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Fターム[2D054BB10]の内容

Fターム[2D054BB10]に分類される特許

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【課題】トルク伝達用歯車の大径化にもかかわらずカッタ駆動装置のコストダウンと高精度化が図れると共に工期に及ぼす影響も少なくて済むトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】土圧式シールド掘削機の掘削機主部1の軸受ハウジング14にカッタヘッド4のカッタドラム12が三軸コロ軸受13を介して回転自在に支持され、前記カッタドラム12において歯車機構により回転トルクがカッタヘッド4に伝達されるトンネル掘削機において、前記三軸コロ軸受13を前記歯車機構の回転トルク伝達用歯車15から分離した。 (もっと読む)


【課題】一旦使用された地中のシールド掘進機から、旋回環を容易に低コストで取り外して回収することが可能なシールド掘進機を提供する。
【解決手段】掘進機本体4と、掘進方向と平行な軸A廻りに回転される回転部材6と、回転部材6を掘進機本体4に軸A廻りに回転可能に支持する旋回環10とを備え、旋回環10は、掘進機本体4に装着された静止側ハウジング12と、回転部材6に装着された回転側ハウジング13と、静止側ハウジング12と回転側ハウジング13との間に介設されたベアリング14とを有し、静止側ハウジング12は、掘進機本体4に静止側ネジ締結具16によって反切羽側から着脱自在に装着され、回転側ハウジング13は、回転部材6に回転側ネジ締結具15によって反切羽側から着脱自在に装着された。 (もっと読む)


【課題】完全な矩形断面のトンネルを掘削可能で、複雑な構造を有さずに十分な掘削力を得る事ができる掘削機を提供する。
【解決手段】隔壁15後方に設置される駆動機構である油圧ジャッキにより、鉛直方向に伸びる回転軸11がチャンバ6内で回転動作すると、これに伴い、フレーム9a、9bに接合されたカッタ部5は水平方向に揺動し、前方の地山を掘削する。掘削された土砂は、カッタ部5と隔壁15の間のチャンバ6内に流入し、穴部17からスクリューコンベア19により後方へ排出される。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好なトンネル掘削機の回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】トンネル掘削機の回転軸支持構造は、土砂を掘削するカッターを備えたカッターヘッドと、一方端にカッターヘッドが備えられ、カッターヘッドとともに回転する回転軸と、固定部材に組み込まれ、回転軸を回転自在に支持する円錐ころ軸受とを含む。円錐ころ軸受は、外輪と、内輪と、外輪と内輪との間に配置される複数の円錐ころと、隣接する円錐ころの間に配置され、ころピッチ円直径において隣接する円錐ころに当接する面である案内面12a、12bの間隔が小径側端面13から大径側端面14に向かって徐々に大きくなっている複数の間座11を含み、この複数の間座11が互いに分離して設けられている間座型保持器と、各間座のころ長さ方向における移動を規制する移動規制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】長寿命を実現することができるトンネル掘削機の回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】トンネル掘削機の回転軸支持構造は、土砂を掘削するカッターを備えたカッターヘッドと、一方端にカッターヘッドが備えられ、カッターヘッドとともに回転する回転軸と、固定部材に組み込まれ、回転軸を回転自在に支持する転がり軸受とを含む。転がり軸受は、ころを保持し、軸に沿う方向に延びる分割線によって分割される保持器セグメント15aを備える。保持器セグメント15aは、ころを収容する第1ポケット23a等および第2ポケット23bを形成するように軸に沿う方向に延びる複数の柱部22a〜22dを含む。ここで、柱部22a〜22dの外径側には、外径側ころ止め部24a〜24dが設けられ、柱部22b等の内径側には、内径側ころ止め部25a等が設けられる。これにより、保持器セグメント15aは、ころ案内となる。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好なトンネル掘削機の回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】トンネル掘削機の回転軸支持構造は、土砂を掘削するカッターを備えたカッターヘッドと、一方端にカッターヘッドが備えられ、カッターヘッドとともに回転する回転軸と、固定部材に組み込まれ、回転軸を回転自在に支持する円錐ころ軸受とを含む。円錐ころ軸受は、外輪32と、内輪33と、外輪32と内輪33との間に配置される複数の円錐ころと、円錐ころを保持するポケットを有し、外輪32と内輪33との間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメント11a、11dと、周方向に連ねた最初の保持器セグメント11aと最後の保持器セグメント11dとの間に配置される間座26とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きな荷重を受けることができるトンネル掘削機の回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】トンネル掘削機の回転軸支持構造は、土砂を掘削するカッターを備えたカッターヘッドと、一方端にカッターヘッドが備えられ、カッターヘッドとともに回転する回転軸と、固定部材に組み込まれ、回転軸を回転自在に支持する円錐ころ軸受とを含む。円錐ころ軸受は、外輪32と、内輪33と、外輪32と内輪33との間に配置される複数の円錐ころ34と、複数の円錐ころ34を保持するポケットを有し、外輪32と内輪33との間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメント11a等とを備える。ここで、周方向に連ねた最初の保持器セグメント11aと最後の保持器セグメントとの間を除いて、隣接する2つの保持器セグメント11b、11c等の間には、円錐ころ34が配置される。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減し、駆動系のコストを低減した上でほぼ多角形状の軌跡をなす機構を実現する。
【解決手段】所定の固定中心線Pを中心とした環状の内周部311を有する固定の軸受31、固定中心線に平行な所定の移動中心線Gを中心とした内周部321および外周部322を有して外周部を軸受の内周部に当接係合して軸受に内装した環状軸32、固定中心線を回転中心として回転可能に設けてあって環状軸の内周部に対して外周部331を当接係合した回転軸33、移動中心線を中心に回動する態様で環状軸に内装してあるとともに回転軸を支持して当該回転軸の外周部と環状軸の内周部との係合を保持する保持部材37、回転軸を回転駆動する駆動部、および固定中心線を中心とした所望の正多角形状の輪郭内で正多角形状の角数から1減らした数をもって環状軸に設け移動中心線から放射方向に等角度に同じ長さで延在した羽根部材21を備える。 (もっと読む)


【課題】設計や取扱いが容易なモジュール化され、トンネル合流部の掘削に好適な、立坑の構築を不要とした、掘進能率および止水性の良い掘進機を得る。
【解決手段】掘進機3000は本掘削部3900と、これに同期して掘進する溝状の副掘削坑を形成する副掘削部3200とを有する。副掘削部3200では、本体910内を運搬された掘削ブロック200が順次連結されて、止水外筒962を経由して側方に押し出される。止水外筒962には止水板63a、63bおよび掘削ブロック200が水密的に摺動するから、本体910に水等が浸入しない。また、掘削ブロック100の前面に設置された副掘削手段20は、本体910内に設置された副モータ30によって回転駆動される。また、掘削ブロック100は、掘削ブロック相互の着脱が自在になっており、掘削手段の駆動力の伝達を自在にする駆動力連結手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 掘進作業過程における前面荷重、即ちカッタ駆動軸に作用するスラスト荷重を精度よく検出することにより、作業中における前面荷重の正確な値を把握する。
【解決手段】 掘進作業過程におけるカッタ駆動軸3に作用するスラスト荷重を検出するシールド掘進機・カッタ駆動軸のスラスト荷重検出装置であって、カッタ駆動軸3の内部に設けた、スラスト荷重を検出する荷重せンサ6を具備する駆動軸変位/ひずみ変換・増幅ロッド5と、シールド掘進機操作盤に設けた、実測荷重値を明示するために、ひずみ測定器を内蔵した荷重監視・記録装置12と、を備えたものである。 (もっと読む)


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