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Fターム[2D118BA12]の内容

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Fターム[2D118BA12]に分類される特許

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【課題】現場作業がきわめて容易で、工期を短縮できる丸太構造体を得る。
【解決手段】丸太をスノコ状に組み立てた底版部材と、間隔をあけて水平方向に複数段配置した丸太を縦材Aで一体化した側壁部材Aと、間隔をあけて水平方向に複数段配置した丸太を縦材Bで一体化した側壁部材Bからなる。側壁部材Aと側壁部材Bを、これらの端部において、互いの丸太端部が相手側の丸太間隔に入り込むように、回動自在に枢着して側壁部材とする。側壁部材を底版部材の2辺に対向して配置し、側壁部材の下部を底版部材に枢着する。コンパクトに折り畳むことができ、組み立てるときは、側壁部材を垂直に立ち上げ、側壁部材Bを回動し、その丸太先端部を対向する側の側壁部材Aの丸太端部の間隔に嵌合して箱状に形成するので、組み立て作業がきわめて容易である。 (もっと読む)


【課題】津波そのものを阻止するのではなく、津波による漂流物を捕捉する。
【解決手段】水平支持材と水平支持材に取り付けたスクリーンとより構成する。スクリーンを水平支持材から吊り下げ、引き出し、あるいは引き上げて展開することによって津波による海側の漂流物、および津波が戻るときの陸側からの漂流物を捕捉する。 (もっと読む)


【課題】 海岸等に築造される緩傾斜護岸堤上を人が歩行しても藻類によってスリップすることなく安全に歩行できるようにする。
【解決手段】 本発明は多数の護岸ブロック2,2…を階段状に築造して成る階段式緩傾斜護岸堤1において、藻類が付着し易い箇所における各護岸ブロック2,2…上面に複数の条状突起4,4…を所定間隔を有して横方向に並設し、更に、該条状突起4,4…間に砂5,5…を充填して堆積させたことを特徴とする階段式緩傾斜護岸堤におけるすべり防止機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】 沈床ブロック、護岸ブロック、根固めブロック等海岸や河川、或いはこれらの沿岸に適用される各種ブロック製品について、耐腐食性に優れ、環境に対する適用性に優れ、そして、コンクリート製品に比べて成型工程が簡単であるブロック製品を提供する。
【解決手段】 鉄製フレーム14を枠状に形成してなるブロック製品であって、前記鉄製フレーム14を黒鉛状鋳鉄から構成してなる。この鋳鉄品としては、JIS G 5502記載の球状黒鉛鋳鉄品が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成のもとに、軽量濾材の活発な揺動を可能にして水の攪拌曝気を増進し、水質浄化機能の向上並びに水中生物の生育を促進する水路または湖沼用の護岸装置を提供こと。
【解決手段】 頂部および底部が開口状態で前壁1に通水孔2がある枠状本体7と、本体7を支承する底盤8と、頂部開口に冠設する蓋体9とからなるコンクリート製函体3を設け、函体3内の空間には通水孔2を通過しない程度の大粒でかつ比重が1.0以下の多孔質濾材4を散状態に収容して構成した。これにより魚巣を形成するほか、水流および水位の変化により濾材4を個々に揺動させ、水質の浄化,微生物の活性化,水中生物の生育環境改善を実現する。 (もっと読む)


【課題】河川等の護岸において水際域の環境を複雑・多様化することを可能としつつ、設置した寄せ石等が流下しづらく、また、根入れの確保と基礎工の施工性を向上させた水際用ブロックを提供すること。
【解決手段】護岸の法尻となる水際域に設置されるコンクリート製の水際用ブロックであって、底面部1の前後に対設された前面部2と後面部3の間を中詰め材R用のポット部7としつつ、前面部2が基本法面勾配ラインAを越えて前方へ突出するようポット部7上面を拡開させることにより、ポット部7上面を大開口とした。 (もっと読む)


