説明

Fターム[2D129GA23]の内容

地中削孔 (15,828) | ドリルビット (1,196) | 衝撃、回転衝撃ドリルビットの構造 (94) | 先端刃部が十文字形のもの (8)

Fターム[2D129GA23]に分類される特許

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【課題】穿孔能力は維持しつつも超硬合金ハウス形チップを効率よく配置して、超硬合金の使用量を効率良く減らすことができる、穿孔ビットを提供すること。
【解決手段】超硬合金からなる5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eが台金1のチップ装着面12上に放射状に配設され、回転により5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eが当る位置をずらしながら前後方向の振動により穿孔対象物に対し衝撃を与えて穿孔を行う穿孔ビットであって、5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eのうち、短尺超硬合金チップ2b,2eは、長尺超硬合金チップ2a,2c,2dよりも長手方向の長さが短く、5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eそれぞれの外側端部2a1〜2e1を、穿孔負荷(穿孔量)の大きいチップ装着面12の外周側に沿って配設した。 (もっと読む)


【課題】岩盤の状態調査を目的としたコア採取を、構造が複雑で高価なリングビットなどを必要とすることなく、既存の削孔ビットやシャンクロッドを利用して実行することができる土木作業装置を提供する。
【解決手段】シャンクロッドの軸心を中心に対称な配置で複数の削孔ロッド12を配置するコア採取アダプタ10を有する。従って、シャンクロッドの軸心を中心に対称に配置された複数の削孔ビット14で岩盤が削孔されるので、複数の削孔ビット14の内部空間に相当する岩塊を採取することができる。このため、岩盤の状態調査を目的としたコア採取を、構造が複雑で高価なリングビットなどを必要とすることなく、既存の削孔ビット14やシャンクロッドを利用して実行することができる。 (もっと読む)


【課題】自穿孔ロックボルトなどの先端に装着して使用する穿孔ビットであって、ビット本体の外径を過大にすることなく、硬い岩盤を削孔してもチップの破損やロウ付けの剥離を確実に防止しうる穿孔ビットを提供する。
【解決手段】ビット本体2と、その前端面2aに植設された切削刃3とを備えた穿孔ビット1であって、前記切削刃3は、複数の刃部3aが放射状に連結して一体に形成されたものであることを特徴とする穿孔ビット。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造物の解体用の孔を穿設するためのビットであって、コンクリート部分と鉄筋部分とを連続的に且つ能率よく切除、破砕しながら穿孔することができるビットを提供する。
【解決手段】 台金1の頭部2の四方部をチップ取付座4に形成していると共に各チップ取付座4の回転方向に面した部分に先端角部を頭部2の中心から半径方向にかって延びる切刃5aに形成しているチップ5を固着し、面一状に連続したこれらのチップ取付座4とチップ5との上端面をコンクリート部分の破砕時における打撃面8に形成して正確で且つ能率のよい破砕を可能にしていると共に、回転方向に面した四方の切刃5aのすくい面5cと該切刃5aを設けているチップ5の上端面で形成した逃げ面5dとのなす角度を鋭角に形成して切刃5aにより鉄筋部分を能率よく確実に斫りながら切除するように構成している。 (もっと読む)


【課題】二重管削孔装置におけるインナービットとアウタービットとの関係について再検討を行い、掘削性能のより良好な小口径用の二重管削孔装置を提供する。
【解決手段】外管2の内部にインナーロッド3を配設し、外管2の先端部にアウタービット4、インナーロッド3の先端部にインナービット5をそれぞれ備え、それらの外管2の内周面とインナーロッド3の外周面との間の間隙部を経由して掘削によって生じる繰り粉を排出するように構成した小口径用の二重管削孔装置において、前記インナービット5のアウタービット4に対する突出量Lがそのアウタービット4の外径Dの0.15〜0.32倍の範囲に収るように設定する。 (もっと読む)


【課題】二重管を構成するインナーロッドとしての十分な強度と剛性を確保しながら、インナーロッドの外周面と外管の内周面との間に形成される排出路の断面積を拡大することにより、掘削によって生じる繰り粉の排出に支障のない小口径用の二重管削孔装置を提供する。
【解決手段】外管2の内部にインナーロッド3を配設し、外管2の先端部にアウタービット4、インナーロッド3の先端部にインナービット5をそれぞれ備え、それらの外管2の内周面とインナーロッド3の外周面との間の間隙部を経由して掘削によって生じる繰り粉を排出するように構成した二重管削孔装置において、インナーロッド3の外周面を例えば六角形に形成することにより、軸方向に連続した円周面より凹んだ欠円部を形成して、インナーロッド3の外周面と外管2の内周面との間に形成される繰り粉の排出路の断面積を拡大する。 (もっと読む)


【課題】 自穿ビットを管と共に地中に残すが、機械的強度が低い管であっても自穿ビットに回転推進力を容易に付与することができること。
【解決手段】 地中に埋設すべき管10の先端に取り付けられた自穿ビット12の角型係合部12Eに管10内に挿入された自穿ロッド14の角型被係合部14Eを係合し、自穿ロッド14に回転推進力を付与して自穿ビット12によって削孔しつつ管10を地中に打ち込み、管10の打ち込み後、自穿ロッド14を自穿ビット12から抜き取ることによって自穿ロッド14を回収する。 (もっと読む)


【課題】 削孔完了後にビットを回収することができ、超硬チップを埋め込んだ高価なビットも使用でき、硬質地盤にも対応可能となる削孔装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング2と、その前端に連結された補助ビット3と、補助ビット3の内周面に設けられた係止部7と、全体が補助ビット3内に遊嵌された主ビット4と、その基端部4bに設けられた貫通孔8を貫通して係止部7に嵌合され主ビット4と補助ビット3とを一体的に連結する連結ブロック9と、連結ブロック9を係止部7から離脱させる方向に付勢する付勢部材10と、主ビット4の基端部4b内に所定範囲で摺動可能に装着され、連結ブロック9を係止部7に嵌合させた状態に保持する連結ブロック押え部材11と、その後端部に削孔完了後に連結され連結ブロック押え部材11を引っ張ることで連結ブロック9を付勢部材10の付勢力により係止部8から離脱させ主ビット4を回収する回収部材12とを備える。 (もっと読む)


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