Fターム[2D048AA91]の内容
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Fターム[2D048AA91]に分類される特許
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擁壁用ブロック及び擁壁構造
【課題】 擁壁(擁壁用ブロックを使用したもの及び現場打ちしたもの)の背面の透水層として、従来では一般に砕石を充填した砕石層を用いているが、この砕石層を設けるには、仕切り型枠の組立て、砕石の充填・締め固め、土壌充填後の仕切り型枠の取外し等の作業が必要であった。
【解決手段】 ブロック本体2(又は現場打ちコンクリート躯体)の背面12に上下方向に向く水案内用の凹溝16を形成しているとともに、該凹溝16を被覆し得る面状透水材3(又は凹溝16内に嵌入される棒状透水材3A)を有しているので、構築した擁壁背面側に砕石層が不要しなり、且つブロック本体(又は現場打ちコンクリート躯体)の背面の凹溝が土壌中の水の案内通路となって、擁壁背面の水を迅速に排出し得る。
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斜面保護擁壁の施工法
【課題】 保護擁壁を築造するに際して斜面を切土する場合、斜面崩壊に対する安全性を高めることができるのは勿論、短工期で低廉化を図ること。
【解決手段】 斜面10に対し三角状溝11を幅方向に掘削し、三角状溝11に親杭1を各々打設した後、斜面10において親杭1の上端部側を切土し、各親杭1間に横矢板5Aを介装する。次いで、斜面10において横矢板5Aの下部を切土し、該矢板5Aを各親杭1に沿って切土面に落とし込む。各親杭1の上端部間に、新たな横矢板5を介装し、横矢板5を一段目の横矢板5Aに当接させる。以下、一段目の横矢板5Aの下部を切土して横矢板5Aを落とし込むことと、新たな横矢板5を親杭1の上端部間に介装することとを繰り返し、斜面の保護擁壁が築造される。
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