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Fターム[2D051AA09]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 目的、機能 (1,737) | 安全、防災 (368) | 軟弱地盤への対処 (14)

Fターム[2D051AA09]に分類される特許

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【課題】地震により地盤が液状化しても、その液状化した地盤上の道路は人や車が通行する機能を確保可能な道路の変状防止構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】道路1の変状防止構造Sは、周囲の地盤2よりも密度の小さい道路部3が、道路1の下方の幅方向中央部に設けられ、地盤2の密度以上となる路肩部5が、道路1の下方に、道路部3の両側に設けられ、さらに、道路部3内及び路肩部5内を貫通するようにジオグリッド6が埋設されてなるものである。そして、道路部3の全幅及び路肩部5の一部を覆うように道路1が構築されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の輪圧や歩行者の踏圧等の荷重を十分に受け止めることができ、かつ、設置が容易で十分な保水量を有し、地披植物を十分に育成させることができ、緑地面積を広く確保することが可能な植栽基盤を提供する。
【解決手段】植栽基盤2は、現地地盤Gの上に敷設される混合土層11と、混合土層11の上に植栽される地披植物3と混合土層11との間に介在される板状部材21を備えている。混合土層11は、互いに当接して間に地披植物3の根を挿通可能な間隙を形成する硬質粒状体12とその各硬質粒状体12の間の間隙に充填される土壌13とを有しており、板状部材21には、地披植物3の根を挿通可能な開口部22が形成されている。これにより、板状部材21の開口部22と混合土層11の土壌13中を通過させて地披植物3の根を現地地盤Gまで到達させ、現地地盤Gから地披植物3に水分を補給させる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に構築することが可能であって、構造物の周囲の地盤に地盤沈下が生じた場合であっても段差が形成されることを防ぐことを可能とする地盤沈下対策構造を提案する。
【解決手段】埋設物2の上方の地表面に敷設された第一床版11と、この第一床版11の両側に敷設された第二床版12と、を備える地盤沈下対策構造1であって、この第二床版12には、第二床版12を貫通する注入孔10aが予め形成されていて、地盤Aの沈下により生じた空洞Bへの充填材の注入が可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】道路や歩道、運動場や競技場などの表層部を舗装する土系舗装の固化材において、カルシウムアルミネート系スラグそのものを固化材として提供し、また土系固化材を用いて舗装する方法を提供する。
【解決手段】土に水硬性を有するカルシウムアルミネート系スラグを混合した土系固化材およびこの土系固化材に水を加えて敷き均し、或いは/及び敷き均した後に水を加えて締め固めることを特徴とした土系舗装方法である。カルシウムアルミネート系スラグが、質量%でAl23:20〜40%、CaO:30〜60%、SiO2:3〜15%含有する。また、カルシウムアルミネート系スラグが、Al23:25〜45%、(CaO+CaF2)/Al23:1.1〜2.0、CaF2:2〜6含有する。これにより、少ない混合量でより安価に土系固化材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を粒径425μm以下に微粉砕したゴミ溶融スラグと添加率5重量%以上の消石灰の混合による、実用上十分な圧縮強度を得る路盤改良材を提供する。
【解決手段】本発明の微粉砕したゴミ溶融スラグと消石灰の混合による路盤改良材は、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を急冷凝固した後、微粉砕したゴミ溶融スラグの粒径425〜10μmの範囲に対して、消石灰5〜15重量%添加したものである。特に、本発明の微粉砕したゴミ溶融スラグと消石灰の混合による路盤改良材は、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を急冷凝固した後、微粉砕したゴミ溶融スラグの粒径250μmに対して、消石灰10重量%添加したものである。 (もっと読む)


【課題】敷設された舗面などを良好に保護可能であり、騒音も小さく、滑り抵抗が従来に比較して大きな樹脂製敷板を提供する。
【解決手段】再生ポリエチレンに対し、古タイヤを粉砕した再生ゴム紛を8〜20重量%混入したことを特徴とする。好ましい形態においては、平板状の敷板本体1とこの敷板本体の一方の表面に形成された志部り止め用の突起5とを備えた樹脂製敷板であって、前記突起はくの字状部分51、水平部分52および逆くの字状部分53を直線上に相互に離間させて整列させて一単位が構成され、前記単位を複数直線上に配列し、前記配列された複数の単位が前記敷板の辺に対し、傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】敷板どうしの連結が簡単容易であると共に、互いに連結した多数の敷板のうちの一枚を取り換える必要がある場合にその取り替えが簡単に行なえる敷板を提供する。
【解決手段】四角形状板本体1の各辺に凹部2と凸部3とを形成し、板本体1には凹部2を形成する辺に沿って板本体側ピン挿通路4を貫設し、各凸部3には凸部側ピン挿通路5を貫設し、板本体側ピン挿通路4にはロックピン6のピン本体部7を連結位置と収納位置とにわたってスライド自在に挿通し、板本体側ピン挿通路4はその一部を板本体表面1aに開口する開口溝4aとし、開口溝4aには第1横溝9と第2横溝10とを設け、しかして凹部2と凸部3とを係合させた状態でロックピン6のピン本体部7を連結位置にスライドさせることにより、隣接する板本体1,1どうしを連結するようにした。 (もっと読む)


