされる部位の周辺領域を、水平方向に一定の範囲まで、深さ方向には軟弱層の高さ全域の範囲で地盤改良して、モノパイルの支持に必要とされる水平方向への支持力が確保されている。改良地盤の略中央部に、モノパイルが改良地盤の範囲内に、又は地盤の支持層に一部到達する深さまで根入れされている。モノパイルは風力発電施設の荷重、風等の外力に十分耐え得る直径及び肉厚で形成されている。 (もっと読む)


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