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Fターム[2D061BB04]の内容

流し・廃水用設備 (9,262) | 目的、機能 (172) | 逆流防止 (13)

Fターム[2D061BB04]に分類される特許

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【課題】 空気や水の逆流を効果的に防止しうる可撓管及びこれを用いた配管構造を提供する。
【解決手段】 インナー4と可撓管2との接続部分に嵌入されることで取り付けられ、筒体状の可撓性を有する素材からなり、可撓管2の上流側、すなわち、インナー4側が扁平形状に形成され、中間部分が可撓管2の下流側に向けて収束する形状に形成され、可撓管2の下流側の内面を当接させて閉塞部11が形成され、可撓管2の配管流路中に嵌入されたときに、閉塞部11が上流側から下流側へ向かう流体の圧力に対して弾性変形により開口して流体を通過させ、下流側から上流側へ向かう流体の圧力に対して閉塞状態を維持する可撓管用逆流防止弁10を備えている。 (もっと読む)


【課題】 器具通気の吸気口を器具内部に設け、排水トラップの封水破壊を防ぎ、封水の蒸発を抑制し保水を長期に保つ事。
又集合排水管内で、発生する正圧等の影響を防ぐ事。
器具容器内の装置部品を着脱分離し、洗浄やメンテナンスを容易にし、それらの仕組みを一体化する。
【解決手段】 母体はバケツ状の容器下部に排水排出口を成す外郭容器を用い、その内部に挿入着脱する、通気弁は排水路内に吸気口を設け・通気路遮壁・封水トラップ遮壁・から成るインナー部品を形成し、
母体に装着したトラップ内で発生した負圧で、通気路で繋がる弁室の弁を開き、トラップ内に通気して負圧を解消し定量の封水を残し、トラップ直後の排水流出口内に、着脱できる逆流防止弁を設け、排水を未使用時、流入口に蓋を被せ封水の蒸発を抑制する・封水トラップ・通気・逆止の一連の仕組みを一体に形成する、排水器具を成す物で、排水システムの通気問題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】手洗器の排水を便器装置の便器排水部を介して便器装置外部に排水するようにしたものにおいて、簡単な構造で手洗器排水管路の封水トラップ部内の封水が手洗器側に逆流するのを防止できる。
【解決手段】便器装置2に、便器ボウル部6と、該便器ボウル部6からの排水を便器装置2外部の排水路3に排出するための便器排水部13とを備える。手洗器1の排水を流す手洗器排水管路28の下流側端部を上記便器排水部13に連通接続し、手洗器排水管路28の途中に封水トラップ部31を形成する。手洗器排水管路28の封水トラップ部31よりも手洗器1側に、封水トラップ部31よりも内径が大きい膨大管部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 洗面器と建物排管を接続する連絡配管に勾配を設けることにより、配管内の残水を防止し、配管の詰まりを低減することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、排出口を有する洗面器と、 前記洗面器の排出口に接続される横引き配管と、建物配管と、前記横引き配管と前記建物配管を接続する連絡配管と、を備え、前記連絡配管には差込嵌合構造を有する配管接続部を配すると共に、前記配管接続部は1/50以上の勾配部に配置されることを特徴とする洗面器の排水管接続構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造を有し、しかも、滞留水を用いることなく、臭気の伝播、虫や小動物の侵入を確実に防止できる横置き型の排水用トラップを提供する。
【解決手段】 底面が平坦なトラップ主体2の相対する部位に排水管を接続するための接続部2a,2bを有するとともに、上部に開口部3をキャップ部材4によって開閉自在とした横置き型の排水用トラップ1において、トラップ主体2内に、バランスウエイトBWを有する弁体51を開閉させる取付座6を水平に配置する。前記弁体51と常時当接し、かつ流通孔6dを有する弁座6cを、下流方向に、取付座6の一端部から底面部まで傾斜させて設け、排水流入部Xと排水流出部Yとに区画し、取付座6に着脱自在に装着される取付台8に、弁体51を揺動自在に保持し、この取付台8を、キャップ部材4の取外しによって、取付座6から取外し可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ユニット本体部への逆止弁の装脱が容易で、装脱時の逆止弁の損傷を防げ、清掃が容易な逆止弁ユニットを提供する。
【解決手段】上流側排水管の端部に装着され、排水路15,33,16が内部に形成されたユニット本体部11と、排水路33の途中に配設され、排水の通過を許容すると共に上流側排水管側への空気の流入を阻止する逆止弁とを備えた逆止弁ユニット10であって、ユニット本体部11には、側面の一部に第一の側方開口部19が貫通形成され、第一の側方開口部19の内部には、排水路15,33,16の一部を形成するカートリッジ部24を収容する収容部22が形成され、カートリッジ部24は、収容部22に着脱自在に配設されるカートリッジ本体部25と、カートリッジ本体部25の内部に配設された逆止弁26とを備える。 (もっと読む)


