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Fターム[2D049FC04]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 矢板の接合 (330) | 継ぎ手 (213) | 2重以上の継ぎ手 (6)

Fターム[2D049FC04]に分類される特許

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【課題】施工性に優れた組合せ鋼矢板、及び該組合せ鋼矢板によって形成された鋼矢板壁を得る。
【解決手段】本発明に係る組合せ鋼矢板は、ウェブ部と、該ウェブ部の両端にフランジ部を有するU形鋼矢板を3枚組み合わせてなる組合せ鋼矢板1であって、中央に配置する中央U形鋼矢板3と、中央U形鋼矢板3の両側に、中央U形鋼矢板3とはフランジ部のウェブ部に対する向きが反対になるように配置された側方U形鋼矢板5とを有し、中央U形鋼矢板3の断面係数をZc、断面2次モーメントをIcとし、各側方U形鋼矢板5の断面係数をZs、断面2次モーメントをIsとしたときに、2Zs/Zcまたは2Is/Icが0.8〜1.2となるように設定したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
加熱により流動性を増すアスファルトマスチック等の遮水材を部材間の間隙に効率よく充填し、短期且つ確実に構造部材間に遮水処理を施すことができる構造物の遮水方法の提供。
【解決手段】
互いに隣接する構造部材1,1間に加熱により流動性を増すアスファルトマスチック等の遮水材6を投入し、遮水材6を構造部材1,1間に充填させることにより構造部材1,1間に遮水処理を施すにあたり、構造部材1,1間に投入された遮水材6内に棒状の加熱ロッド10を配置し、加熱ロッド10の加熱により遮水材6の流動性を増すことにより遮水材6を構造部材1,1間に密に充填させ、しかる後加熱ロッド10を遮水材6より引抜く。 (もっと読む)


【課題】 高いせん断耐力を有しつつ、継手嵌合空間内の土砂を十分に除去・洗浄し、充填材を充填する作業を効率的に行うことのできる、鋼管矢板の連結構造を提供する。
【解決手段】 鋼管矢板本管10に取り付けた継手11,12を介して鋼管矢板どうしを接続し、継手11,12の内側に形成される空間内にモルタルを充填する。一方の継手11は一対のL型鋼材11aからなり、他方の継手12は閉断面の継手用鋼管12aからなる。鋼管矢板本管10の外周面のL型鋼材11a,11aで挟まれた部分にはモルタルとの付着のための突起14を設け、さらに継手用鋼管12aの外周面にも突起15を設ける。
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【課題】遮水用の充填材の流出を防止する遮水部材の取り付けなどの施工が簡単にでき、充填材の流出も確実に防止することができる鋼管継手の遮水継手構造を提供すること。
【解決手段】頂部および外側の3つの遮水部用継手部材12、13、13で構成されるポケット15内に充填材16を充填して遮水する鋼管矢板の遮水継手構造10で、T字状継手部材11のフランジ部11bの裏面に、長手方向に沿って係止用突条部17を設ける一方、このT字状継手部材11のフランジ部11bを覆って係止用突条部17に係止固定され、両端部が頂部遮水用継手部材12の内面に接触してシール可能な頂部弾性遮水部材18を設ける。 これにより、スタッドボルト・ナットなどの固定具に比べ、取り付け前の加工の工数を削減でき、取り付け時の工数も大幅に削減して簡単に取り付けることができるようになる。 また、充填材16の流出を確実に防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 互いに隣接する鋼管本体同士の間隔を一定距離に保つためのスペーサとモニタリングパイプの機能とを併せ持たせて、施工費及び漏洩時の補修費用の低減化を図ることができる鋼管矢板の遮水壁構造を提供する。
【解決手段】 基礎地盤G上に沿って、海面Sを処分場A側と外海B側とに区画する多数の鋼管本体10を打設し、該互いに隣接する鋼管本体10、10間を、前後対称的に2重に配される左右一対の雌雄両継ぎ手11、12にて水密的に接合して構築する。前記前後の雌雄両継ぎ手11、12間に形成される空間部位17における前記鋼管本体10、10間の最狭幅部aに、中空管状のスペーサ部材18を配置し、該スペーサ部材18内に、前記処分場A側からの保有水の浸出の有無を検知するモニタリング用井戸19を設ける。 (もっと読む)


【課題】鋼製矢板などの鋼製エレメントに接合する継ぎ手構造を、コンパクトな単一部材の簡易曲げ加工によりU字状に形成した双腕の嵌合継ぎ手として構成することにより、高剛性で強固な継ぎ手構造を低コストで構成できると共に、高遮水性の確保が必要な内外の継手部のみを二重壁として高遮水性を達成できる。
【解決手段】鋼製矢板などの鋼製エレメントに接合する継ぎ手構造であって、該継ぎ手構造は、嵌合継ぎ手28を有する鋼板27を第1折り曲げ部31と第2折り曲げ部32を介して略U字状に湾曲させてなる双腕嵌合継ぎ手26を構成し、この双腕嵌合継ぎ手26の湾曲部を鋼製矢板などの板状部材30の端縁部29に溶接にて接合する。 (もっと読む)


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