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Fターム[2D118BA12]の内容

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Fターム[2D118BA12]に分類される特許

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【課題】洪水時に所定以上の流水力を受けたとき、基礎を残して他の部分を流出させることよって被害を最小限に抑え、復旧工事等を簡単にすることができるようにする。
【解決手段】上下面に貫通する少なくとも一つ以上の立杭取付穴21を有して堤防の法面11に敷設されるブロック15,15…と、該ブロック15,15…の立杭取付穴21に取り付けた立杭16と、立杭16に取り付けて敷設した布又はネット状物とからなる覆土滑落防止材17を備えると共に、立杭16に流水により所定以上の力が加わったとき、立杭16が立杭取付穴21から流水方向に抜去され、ブロック15,15…の上面よりも上側の部分を意図的に崩壊させて流すようにした河川の護岸装置。 (もっと読む)


【課題】 護岸内部に発生する水路の結合を遮断し河川や池側の水が護岸内部を通して陸側への水漏れを防ぎ、護岸や堤防の崩壊や決壊を防ぐ護岸構造を提供すること。
【解決手段】 護岸壁面が被覆材により覆われている構成において、複数の柱状材5を順次連結させてなる壁体10を護岸壁面に沿って護岸内部に埋設することにより護岸内部に発生する水路16の結合を遮断する。柱状材5は断面略矩形の柱状の木材であり、1の角部に他の柱状材の角部が嵌合しえる接合溝を柱状材5の長手方向に沿って設け、この角部に対向する角部先端に小さな面を柱状材5の長手方向に沿って形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 堰堤等の構築に使用する型枠部材および型枠を提供する。
【解決手段】並行に配列した長縦梁1および短縦梁2と、該長縦梁1および短縦梁2に架け渡された上側横梁3および下側横梁4からなり、長縦梁1および短縦梁2と、上側横梁3および下側横梁4とを固定手段5で固定して型枠部材6とする。型枠部材6の所定個を横列し、横列した型枠部材6の上側横梁3および下側横梁4に複数個の丸太材7を架け渡して一段目の横列型枠部材8を形成する。一段目の横列型枠部材8の上に積み重ねる二段目以降の横列型枠部材18は、所定個の型枠部材6を横列し、下段の型枠部材6の長縦梁1と上段の上側横梁13および下側横梁14とを固定し、かつ上段の型枠部材6の上側横梁13および下側横梁14に複数個の丸太材17を架け渡すことにより形成する。 (もっと読む)


【課題】
二価の鉄をフルボ酸鉄として長期間にわたって安定した状態で、尚且つ過剰にならない適度に希釈分散された状態で供給でき、これにより表面に水生植物を確実に根付かせて効率良く生育させることができる水域環境保全材料を提供する。
【解決手段】
硬質体2として多孔質の溶岩を用い、この溶岩の表面から内部深くまで有底孔3を穿設し、該有底孔の底部近傍を収納室4として高二価鉄含有物質と腐植含有物質を収納し、収納室から外側の有底孔内にモルタルを詰めて栓とし、水中に沈設した状態でフルボ酸鉄が溶出するようにした。 (もっと読む)


複数個のブロックの段積みにより連続した誘導路を形成するべく、ブロック前面において凸条、凹条、又は段差をその端部が隣接するブロック間で連続する位置に設けたことを特徴とする誘導路形成用ブロックである。凸条、凹条、又は段差は、上段ブロックと下段ブロックで異なる方向に設けて谷積みにより誘導路を形成するようにしてもよい。誘導路には、ブロック前面端部又は中ほどに平坦部を設けてもよい。壁体面に完成した斜路は、カエル、イモリ等の両生類やホタルの幼虫等の昆虫類であっても、斜路を伝って水中から陸上へ、あるいはその逆方向に移動することを可能とする。
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【課題】
施工現場で簡単かつ短時間に組み付けでき、施工現場の具体的な地形に則して柔軟に構造体を構築し得る木工沈床の通し連結部分の固定構造等を提供する。
【解決手段】
構造体の基礎枠の木製枠材に設けたボルト連結用縦通し孔に挿入嵌合されるねじ筒と、ねじ筒に一体的に連結されてねじ筒を縦通し孔に挿入嵌合した状態でねじ筒が動かないように枠材に固定させる固定部と、を含むねじ筒体を取付ける。木製枠材を反転させて固定部を底面側に配置した状態で上方から該縦通し孔に下端を挿入されてねじ筒に長ボルトを螺着させる。長ボルトに挿通されて柵材を交差状にそれぞれの縦通し孔に刺し通し、最上位の柵材から突設する長ボルトの上端側から締結部材を締結させる。簡単な組み付け作業で、高強度の構造体を得る。 (もっと読む)


【課題】 強度、剛性に優れた擁壁用ブロックにより、自然な景観を呈し生態系の連続性に優れた擁壁を容易に構築できるようにする。
【解決手段】 対向する左右側壁及び該左右側壁下部を連結する連結部をコンクリートで一体形成すると共に、前記左右側壁の間の正面側及び背面側に、網状パネルを設けた擁壁用ブロックとする。構造体が、左右側壁及び該左右側壁下部を連結する連結部をコンクリートで一体形成したものなので、強度、剛性共に十分なものとすることができる。正面側及び背面側に設けた網状パネルによって、擁壁の背面側から内部の充填材へ、また充填材から擁壁の表面側に昆虫、ミミズなどの小生物や微生物が行き来できるので生態系の連続性に優れる。表面側の網状パネルには草花が生えることが期待できるので、自然に近い景観を実現できる。 (もっと読む)


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