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Fターム[2D052BC07]の内容

道路の舗装機械 (2,754) | 締固めにランマー・タンパーを用いるもの (113) | タンパー (51) | 振動発生回転軸が2本のタンパー (5)

Fターム[2D052BC07]に分類される特許

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【課題】 舗装路面を仕上げる振動プレートコンパクタであって、起振機とエンジンのピストンとの作動時に生じる振動力をプレートコンパクタの前進方向に作用させて上下方向の振動力を少なくし、舗装路面に対する転圧板の打撃による騒音を低下させる。
【解決手段】 転圧板1上に設置した起振機2における左右一対の起振軸6、6を後方に向かって一定の小さな角度でもって傾斜させた状態で並設する一方、これらの起振軸6、6を駆動するエンジン3におけるシリンダ10を前後方向に向けた状態にして該エンジン3を転圧板1上に配設し、シリンダ10内で前後方向に作動するピストン9によって駆動軸11を回転させ、その回転駆動力を上記起振軸6、6に伝達してこの起振軸6、6の回転によって発生する振動力を上記ピストン9の作動による振動力と共に起振軸6、6の軸心を通る平面に対して直角方向に作用させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】圧油補充用の開閉流路における閉塞機能が長期にわたり維持され、また制御閉回路中のキャビテーションを防止できる前後進プレートコンパクタを提供する。
【解決手段】前後進制御機構30は、前後進レバー28の操作により回動するカム31を内蔵した補充油室32と、一端が起振機の前後進切換用シリンダに連通し、他端が補充油室32に連通する制御シリンダ室33と、一端が機械的反力による圧油力Pを受け、他端がカム31に当接する小径ピストン35と、小径ピストン35に従動する円筒ピストン34と、開閉流路51と、を備え、開閉流路51は、ピストン34の環状平面部44と制御ロッド35の段差平面部49とが接面することで閉じる構成からなる。また、キャビテーションを防止する機能を担う第2スプリング53を備える。 (もっと読む)


振動プレートが駆動装置を備えた上側質量体と、接地プレート(12)を備えた下側質量体と、接地プレート(12)に負荷をかけるための、下側質量体に備えられている振動起振装置とを有している。振動起振装置は、少なくとも2つの個別起振機(13)を有している。これらの個別起振機(13)は、それぞれアンバランス軸(2)を有している。これらの個別起振機(13)は、それぞれに割り当てられているアンバランス軸(2)の回転数および/または位相に関連して個別に制御可能である。従って、アンバランス軸(2)の機械的な連結は必要ではない。個別起振機(13)のアンバランス軸(2)は、液圧モータ(4)により回動駆動することができる。この場合、アンバランス軸(2)の位置は、少なくとも一地点で位置発信器(7)により測定される。
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振動プレートは起振装置(2)を有している。この起振装置(2)は、力作用方向が複数の位置、特に2つよりも多くの位置に調整可能となるように制御可能である。さらに、振動プレートの最大限に可能な送りが達成される位置に力作用方向が調整されるように起振装置(2)を制御するための送り調整装置が設けられている。力作用方向は、振動プレートの周辺の変化、特に接地プレート(1)によって締め固めたい路床の勾配および/または強度の変化に関連して可変である。これに対して択一的には、力作用方向が、オペレータの意思に関連して可変である。
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地盤締固め装置として働く振動プレートは、駆動装置を有する上側質量体(1)と、この上側質量体(1)に連結された、この上側質量体(1)に対して相対的に振動運動可能な少なくとも2つの下側質量体(2a,2b)とを有している。各下側質量体(2a,2b)は、1つの接地プレート(6)と、この接地プレート(6)に対応配置された少なくとも1つの振動発生機(7)とを有している。この振動発生機(7)は、送り・締固め作用のほかに、鉛直軸線(Z)を中心とした回動モーメントを発生させることができるように種々異なる形式で制御可能である。
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