【課題】通気管や吸気弁を不要とし、排水中の固形物が引っ掛からない手段で固形物を破砕すると共に、水勢を減衰して器具排水流量のピークを緩和させ、排水管路の閉塞及び排水管路内での負圧の発生を抑制して排水トラップの封水破壊を防止できるようにした排水管路構造と、これに用いる管継手を提供する。
【解決手段】縦排水管4と横排水管5との接続部分の管継手6の内部上面側に、縦排水管4を流下して管継手6の内部上面側に巻上がる排水に含まれている固形物を排水と共に衝突させて破砕する衝突破砕部6dを形成した排水管路構造とする。管継手6は縦排水管接続口6bと横排水管接続口6cと内部上面側に形成された衝突破砕部6dを備えた構成とする。衝突破砕部6dで固形物を破砕すると共に、水勢を減衰し、流速を減速し、器具排水流量のピークを緩和させ、排水管路の閉塞と負圧の発生を抑制して排水トラップの封水破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】
排水機器に施行される排水配管において、排水配管中にゴミや塵芥等が堆積して管詰まりが生じないようにする。
【解決手段】
排水機器にて生じた排水を、下水側に排出する排水配管において、樹脂又は金属製の排水配管の内面に、排水と排水配管内面との摩擦係数を減じる潤滑コーティングを施す。また、排水配管中に臭気や害虫類の逆流を防止する、排水トラップを備える。また、上記排水トラップが、配管の途中に封水と呼ばれる、排水の溜まり部分を設けて臭気や害虫類の逆流を防止する、封水式トラップとする。また、上記潤滑コーティングを撥水コーティングとする。 (もっと読む)


【課題】
洗濯機・洗面台・流し台・浴室など排水機器の排水配管において、排水や泡の逆流、排水による騒音の発生等を防止・制限するようにする。
【解決手段】
洗濯機・洗面台・流し台・浴室など排水機器の排水を処理する排水配管において、排水配管の流路中に、略筒体状にして可撓性を有する素材からなり、筒体の一部において内面同士が当接することで筒体が閉塞し、筒体の一方へ流れようとする流体の圧力に対して弾性変形して筒体内部を開口して流体を通過させると共に、筒体の他方へ流れようとする流体の圧力に対しては閉塞した状態を維持して流体の通過を防止する自封装置(1)を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】給水管による給水中に断水が発生した際に、給水管内が負圧になってしまい、逆サイホン作用によって排水系統内の汚水が給水系統内の奥深くへ逆流するのを効果的に阻止できるバキュームブレーカを提供する。
【解決手段】給水用具に内蔵される大気圧式のバキュームブレーカにおいて、内部には一次側流路9fと二次側流路9hが設けられ、前記一次側流路9fの元側の直径dl、前記二次側流路9hの直径d2、及び、前記一次側流路9fの吐出口a3の直径d3がd2≦d3≦dlの関係を有し、また前記一次側流路9fの元側と吐出口a3とが導通され、且つ前記一次側流路9fと前記二次側流路9hとは前記二次側流路9hが前記一次側流路9fの元側と吐出口a3との何れにも接触しないように偏芯状に配置された構成となす。 (もっと読む)


【課題】水洗トイレ用手洗器の排水構造において、便器洗浄に伴う排水管内の圧力変動の影響を防止する。
【解決手段】便器1の側方壁面に取り付けられる手洗器2の排水管3を、便器1の汚物排管4に接続した水洗トイレ用手洗器の排水構造において、手洗器2の排水管3に設けたトラップ7と汚物排管4への接続部との間に逆止弁装置8を介在させ、この逆止弁装置8として、弁体11が手洗器2からの排水により開き、汚物排管4側に発生する負圧によっては開かないものを用いる。便器1の洗浄に伴い、排水管3の汚物排管4側に負圧が発生しても、逆止弁装置8の弁体11が開かないので、気泡の流動音が発生したり、手洗器2のトラップ5から封水が吸引されて臭気が漏れたりすることがない。 (もっと読む)


【課題】紫外線光源から照射された紫外線の全て又は大部分がディスポーザ蓋に当るよう構成されたディスポーザ付き流し台を提供する。
【解決手段】流し台1の上面にシンク2が設けられ、このシンク2の排水口にディスポーザ3が取り付けられている。ディスポーザ3の蓋4には酸化チタン等の光触媒のコーティングが施されている。ディスポーザ3を使用しないときには、蓋4を投入口3から外し、収納部6に収納し、カバー7を被せる。そうすると、UVLED8が点灯し、蓋4に紫外線が照射される。これにより、蓋4が殺菌されると共に、光触媒作用により活性酸素が発生し、付着有機物が酸化分解される。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザへの自動給水と排水管の洗浄処理を効果的に行う。
【解決手段】ディスポーザ30の給水口42と排出口34および排水管36との間に給水口と排水管との何れにも水道水を給水できる導水管40を設ける。粉砕モードの期間中給水を行うと共に、粉砕モード終了直前から洗浄モードを実行する。粉砕処理の継続中にジェット水流が連結管に流れ込む(噴射される)ことになる。ディスポーザからの排出水流とジェット水流の協働で連結管38下方への吸引作用が増強され、ジェット水流が流れていないときよりも粉砕厨芥物のディスポーザからの排出力が増し、より素早く、しかも効率よく、厨芥物を排水管側に送り出すことができる。粉砕厨芥物がディスポーザ内に残滓しにくいので、ジェット水流の噴射によって排水管内を確実に洗浄できる。排水トラップ管に粉砕厨芥物が残留し、これによる悪臭が発生するようなこともなくなる。 (もっと読む)


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