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Fターム[2D052BA01]の内容

道路の舗装機械 (2,754) | 舗装材の調整・混合・調合・散布・締固め (367) | 舗装材の破砕・解砕(クラッシャー) (10)

Fターム[2D052BA01]に分類される特許

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【課題】アスファルト廃材のほぼ全てを再生資源として利用することを可能とした簡易舗装材の製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルト廃材からなる原料を約200mm前後の粒度塊に破砕し、更に約70mm以下の粒度に破砕する工程、ふるい落とされた0〜13mmの粒度の原料を第1次収納槽5にストックする工程、原料を約13mm以下の粒度に破砕し、0〜5mmと5〜13mmの粒度に分ける工程、上記0〜5mmの粒度の原料を第2次収納槽10にストックし、5〜13mmの粒度の原料を第3次収納槽11にストックする工程、上記第1次収納槽の原料を40〜60%並びに第2次及び第3次収納槽の原料の合計を40〜60%とし、且つ第2次収納槽と第3次収納槽の原料との混合比率を約2:1として混合する工程、上記混合した原料を150℃〜165℃で加熱し、混合する工程、とよりなる再生アスファルト簡易舗装材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少量の無害化処理剤溶液28を、攪拌等の処理無しに万遍なくコンクリート粉22に混ぜ合わせる。
【解決手段】コンクリート塊20を粉砕して、路盤材24に使用するコンクリート粉22を得る粉砕装置12と、粉砕装置12からコンクリート粉22をストックヤード26まで搬送するコンベア14と、コンクリート粉22に含まれる六価クロムを無害化するための、所定の濃度の無害化処理剤溶液28を蓄積したタンク16と、コンベア14の終端からストックヤード26に帯状に落下するコンクリート粉22に対して、タンク16から供給される無害化処理剤溶液28をコンクリート粉22に向けて霧状に噴出する噴霧装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】アスファルト廃材を原料とするアスファルト合材の製造方法において、得られるアスファルト合材の品質を向上させることができ、通常のアスファルト合材と同等の高品質のアスファルト合材を製造することが可能であって、同時に排水性舗装廃材を有効に再利用することができるアスファルト合材の製造方法を提供すること。
【解決手段】アスファルト廃材から得られた粒径範囲の異なる複数の成分からなる再生単粒度砕石を原料とし、ドライヤーによる再生単粒度砕石の加熱工程と、加熱後の再生単粒度砕石を添加剤及びアスファルトと共に混合する混合工程を含むアスファルト合材の製造方法であって、前記原料として使用される再生単粒度砕石の複数の成分のうち最も小さい粒径の成分に、排水性舗装廃材から得られた再生単粒度砕石の小径成分を使用する。 (もっと読む)


【課題】骨材への付着物を少なくして新規骨材と同等の品質をもつ再生骨材を製造し、この再生骨材を使用して付加価値の高い再生ポーラスアスファルト混合物を製造する。
【解決手段】再生骨材製造方法は、既設アスファルト舗装を取り壊して得られる粒状のアスファルト廃材をスパイラル分級機(湿式分級機)3Aによって洗浄して微細粒子を取り除く洗浄工程と、スパイラル分級機3Aで洗浄した後のアスファルト廃材に付着するアスファルトを摩砕機7によって剥がす摩砕工程とを設けた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート廃材からのクロム溶出が効果的に抑制される路盤材や土工材を製造する。
【解決手段】コンクリート廃材を破砕処理して路盤材及び/又は土工材を製造する方法であって、破砕処理されたコンクリート廃材に、破砕処理されてから1ヶ月以内の高炉徐冷スラグを混合する。破砕処理された高炉徐冷スラグを破砕面の還元能力が低下しないうちにコンクリート廃材に混合することにより、高炉徐冷スラグがその還元能力を最大限に発揮できるので、コンクリート廃材中の6価クロムが効果的に還元され、コンクリート廃材からの6価クロムの溶出が高度に抑制された路盤材や土工材を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来方法におけるような問題を生ずることなく、ウレタンバインダーを用いた弾性舗装体を有効に再利用することのできる弾性舗装体のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】ゴムと、骨材と、ウレタンバインダーとを含む施工済み弾性舗装体のリサイクル方法である。下地面から剥離した施工済み弾性舗装体を、サーフェスの下地層材料として用いる。施工済み弾性舗装体は、板状またはロール状にて下地面から剥離するか、または、破砕機により破砕しながら下地面から剥離して、再利用に供することができる。 (もっと読む)


【課題】アスファルト塊の再生路盤材への混入を防ぎ、アスファルト再生骨材の品質を向上させることの可能なアスファルト塊の処理方法を提案する。
【解決手段】本発明に係るアスファルト塊の処理方法は、アスファルト塊保管場所に搬入されたアスファルト塊を選別装置に投入して(S1〜S2)、該アスファルト塊に混入している不要材を除去した後にストックヤードで保管し(S3)、このストックヤードに保管してあるアスファルト塊からアスファルト再生骨材を製造する(S4)ことを特徴とする。 (もっと読む)


シャシー2によって支持されたエンジンフレーム4と、エンジンフレームに固定又は枢動可能に取り付けられ、地面又は路面24を加工するために使用される作業ローラ6とを備える自動車型道路用の建設装置1、特にリサイクラー又は冷間剥離エンジンを開示する。シャシーには車輪10が設けられ、昇降カラム14を介してエンジンフレームに接続され、エンジンフレームに対して垂直方向に位置調節できる。昇降カラムは、少なくとも1つのピストン・シリンダ・ユニット16を有する。各昇降カラムに、その実際の垂直方向の状態を測定するための測定装置18が備えられている。測定装置からのパス信号を受信するコントローラ23が、測定装置によって測定されたパス信号及び/又はパス信号の時間変化に応じて、昇降カラムの垂直方向の状態を調節する。 (もっと読む)


【課題】 舗装道路の表層への使用が可能な適正な粒度分布をもつ骨材を含み、現場での施工性に優れたアスファルト合材を得ることができるとともに、スクリーンの目詰まりにより引き起こされる製造効率の低下を防ぎ得るアスファルト合材の製造方法及び製造装置の提供。
【解決手段】 粒径範囲の異なる複数の成分の単粒度砕石を夫々別のホッパーに収容し、各ホッパーから取り出した成分を搬送装置6を介してドライヤーに供給して加熱するに際して、少なくとも油分が3%以上である成分は間接加熱し、残りの成分については直接加熱し、これら両成分を添加剤及びアスファルトと共に混合する方法であり、各ホッパーから取り出した成分を搬送装置に供給する供給装置を各ホッパーに個別に設置し、これら各ホッパーに設置される供給装置としてベルトスケール付コンベアを用いて各ホッパーから搬送装置へと供給される成分量を計測し、この計測結果に基づき供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 排水性廃材などの廃材の塊を効率良く解砕し、かつ廃材中の骨材を再利用可能な状態で回収するアスファルト舗装廃材の再生装置を提供する。
【解決手段】 アスファルト舗装廃材に温水や高温の水蒸気を浴びせて廃材中のアスファルト分を軟化溶融させて粗解砕する温浴解砕機1と、この温浴解砕機6にて粗解砕した廃材を粒度選別するスクリーン5と、このスクリーン5を通過する所定粒度以下の廃材を強制撹拌させて細解砕することで骨材を元の粒度のまま分離して回収する解砕ミキサ6とを備える。 (もっと読む)


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