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Fターム[2E001DE06]の内容

建築環境 (50,610) | 火災に関する機能 (917) | 消火 (8)

Fターム[2E001DE06]に分類される特許

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【課題】本発明は耐火難燃性に優れた防火複層ガラス、及び防火複層ガラスユニットを提供する。
【解決手段】本発明の防火複層ガラス12には、消火剤40が備えられている。消火剤40は、粉末消火薬剤であり、その主成分が炭酸水素ナトリウムである。消火剤40は、防火複層ガラス12のスペーサ16の中空部24に備えられるとともに、防火複層ガラス12の一次シール材18A、18B、及び二次シール材22に配合され、また、防火複層ガラスユニット10の枠体30の中空部42に備えられている。消火剤40の配置箇所は、上記箇所に限定されるものではなく、消火剤40は一次シール材18A、18Bの近傍に備えられていればよい。また、消火剤40は、上記箇所のうち、少なくとも1箇所に備えられていればよい。 (もっと読む)


【課題】電気、水道、給湯と空調料金を削減し、消防圧力用水の利用、雨水も使用される、再々交換省エネ建築システムの提供。
【解決手段】再々交換省エネ建築システムは、屋上池21の水は毛細管発電システム23の発電へ、毛細管発電システム23の電気エネルギーは建物用電力負荷27へ、太陽光発電装置24の電気エネルギーは地下池22の水を屋上池21へ汲み上げる給水ポンプ26に供給し、ユーティリティ電力のオフピーク電力25による電気エネルギーは給水ポンプ26に供給する建物1の電気供給システム2と、ソーラー温水器31の貯水タンクによる並列接続を通じて、建物1に随時熱湯が供給される建物1の給湯システムと、地中熱ヒートポンプによる製冷製熱が行われる建物の空調システムと、お風呂の残り湯、洗濯・洗顔・野菜洗浄の水が隔離膜ろ過タンクに処理され下階の水洗トイレ用水に使用される水道節約システムを採用している。 (もっと読む)


【課題】耐火性能を高めた床構造を提供することにある。
【解決手段】上面材10および下面材11と、前記上面材10および下面材11を連結する連結部材12を備えた床構造において、上面材10および下面材11間の空間3に、消火性液体封入パック17を配設した耐火性に優れた床構造とする。前記の消火性液体封入パック17は、水等の消火性を有する液体20を詰めた火災時破損可能な袋体とする。消火性液体封入パック17における袋体を、合成樹脂製袋体又はゴム製袋体或いは布製袋体とした。 (もっと読む)


【課題】平常時は緑化用灌水システムとして機能し、建築物に火災が発生した時には人命を救助することができる緑化用灌水システムを提供すること。
【解決手段】システム始動スイッチと、建築物に設置されているとともに草木を育成する育成基体1と、灌水用水源3と、前記灌水用水源3からの水を強制的に送給する手段である送水用ポンプ14a、14b、14cと、前記送水用ポンプにより強制的に送給された水を前記育成基体1に育成されている草木に灌水する灌水手段4と、前記灌水用水源3から灌水手段4に送給される水量を制御する開閉弁7と、前記育成基体1における水分量を検出して水分量情報を出力する水分センサ8と、前記建築物に火災が発生すると火災信号を発する火災警報器10と、前記水分量情報に応じて前記開閉弁7の開閉を制御して適正量の水を前記灌水手段4から灌水させるとともに、火災信号を受けると前記開閉弁7を開放して水を灌水手段4から強制的に灌水させる制御手段9とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室内空間を犠牲にすることなく、また、火災発生位置を特定して迅速に消火活動を行うことができる建物ユニットを得る。
【解決手段】温度センサ68により測定された温度の上昇率が10℃/minよりも高い場合、火災が発生したと判断され、火災発生位置に近い流出口62から窒息消火材56が散布される。このとき、ファンによってパン48内を加圧して該流出口62から窒息消火材56を散布するため、該流出口62を中心に火災発生位置へ窒息消火材56を広範囲に亘って集中的に散布させることができため、迅速に消火活動を行うことができ、効果的に火災鎮火を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】天井が完成した後におけるスプリンクラー装置の施工及びメンテナンスを容易にすることができる、スプリンクラー装置のための固定装置及び固定方法を提供する
【解決手段】本発明による固定装置(10)は、野縁(6,7)に固定される一対の棒状部材(12,14)と、一対の棒状部材(12,14)を橋渡しするように一対の棒状部材(12,14)に固定された取付け部材(20)を有し、取付け部材(20)にスプリンクラーヘッド(26)と、スプリンクラー配管(28)が固定される。取付け部材(20)は、上記取付け位置から、一対の棒状部材(12,14)の間を開放する開放位置に移動可能である。それにより、天井パネル(4)の下側から、取付け部材(20)よりも上側に位置する配管作業箇所(42)にアクセスすることを容易にする。 (もっと読む)


【課題】耐火被覆を低減又は省略できるうえ、耐火性を確保することができ、しかも火災時において、消火効果、および室内の温度上昇、燃焼速度といった火災性状の抑制効果が得られる。
【解決手段】水封入鋼管梁1は、鋼構造架構骨組で構成される建物に設けられており、梁材をなしていて側面上方の位置に開口穴3を有する鋼管2と、高熱で溶融する材料からなり、開口穴3を液密に塞ぐ閉塞部材4とを備え、開口穴3を閉塞部材4で塞いだ状態で、鋼管2の内部に水Wを封入させている。火災時には、その高熱により閉塞部材4が溶融して消失し、開口穴3から鋼管2内の水が流出して消火水として機能し、封入した水Wが減ってその水位が開口穴3の下端より低くなったときには、鋼管2に残っている水Wが火災熱により蒸発し、その水蒸気が開口穴3から放出されて室内の酸素量を低下させ、室内の温度上昇や燃焼速度を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来品は固定式で出火場所により作動時間が不安定だ。又、大型で取り付け位置も限られ、突出部が衝撃で誤噴射する危険性がある。原理は消火剤入りのタンクにスプリンクラーを装備したもので、火災の熱による熔解噴射式である。火災で弁のハンダ等、接合部が熔解する仕組みだが弁が開く迄に時間を要し、弁の不開やタンクの不具合等機械的な欠陥、一定場所からの散布は延焼する危険性も高い。
【手段】薄板状の燃焼プラスチックを箱船型に建材加工、内部に消火剤入りの発砲スチロール容器を内蔵し、天井全体に貼り付けた。装置の素材を熱に弱くし、火災の炎で消火剤容器が燃焼破裂して散布する原理であり、又、装置自体を炎で変形させ床面への落下衝撃で破裂させて消火する原理である。又、更に早期に火災反応させる目的で着火燃料と火薬を装備し天井で一気に爆破拡散させて消火する原理であり、広範囲の安定的な早期消火を実現した。 (もっと読む)


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