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Fターム[2D059GG06]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 防振、免震、制振又は耐振 (359) | 風の流れの抑制手段 (22)

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スポイラ
整流板 (7)

Fターム[2D059GG06]に分類される特許

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【課題】簡単な構成にて、風向きが変化した際にも効果的な振動抑制を達成できるようにした橋梁の耐風構造を提供する。
【解決手段】床板2の下部に2枚の主板桁3を有する橋梁1の耐風構造であって、幅方向外側から橋梁1に向かう空気流を主板桁3の下部を通し床板2下部内側に向かわせて剥離渦の発生を抑制するよう主板桁3の下部に間隔6を隔てて設けた導流板7と、幅方向外側から橋梁1に向かう空気流を主板桁3に向かわせるよう床板2の幅方向端部から外側に突設したフェアリング8とを備える。 (もっと読む)


【課題】飛来塩分が付着して鉄錆を促進し、寿命を短くする鋼橋に用いて好適な飛来塩分の付着が少ない鈑桁、箱桁を備えた鈑桁橋、箱桁橋および桁橋の桁への飛来塩分の付着を防止する方法を提供する。
【解決手段】鈑桁を複数有し、隣接する鈑桁間に生じる循環流の流速を減速させる手段、例えば、鈑桁または隣接する鈑桁間に設けられた、循環流を通過させつつ、その流速を減速させる構造を有する部材や、循環流を生じさせる下面剥離流のせん断力を弱める位置に設けられた検査路や輸送管等の鈑桁橋の付帯設備を備えた鈑桁橋。前記複数の桁間に生じる循環流の流速が減速されるように、予め桁または桁間に循環流減速手段を設けておく桁橋の桁への飛来塩分付着防止方法。 (もっと読む)


【課題】振動の抑制に加えて、風荷重を低減することが可能な制振ケーブルを提供する。
【解決手段】制振ケーブル1は、複数の鋼線4を束ねてなる芯材5と、芯材5の外周側に設けられた被覆層6とを含むケーブル本体2と、被覆層6の外周面7に形成され、芯材5に螺旋状に延びる螺旋突起3とを含み、螺旋突起3が外周面7を1周するときに芯材5の軸方向に進む軸方向距離Pは、ケーブル本体2の外径Dの2倍〜10倍の範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】橋軸直交方向に向かう風に対して有効に振動を低減し得る長方形断面を有する橋梁の主塔を提供する。
【解決手段】主塔1は略鉛直方向に立設されて橋桁を挟んで二本の塔柱が設けられ、該塔柱の横断面の包絡形状が、橋軸方向Xの寸法に対して橋軸直交方向Yの寸法が小さくされた長方形とされ、橋軸直交方向Yに向かって貫通するスリット10が略中央に形成され、包絡形状の四隅には、橋軸方向Xの一辺に位置する橋軸方向切欠位置11から該一辺に直交する橋軸直交方向Yの他辺に位置する橋軸直交方向切欠位置12へと切り欠かれた切欠部15が形成され、包絡形状の角部13から橋軸方向切欠位置11までの橋軸方向切欠寸法は、角部13から橋軸直交方向切欠位置12までの橋軸直交方向切欠寸法よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】床版上に舗装が施される前の、橋梁架設時における耐風安定性を向上させる対策として、照査風速内における発散振動を抑制することができる橋梁およびその架設方法を提供する。
【解決手段】架設時の制振装置として、床版上面の中央部に、橋軸方向に沿って間隔をあけた複数の中央壁体から構成されるセンターバリア3を設ける。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を達成しつつ、橋梁の耐風安定性を確保することのできる橋梁を提供することを目的とする。
【解決手段】橋梁の橋軸方向に略直交する上部構造の横断面の外形状を包絡する包絡四角形の幅をB、高さをDとした場合に、橋軸方向に対して、前記包絡四角形の断面辺長比B/Dを変化させた上部構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を達成しつつ、橋梁の耐風安定性を確保することのできる橋梁を提供することを目的とする。
【解決手段】橋桁が鉛直卓越モードにて振動した際に、橋桁の振動に伴って振動する橋脚を備えた橋梁であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工費削減と耐風性能向上とを両立できる斜張橋を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる斜張橋の床版3は、端部にケーブル5が連結される横桁8上に接合される。横桁8は、主桁9の上方で主桁9と段差を有して接合される。ケーブル5は、その終端部7が、鋼板で構成される定着部6を挟んで横桁8に結合される。斜張橋が上記の構成を有すれば、床版3と主桁9の間には、スリット12が形成されて、風が抜けやすくなり、斜張橋1の耐風性能が向上する。また、ケーブル5からの橋軸方向荷重が、横桁8、14と共に床版3に伝わりやすくなる。一方、ケーブル5からの曲げモーメントには、主桁9が対抗するようになる。したがって、主桁9は主に曲げモーメントに対抗できる断面積を有すればよく、橋軸方向荷重と曲げモーメントとの複合荷重への対抗力を主桁が有さねばならない場合に比べて、当該断面積が小さくて済み、経済的となる。 (もっと読む)


