【課題】コンクリート製マンホールのステップ取付孔に有底筒状体を介してステップを接着により取付ける技術において、マンホールの内壁面曲率に応じた傾斜フランジを有する多種類の有底筒状体を必要とした。
【解決手段】マンホールの内壁面側にステップ取付孔の軸方向に直交する座面を形成することを特徴とするマンホールのステップ取付孔の施工方法により、マンホールの大きさに拘らず、有底筒状体は、筒状体軸に対し直角に形成されたフランジを有する１種類の形状のものでよいこととなった。 （もっと読む）

【課題】マンホール内外への出入りを容易に行うことができ、また、その設置作業も簡単に行うことができるマンホール出入り用装置を提供する。
【解決手段】マンホール出入り用装置１は昇降用ステップ６に連続するように配設される補助梯子３と、該梯子３を支持する梯子支持部材２から構成される。梯子支持部材２は、Ｌ字形状を有し、内壁７方向に延びる壁嵌入支持部とマンホール口方向へ延びる円柱形状の梯子取付け支持部からなり、最上段の昇降用ステップ６ａの上方の内壁７に、補助梯子３の両支柱８ａ、８ｂの間隔Ｗと同じ間隔で取り付けられる。補助梯子３は両支柱８ａ、８ｂの下端部がパイプ形状を有しており、梯子取付け支持部に着脱可能に取り付けられる。 （もっと読む）

【課題】マンホールや、コンクリート建築の壁面ステップは一段に一つの金具が必要なので、コンクリート型枠の設置の手間数が多いが、減らすことが出来れば省コストになる。
【解決手段】ステップ金具の中央垂直部分の上下端から水平ステップを設けて、その両端をコンクリート壁面から離して、保持する。 （もっと読む）

【課題】 起立した使用姿勢にタラップ本体を容易に位置決めすることができて作業性に優れる。
【解決手段】 マンホールＭの上方開口縁Ｍ１の内周壁に固定され、水平な支軸２４を備える基台１と、突出する脚部４１を備えるタラップ本体４と、脚部４１にその長手方向へ形成されて支軸２４が挿通され、タラップ本体４を長手方向へ直線移動可能でかつ支軸２４回りに垂直面内で回動可能とする長穴４１１と、タラップ本体４に形成されたガイド面４３ａとを具備し、脚部４１を起立させた状態でタラップ本体４を下方へ直線移動させた時にガイド面４３ａが上方開口縁Ｍ１に当接して、その反力によってタラップ本体４が支軸２４を中心にマンホールＭ内方へ押しやられて脚部４１先端がマンホールＭの内周壁に圧接させられて、マンホールＭ外で起立した使用姿勢でタラップ本体４が位置決めされる。 （もっと読む）