【課題】河川、湖沼、海等の水域の水質を改善するために、バランスのとれた栄養塩のコントロールを低コストで行うことができる浸透堤を提供する。
【解決手段】所定の水域の一部分を区切る浸透堤10であって、透水性を有する堤体部1と、該堤体部1内に埋設され、流入側に面して配設された沈木チップろ過層2と、流出側に面して配設されたしらすと沈木チップの混合物のしらすチップろ過層3とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】中詰め材を入れ易く、容易に拘束可能な拘束補強材用シート部材を提供する。
【解決手段】上下に開口している型枠2を仮設する。シート本体4と平紐5〜平紐12とからなる拘束補強材用シート部材1を、型枠2を覆うようにしてシート本体4が開かれた状態で敷設する。そして、型枠2の内側にシート本体4の上から中詰め材3を敷き詰める。シート本体4が開かれた状態で中詰め材3を投入できるので、一般に使用される土のう袋に比べて中詰め材3を入れ易い。また、型枠2を使用するため、中詰め材3の量を一定にすることができる。シート本体4の各周縁部を型枠2の上方へ折り返し、平紐5〜平紐12によりシート本体4を拘束し、拘束補強材用シート部材1から型枠2を取り除く。これにより、中詰め材3が充填されたシート本体4を平紐5〜平紐12により簡易に拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】従来廃棄物として処理していた木材破砕物や穀物廃棄物など天然の廃棄物を用いて備蓄用無臭の軽量薄型の土嚢を提供する。
【解決手段】セルロース分が多く分解速度の遅い木材破砕物は予めアルファー化しセルロースを除去したものを使用する。水分を吸収し重量及び容積を増加させる添加材として洗い砂及び生分解性高吸水重合体をそれぞれ用途に応じて配合する。 さらに木炭粉に植えつけた消臭酵母(モトダバイオサイクル KM2)を混入したことで腐敗臭や醗酵臭を抑制するため廃棄場所選択の自由度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】経年変化に対しても安定した植生が可能であり、かつ多用途に使用可能であり、地球温暖化の要因にもなり難いこと。
【解決手段】木材を裁断してなるウッドチップをバインダによって略板状に成形してなるウッドチップボード10に対し、ブロック本体20がウッドチップボード10の側面にまでコンクリートが回り込みをし、かつウッドチップボード10の裏面に対してウッドチップ相互間の凹凸に流動して接合一体化し、ウッドチップボード10の周囲の少なくとも一部にはコンクリート面が露出する所定の形状に成形したものである。したがって、ウッドチップボード10の全周またはその少なくとも一部に対してコンクリートの回り込みを行わせ、ウッドチップボード10の側面及び裏面の空洞にコンクリートを侵入させ、堅固に一体化するものであるから、両者間の接合力が強靭なものとなり容易にウッドチップボード10がブロック本体20から離れることがない。 (もっと読む)


【課題】水生生物の増殖、保護、及び育成を図ることが可能なハイブリッド礁及びそれを使用した水生生物の共生環境の創出方法を提供する。
【解決手段】鋼材、伐採材、及び石材を混成して用いたハイブリッド礁10は、稜線部が鋼材によって形成され周囲が開放された鋼製枠体11と、鋼製枠体11の上下方向中間位置及び底部位置にそれぞれ水平配置された第1及び第2の網部材12、13と、第1及び第2の網部材12、13の間に隙間を有して並べて配置された木材及び竹材のいずれか1又は双方からなる伐採材15と、第1の網部材12の上部に収納された複数の石材16とを有し、河川又は湖沼の底に設置して、多様な水生生物の増殖、保護、及び育成を行う。 (もっと読む)


【課題】 透水性コンクリート植生護岸において、長期植生期待型の植生においても、早期に植生が完成できるよう、護岸の空隙に充填可能な植生基盤を提供する。
【解決手段】 水際に舗設された透水性コンクリート植生護岸の骨材1間の空隙に、加水混合された木質粉体を含有してなる植生基盤材スラリー10を流下させて空隙を充填する。護岸表面に、周辺環境に応じた品種の種子を播種し、護岸面に植生5を施す。あるいは植生基盤スラリー10内に種子を混合して、空隙を充填して植生5を施す。 (もっと読む)


【課題】 吸水ポリマーを使用する土嚢で、水を吸水して膨張すのに時間を要するため土嚢がながされてしまい、思った場所に積み上げることができない、使用後の産業廃棄物としての処分が面倒であるなどの問題を解決すること。
【解決手段】 麻袋2に、膨潤材3として鉋屑状の長さ4mm〜8mmで厚さ0.4mm〜0.6mmの間伐材チップ細片と、コンニャク芋の澱粉を、容積比で間伐材チップ細片が40〜80%、コンニャク芋の澱粉が60〜20%の割合で混合したものに錘効果を発揮させるための重量材として比重1.2以上の乾燥川砂4を加えて混合させたものを土嚢充填材として、約52×35×10(cm)の土嚢1外袋に収納する。収納する土嚢混合物の(設計)重量は、上記土嚢について約4〜4.5Kgである。 (もっと読む)


