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Fターム[2E001JA18]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(石質系) (938) | 発泡性無機材(混入) (51)

Fターム[2E001JA18]に分類される特許

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【課題】耐火間仕切壁用鋼板張断熱パネルを用いた建物において、火災時における建物の延焼を防止すること。
【解決手段】耐火間仕切壁用鋼板張断熱パネル12の鋼板16を利用して断熱材本体14の幅方向の両端に第1の鋼板20と第2の鋼板22とを設けておく。隣り合う一方の耐火間仕切壁用鋼板張断熱パネル12の両端のフランジ2004の内側に、隣り合う他方の耐火間仕切壁用鋼板張断熱パネル12の両端のフランジ2204が配置される。第1の鋼板20のウェブ2002と第2の鋼板22のウェブ2202との間に、火災時に断熱材本体14間の隙間を閉塞する隙間閉塞用断熱材24が装填される。 (もっと読む)


【課題】本体の基材に強度の低い可燃性材料のものを採用しても、耐火性と耐水性とを付与でき、しかも耐ひび割れ性や耐屈曲性及び耐衝撃性等を高めて形成できる、建築物や建造物の屋根や内外壁等の内外装に用いて好適な複合耐火建材を提供する。
【解決手段】建材の本体部分を構成する可燃性基材2と、基材2の表面に防火性接着剤3を介してコーティングされた防火性ポルトランドセメント4の層とからなる複合耐火建材1であり、前記防火性ポルトランドセメント4は、石灰質を含んだ粉体成分と、骨材と、火熱により不燃性ガスを発生する発泡剤と、火熱下の発泡で炭化層を形成する炭化層形成物質と、耐水性のある樹脂で薄く被覆されてマイクロカプセル化された被覆型炭化層形成触媒とが配合された固形成分を、耐アルカリ性の弾性樹脂溶剤を硬化液とする液体成分で混練して得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄い耐火材で柱を被覆しても十分な耐火性能を確保でき、軽量で小型化が可能であり、作業ばらつきの影響の少ない耐火柱と、これを使用したユニット建物を提供する。
【解決手段】耐火柱1は、柱2の外周を耐火材で耐火被覆しており、この耐火材は、金属板材として鋼板3aおよび不燃材として石膏ボード3bを積層した外壁材3と、石膏ボード4aおよび加熱膨張シート4bを積層した耐火ボード4とを少なくとも備える。外壁材3および耐火ボード4の内側に、これらの耐火材に沿って部分的あるいは全周に加熱膨張シート10をさらに備えると好ましい。 (もっと読む)


【課題】建築、構築物の外壁材として使用する乾式壁材の、窓上に形成する流水機能を付加した乾式壁材の窓上形成方法に関するものである。
【解決手段】垂直平面状の固定部と、固定部の上端を外方に傾斜して垂下した傾斜面と、傾斜面の下端を外方かつ上方に傾斜して突出した傾斜化粧面と、傾斜化粧面の先端を上方に突出した化粧面とから形成し、傾斜面と傾斜化粧面の下端に一定間隔で形成した流水孔7とから形成した長尺状の見切縁Aを、壁下地αの土台部に水平に連続状で固定し、見切縁Aの空間8に乾式壁材Bの切断部分B1を挿入して形成した乾式壁材Bの窓上形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 目地部に防火性、耐火性を付与することができ、しかも施工が容易な
耐火性部材と、その施工方法を提供する。
【解決手段】 耐火性部材10は基材層11と、この基材層に積層した熱膨張性
耐火材層12及び緩衝性材料層13とを備え、熱膨張性耐火材層12は加熱によ
って膨張して耐火断熱層を形成しうる材料で形成される。基材層11は、金属薄
板又は無機繊維不織布からなることが好ましく、その表面又は表面の一部に粘着
剤層14が積層されてなることが好ましい。耐火性部材10を、2つ折り以上に
折り曲げて、あるいは丸めて外壁材の目地部に挿入する。 (もっと読む)


【課題】配管材そのもので防火措置が可能な施工性に優れた建築用配管材、およびこの建築用配管材の成形方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の建築用配管材は、ポリ塩化ビニル系樹脂に熱膨張性黒鉛を含有させた耐火性樹脂組成物で構成されており、その配合比が、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、熱膨張性黒鉛が1〜10重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


所望される耐火性及び環境ストレスに対する耐性を有した熱拡散層及び炭素フォームコアを有している複合パネルである。複合パネルには、第一炭素フォームコア表面及び前記第一表面に結合される第一層及び第二層がさらに設けられる。パネルの応用としては、住居、商業施設、航空機及び船舶の構造及び耐火要素が含まれる。
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【課題】長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優れるコンクリート爆
裂防止構造体及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】
コンクリート構造体の表面が熱膨張性無機材料により被覆されてなるものであって、
前記熱膨張性無機材料は、無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量%
、無機質バインダー5〜25重量%および有機質バインダー5〜15重量%からなり、
前記熱膨張性無機材料に含まれる前記無機質バインダーは、融点が650〜1000℃
の範囲である焼結性無機質材からなることを特徴とするコンクリート爆裂防止構造体。 (もっと読む)


【課題】前記成形充填材を前記貫通孔の形状に合わせて容易に充填することができる等、
その作業性および経済性に優れた防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】
建築物に設けられた防火区画を画成する仕切り部に形成された貫通孔をケーブル・配管
類が貫通する構造であって、
前記貫通孔と前記ケーブル・配管類との隙間には成形充填材が配置され、
前記成形充填材は、熱膨張性耐火材の小片を内包する発泡体を含むことを特徴とする防
火区画貫通部構造。 (もっと読む)


インターロッキング凝固石膏マトリクスの連続相を含む吸音パネルならびに焼成石膏、発泡剤、セルロース繊維、軽量骨材、バインダーをさらなる添加剤と同様に含む混合物から吸音パネルを作成する方法。 (もっと読む)


【課題】隣接する単位幅の断熱層との接着性が改善されたスペーサーレス工法による硬質ポリウレタンフォーム断熱層の施工方法を提供する。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム断熱層は幅方向に複数の単位断熱層が施工・接合されたものであり、単位断熱層は単位発泡工程を繰り返して施工するものであり、単位発泡工程は、表面材11供給工程、離型シート3供給工程、基体壁面、表面材11及び離型シート3にて形成された成形空間にミキシングヘッド20から発泡原液組成物30を供給して発泡させて硬質ポリウレタンフォーム7とする発泡工程、及び発泡硬化後の硬質ポリウレタンフォームの下から離型シート3を剥離除去する離型シート剥離工程を有し、離型シート3は、剥離力が150〜600mN/50mmである基体壁面に接した硬質ポリウレタンフォーム断熱層の施工方法とする。 (もっと読む)


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