【課題】鉄道や道路の路盤改良において、路盤改良材の施工性および精度を向上させる。
【解決手段】基材の表面が路盤土と異なる蛍光色(主に、黄色系、橙色系および赤色系)に着色された路盤改良材13を用いる。これにより、路盤改良材13を路盤土と明確に見分けることができ、路盤改良材13の施工性および精度が向上する。着色剤としては、食用色素、顔料、塗料、染料などが挙げられる。着色法としては、ベントナイトを主剤とする基材に着色剤をコーティングしたり、ベントナイトを主剤とする基材に着色剤を練り込んだりする方法がある。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤などの固化対象物を十分な強度に固化可能とする固化材を安価に提供する。
【解決手段】 固化材は、セメント、廃材石膏、および産業廃棄物の焼成品を含有する。セメントを25−45重量%、廃材石膏を10−50重量%、焼成品を10−50重量%とする。より好ましくは、セメントを30−40重量%、廃材石膏を15−40重量%、焼成品を20−45重量%とする。焼成品は、焙焼炉などで、一旦、ガラス状になる直前まで焼成された後、冷却されて粉粒状物質とされたものであって、セメントおよび廃材石膏との混合が容易にでき、かつ、焼却灰とは異なり、水硬性を有している。 (もっと読む)


【課題】敷設された後の腐敗や害虫に対する耐性が高く耐久性に優れるとともに消臭性にも優れ、また木材の浪費を防止できるとともに山林の保護を促し環境保全性に優れ、また混練状態の塑性が大きく流動性が高いので路盤や路床等への追随性に優れ、法面や路面に敷均するときの施工性に優れ、さらに固化した後は弾力性を維持したまま耐摩耗性を高めることができ耐久性に優れる土木用被覆材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の土木用被覆材は、竹材を破片状乃至は粉末状に形成した竹チップと、まさ土,ローム,泥炭のいずれか1種以上の土粒子と、結合材と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、土壌改良製品に関し、この土壌改良製品は、(a)キャリア、油およびポリマー結合剤、(b)キャリアおよび油、(c)キャリアおよびゲル、または(d)キャリア、ゲルおよびポリマー結合剤を含有する。他の成分が、これらの土壌改良製品のいずれかに添加され得る。得られる土壌改良製品は、ゲルでも液体でもなく、顆粒状物質として、土壌に添加され得る。表面材料であって、(a)土壌;および(b)土壌改良製品であって、該土壌改良製品は、(i)キャリアと、(ii)油と、(iii)ポリマー結合剤とを含有する、土壌改良製品、を含有する、表面材料もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象の抑制に効果を発揮すると共に、軟弱な或いは振動の激しい地盤においても耐久性を有する透水性舗装を提供する。又、この様な透水性舗装を実現するのに最適な路盤用の吸水性を有する土のうを提供する。
【解決手段】保水性の路盤と表面に二酸化チタン皮膜を有する透水性材料から構成された透水性舗装によって解決される。特に、浄水場の脱水ケーキを解砕し、解砕したケーキにセメントを加えて造粒して製造した造粒粉を通水性を有する袋に詰めた土のうを敷設して形成した路盤とし、更に、路盤の上に敷設する透水板に、砕石粗骨材および多孔質セラミック粗骨材で構成された基層部と細骨材主体で形成された表層部とから構成された多孔質コンクリート体の表面に親水性二酸化チタン皮膜を有した透水板を用いることにより効果的に解決される。 (もっと読む)


【課題】 道路に埋設される構造物と軟弱地盤との境界部における路面の段差やひび割れを効果的に防止でき、しかも施工性や施工コストの上昇を抑制しつつ、広範囲に施工可能となして、軟弱地盤が沈下しても構造物付近の道路の勾配が緩やかに変化するように構成可能な道路の段差解消構造を提供する。
【解決手段】 構造物2を埋設した軟弱地盤3上の道路4の段差解消構造1において、複数の発泡樹脂ブロック5からなる発泡体層6を前記構造物2から外側へ張り出して路盤7の下側に略水平方向に埋設し、発泡体層6と一体化したネット部材8を発泡体層6から外側へ張り出して路盤7の下側に略水平方向に埋設した。 (もっと読む)


本発明は、スラッジ又は残滓物質(例えば浚渫物)、バインダー、バインダー遅延剤、及び場合により1以上の他の成分を含む流動性建設混合物に関する。本発明は、さらに、固体建設資材を製造する方法、及びインフラストラクチャープロジェクトにおいて建設資材を使用する方法に関する。 (もっと読む)


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