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Fターム[2D065AA22]の内容

さく岩、採鉱及び採鉱機械とその方法 (297) | さく岩機又はさく孔機 (25) | 構成部材 (10) | 動力の伝達機構 (3)

Fターム[2D065AA22]に分類される特許

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【課題】穴明作業と清掃作業を別々に行うことなく、25mm以内の小径の穴径で、その穴径の10倍以上の深穴を形成でき、穴内にクラックがあった場合でもそのクラックを確実に検査して補修することができるコンクリート構造物の深穴形成方法を提供すること。
【解決手段】深穴明機100の基台11を作業面10に固定する第1ステップS1と、深穴明機の支柱に沿って移動する工具回転駆動機構に取り付けた削穴工具のシャフトを作業面の近傍位置で回転自在に支持する第2ステップS2と、冷却水を前記削穴工具の先端側に供給する第3ステップS3と、削穴工具で深穴を形成するときに、冷却水とコンクリート削粉の懸濁水を、作業面の穴周囲を囲った液溜めから吸引して排出する第4ステップS4と、排出した懸濁水を濾過して前記冷却水として供給するように循環させシャフトの長さに対応する深穴を形成する第5ステップS5と、を含む手順で行う深穴形成方法。 (もっと読む)


本発明は、材料を粉砕掘削および/またはボーリングする装置、特に岩石、鉱物または石炭を排出するための装置に関する。この装置は、ドラムの軸線Hの回りを回転可能なようにドラム支持体(101)に取り付けられる工具ドラム(104)を有し、この工具ドラム(104)には複数の工具シャフト(105)が回転駆動可能に組み込まれ、この複数の工具シャフト(105)はその端部に粉砕掘削/ボーリング用の工具(116)を担持しており、この場合、工具シャフト(105)の少なくとも2つは、1つの共通の歯車駆動装置によって駆動可能であり、この共通の歯車駆動装置は、工具シャフト(105)に回転固定して配置される出力歯車(107)と、この出力歯車(107)と相互作用する1つの共通の駆動要素(108)とを備え、この駆動要素(108)および工具ドラム(104)は互いに対して回転可能である。本発明によれば、工具シャフト(105)の軸線Wがドラムの軸線Hに対して横方向に位置することが想定される。本発明による装置(110)においては、個々の粉砕掘削/ボーリング用の工具(116)の被採取岩石内への係合が、きわめて短く、高密度であり、パルス態様において行われる。 (もっと読む)


本発明は、ギヤケース(14、16)における出力軸(26)の減衰装置に関するものであり、ギヤケース(14、16)は、削岩装置(2)の回転自由度(Z4、Z5)で回転し、かつ削岩装置(2)を位置決めするために構成され、減衰装置(18)は、ギヤケース(14、16)の出力軸(26)に作用するブレーキ(38)を備え、ブレーキ(38)は、出力軸(26)の動きに対する振動減衰器として機能し、それにより、位置決め、例えば発破孔の位置を決めるような高い精度を必要とする適用のために遊びのあるギヤケース(14、16)を用いることができる。本発明はまた、それぞれ減衰装置(18)を備えたギヤケース(14、16)及び削岩装置(2)に関する。 (もっと読む)


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