【課題】 耐風性能有するとともに、床板上を走行する車両に対する横風の影響を可及的に排除した二主桁断面を有する橋梁を提供する。
【解決手段】 二主桁断面を有する橋梁は、車両20が走行する床板12と、床板12の両側方に設けられて床板12の上面よりも上方に立設された2つの主桁10と、耐風性を向上させるためのセンターバリア18とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 縦横比の小さい箱形横断面を有する橋梁に対しても有効に作用して、ギャロッピングによる振動を制振することができる橋梁およびその制振装置を提供する。
【解決手段】 両側面が下側部1よりも外側に張り出した床版2を備えた箱形横断面を有する橋梁Brであって、橋軸方向に沿うとともに、前記床版2の各側面から水平方向外側に延びる上部プレート4と、橋軸方向に沿うとともに、前記下側部1の下端部両側面から水平方向外側に延びる下部プレート5とを具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐風安定性を備えた2主桁断面を有する橋梁を提供することを目的とする。
【解決手段】橋軸方向に略平行に延在する2本の主桁5と、これら主桁5によって支持される床版3と、橋軸方向に延在して床版3上の中央に立設されたセンターバリア7とを備え、各主桁5は、床版3の側部よりも内側に配置された2主桁断面を有する橋梁1において、主桁5の高さHに床版3の高さhhを加えた寸法Dに対するセンターバリア7の高さhの比が、0.23以上、より好ましくは0.31以上とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 橋軸直交方向に向かう風に対して有効に振動を低減し得る長方形断面を有する橋梁の主塔を提供することを目的とする。
【解決手段】 横断面形状が、橋軸方向Xの寸法に対して橋軸直交方向Yの寸法が小さくされた長方形とされ、橋軸直交方向Yに向かって貫通するスリット10が略中央に形成され、横断面の橋軸方向の寸法Dに対するスリットの橋軸方向の寸法sの比が、0.2以上0.3以下とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風荷重を低減し、且つ、カルマン渦励振を抑制すること。
【解決手段】概水平方向に延びる桁(1)に通行路(2)が支持されている。桁(1)と通行路(2)との間には整流空域(7)が形成される。通行路(2)にはグレーティングが形成されている。整流空域を通る風は、整流作用を受ける。その整流作用により、カルマン渦励振が抑制され、桁の渦励振が抑制され、結果的に、通行路の揺れが抑制される。 (もっと読む)


【課題】カルマン渦の生成の抑制による通行路の揺れ抑制。
【解決手段】概水平方向に延びる桁(1)と、桁(1)に支持される通行路(2)とから構成されている。桁(1)と通行路(2)との間には整流空域(11)が形成される。整流空域を通る風は、整流作用を受ける。整流作用により桁の渦励振が抑制され、結果的に、通行路(2)の揺れが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 重量増加及び製品コストの増大を伴うことなくかつ格別な部材を設置することなく、きわめて簡単な構成で以って、渦励振による振動及び撓み振動や捩り振動を低減して、車両の運行障害の発生を防止した桁式橋梁を提供する。
【解決手段】 床板の下面に複数の主桁を固定してなる桁式橋梁において、前記主桁は、ウェブの高さ方向中間部の外側面に制御板を突設し、該制御板の下面と前記ウェブの外側面とに囲まれた空間に該主桁の下部周辺を流れる空気流により負圧を形成し該負圧により前記空気流を整流可能に構成し、または隣合う前記主桁のウェブの間に、内部を空気が通過可能な連通管を架設し、前記主桁の上流側の空気を前記連通管内を通して主桁の下流側に通流するように構成たことを特徴とする。 (もっと読む)


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