【課題】傾斜面を有する土木構造物をCSG工法で構築する場合でも、施工性や経済性を低下させることなく、その傾斜面を補強することのできる傾斜面形成工法を提供する。
【解決手段】 外部保護材によって補強された法面或いは土木構造物の壁面を形成する傾斜面形成工法であって、外部保護材の背面に存在する、法面又は土木構造物の内部構成材に対して、セメント、セメントミルク及びモルタルから選択される結合材料を散布する散布工程、及び当該結合材料が散布された内部構成材を締固めする締固め工程を含んで成ることを特徴とする、外部保護材によって補強された傾斜面形成工法。 (もっと読む)


【課題】 低コストの木工沈床を得る。また容易に施工可能な木工沈床を得る。
【解決手段】 木材にて積層構造の井桁を構築することで、内部に石材23を充填可能な木製のかご部10を構成する。かご部10の底部11を樹脂製のネット17にて構成する。また、かご部10を構成する積層構造の井桁を複数対の縦桁13と複数対の横桁14とによって構築し、上下に複数の縦桁13どうしと上下に複数の横桁14どうしとのいずれか一方を上下方向の複数の支柱21により連結して平行リンクを構成する。支柱21を揺動させることによって、かご部10を、伏せた状態と立ち上げて井桁状に構成した状態とに切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】 河川・湖沼・海岸などの堤体の最大保水量の向上や堤体自身の補強などを行って堤体を質的に強化することができ、周辺環境への影響も軽減することのできる、堤体の防災強化方法を提供すること。
【解決手段】既存の堤体の最大保水量を向上させるための堤体の防災強化方法であって、水底を掘削して掘り下げ、前記掘削土を築堤部材として再利用することを特徴とする、堤体の防災強化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 より小径の間伐材の利用を促進し、自然環境保全を意識した中でより強度、耐久性に優れた壁構造体を提供すること。
【解決手段】 断面が長手方向に対してほぼ同一形状の柱状材を複数本順次連結してなる。柱状材3は長手方向に沿って形成された接続溝と、この接続溝に対向する第一角部と、柱状材を連結させる連結部材13を貫通させる貫通孔11とを備える。接続溝と第一角部との中間部の少なくとも一側に突出する第二角部を設ける。この第二角部は他の単層パネルにおける第二角部間の溝に嵌合可能であり、第二角部の先端に小さな面が形成される。 (もっと読む)


外部封じ込め構造(10,20)と、高い空隙指数を有する三次元内部構造(30)と、封じ込め構造内に挿入される粒状の充填材とを備える軽量保護要素およびマットレス・タイプのフィルタ。機械的タイプの係合手段(50,52)が、これらの構造の所定の部分を相互に係合するために外部封じ込め構造上に分散されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃棄物に関する土木構造物を施工する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、廃棄物に関する土木構造物を施工する方法であって、廃棄物のある現場で該廃棄物をふるい分け及び/または粉砕して骨材としての廃棄物を調製する工程、該骨材と水硬性材料を混合する工程、該混合物を袋体に充填し、複数の該袋体を所定の場所に設置して土木構造物を形成する工程を包含する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の木工沈床においてその壁体(垂直部材)は、井筒形の箱状構造物を構築してゆくことで形成されていた。この時壁体各面に形成されるスリットの幅は、積層してゆく丸太の大きさによって決定され、調整はほぼ不可能であった。従って、投入する沈石の大きさに応じたスリット幅の調整、一部の壁体の隙間を完全になくして水密性のある仕切り板とすること、等々が容易ではなかった。
【解決手段】 底体と壁体とにより構成される、或いは壁体のみにより構成される箱状構造の木工沈床であって、該壁体には、丸太、角材又は板材である立成木を垂直方向に連設してなる立成木壁体が含まれており、且つ該立成木壁体の上部近傍及び下部近傍には連設された立成木を水平方向で挟持固定する貫木が配されている。 (もっと読む)


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