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Fターム[2D048AA46]の内容

擁壁 (1,023) | 擁壁の構築 (891) | ブロックによるもの (507) | L型ブロック (78) | 天板を有するもの (3)

Fターム[2D048AA46]に分類される特許

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【課題】立体的形状で嵩張り、且つ重量の大きい土木用ブロックの積み重ねに不慣れな通常の作業員にでも容易且つ正確に所望の積み重ね角度に積み重ねができる、作業性の良い土木用ブロックを提供する。
【解決手段】天板部2と底板部3と支持部4を有する土木用ブロック1であって、天板部2と底板部3には、上下に積み重ねた当該土木用ブロック1を結合させるための係合構造5が設けられ、前記係合構造5は係合突起5aと、前後方向に延伸された摺動溝5bからなることを特徴とする土木用ブロック1である。 (もっと読む)


【課題】宅地造成の境界壁工事等の擁壁構築の際に、積上用L型コンクリートブロックを使用した複数段擁壁構築施工法に関する。従来のブロックは1段擁壁構築用に限定された構造で施工は非能率であり、又、各段のL型コンクリートブロックの上下相互の連結にも安全性の問題があった。
【解決手段】垂直壁部2と傾斜底板部3と連結支持部4により構成し、垂直壁部2には支持棚部5を設けた積上用L型コンクリートブロック1を用い、基礎面に固定した基礎部材9の上に据え付けた1段目の積上用L型コンクリートブロック1の背面側を、略、支持棚部5の位置までコンクリート、土砂、採石等10で固定し、その表面をコンクリートで造成した後、次に積上げる2段目の積上用L型コンクリートブロック1の垂直壁部2の下端部を、1段目の前記ブロック1の支持棚部5の凹溝に嵌入して、その背面側は略、上面位置までコンクリート、土砂、採石等10で固めて造成した。 (もっと読む)


【課題】宅地造成の境界壁工事等の擁壁構築工事の際に使用する擁壁用L型コンクリートブロックとその基礎部材に関し、従来品は1段擁壁用に限定されていたので高い擁壁の構築には使用が困難であり、使用する場合は特別仕様の巨大な高さ寸法となった。
【解決手段】本発明の積上用L型コンクリートブロック1は、垂直壁部2と1端が垂直壁部2に連結する傾斜底板部3と、垂直壁部2背面と傾斜底板部3上面に連結する連結支持部4により構成される擁壁構築用L型コンクリートブロックにおいて、垂直壁部2は上端側に、上面に積上げる積上用L型コンクリートブロック1の垂直壁部2の下端部や、専用基礎部材の下面側に突設する嵌合凸条を嵌入する凹溝7を有する支持棚部5を設けた事を特徴としている。 (もっと読む)


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