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Fターム[2E001PA12]の内容

建築環境 (50,610) | エキスパンションジョイント (457) | ジョイントの長手方向接合部 (13)

Fターム[2E001PA12]に分類される特許

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【課題】耐荷重強度を低下させることなく、端部カバー板の厚みを薄くすることができ、生産コストを低減し得る床用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】水平受板2と、該水平受板2の上部に対設された端部カバー板3間に形成されて、カバー体Cの自由端部が摺動可能に挿入される摺動空隙29内に、カバー体Cの目地幅方向に沿う摺動に伴って伸縮する複数の伸縮性支持杆28を配設し、該伸縮性支持杆28によってカバー体Cの先端と水平受板2の外端間の上方に位置する端部カバー板3を下方から支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】地震で目地部が揺れ動く場合に、衝突することなく、その揺れ動きを吸収することができる、構造が簡単で、容易に設置することができる天井用目地装置を得るにある。
【解決手段】左右の建物3、3の一方の建物3の天井躯体4に吊り下げ固定され、天井材6と、この天井材6と目地部2を覆う目地天井カバー8と、水平状態を維持できかつ先端部が上方へ回動できるように取付けられた可動天井目地カバー11と、この可動天井目地カバー11の先端部の上面に固定された受け具12と、目地天井カバー8の上部位置の他方の建物3の外壁面に固定された、地震で目地部2が狭くなると受け具12と係合して可動天井目地カバー11の先端部を目地天井カバー8と衝突することなく、可動天井目地カバー11を上方へ回動させる回動アーム13とで天井用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】社寺建築の意匠(美観)を維持しつつ、確実に免震化を図ることを可能にする社寺建築用エキスパンションジョイント構造を提供する。
【解決手段】社寺建築用エキスパンションジョイント構造Bを、一方の通路1と他方の通路2に架設されたエキスパンションジョイント床10と、エキスパンションジョイント床10の側部側に配設されたエキスパンションジョイント高欄11とを備えて構成する。また、エキスパンションジョイント高欄11を、一対の支柱12、13と、一対の支柱12、13に支持されて横方向T1に架設された横桟部材14とを備えて構成する。そして、一対の支柱12、13をそれぞれ、軸線O1、O2周りに回動自在に設けるとともに、少なくとも一方の支柱12を横方向T2に移動自在に設ける。さらに、横桟部材14を、伸縮自在に形成するとともに、少なくとも一方の支柱12に回動自在に端部を繋げて設ける。 (もっと読む)


【課題】異なる左右方向に揺れ動いても損傷することなく、揺れ動きをスムーズに吸収することができ、自動的に元の状態へ戻すことができる天井用目地装置。
【解決手段】目地部側躯体3に両端部が取付けられた中央維持機構4と、この中央維持機構4の中央部に上端部が取付けられ下端部が目地部の開口端部に位置するガイド板7と、このガイド板7に先端部が支持され、後端部が前記左右の目地部側躯体にヒンジ部材8を介して設けられた一対の天井目地パネル9と、この一対の天井目地パネル9の先端部を上方へ案内するガイド部材10と、一対の天井目地パネルの先端部をガイド板7に支持させる天井目地パネル支持手段13とで天井用目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】一方の建物と他方の建物とが地震で異なる前後方向へ揺れ動き、一方の目地カバーと他方の目地カバーとが回動しても、一方の建物の目地部側躯体と一方の目地カバー間および、他方の目地部側躯体と他方の目地カバー間の止水を損傷することなく確実に図ることができる壁用目地装置を提供する。
【解決手段】左右の建物の目地部側躯体にそれぞれヒンジ部材7を介して取付けられた一方の目地カバー17および他方の目地カバー18を用いた壁用目地装置において、一方の目地カバーおよび他方の目地カバーの後端部にそれぞれ取付けられた可動側止水シート受けレールと、左右の目地部側躯体に取付けられた固定側止水シート受けレールと、この固定側止水シート受けレールと可動側止水シート受けレールに両端部が取付けられた止水シート27と、固定側止水シート受けレールと左右の目地部側躯体間に充填されたシール剤32とを用いて壁用目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】左右の建物が水平方向に回動するような揺れが生じても、その揺れを吸収して損傷するのを防止できる渡り通路用目地装置を得る。
【解決手段】一方の建物2の渡り通路用開口部5の下部躯体水平方向に固定されたスライドレール6と、このスライドレール6に沿ってスライド移動する渡り通路用開口部5の両側部位に手摺が位置するように取付けられた門型支柱8と、他方の建物11に形成された渡り通路用躯体14と、この渡り通路用躯体14の床面に一端部がスライド移動可能に支持され、他端部の中央部がスライドレール6に沿って移動可能でかつ一端部が水平方向に回動可能に係合された目地プレート16と、渡り通路用躯体14の両側部にスライド移動可能に取付けられた手摺の門型支柱8と、この目地プレート用門型支柱18のほぼ中央部に固定された枢支ピン15で取付けられる取付板21とで渡り通路用目地装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】エキスパンションジョイントを設ける双方の構造物間の相対変位を低減させる。
【解決手段】振動特性の異なる構造物A,Bどうしをそれらの間に生じる水平方向の相対変位を吸収可能に連結するためのエキスパンションジョイントJの構造であって、一方の構造物Aには他方の構造物側に突出する跳ね出し梁2を設け、他方の構造物Bには該跳ね出し梁を下方より支持可能なブラケット5を設け、それら跳ね出し梁とブラケットとの間に、水平方向の相対変位を抑制して双方の構造物間に生じる相対変位量を低減しかつ相対振動を減衰させるための積層ゴム6を介装する。 (もっと読む)


【課題】床が通路の幅方向に相対動するための空間を建物内に設けることなく2つの建物を相対動可能にすることによって、建物を小型化し、建物のより経済的な構築を可能にする建物間の通路の構造を提供すること。
【解決手段】隣接する2つの建物を連絡する通路の構造は、一方の建物の外面に固定され、前記通路の幅方向に伸びる支持部材と、一端部が前記支持部材に該支持部材に対してその長手方向に相対動可能に支持され、他端部が他方の建物に該建物に対して相対動可能に支持された床とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スリット構造部のスリット部材が確実に所定の位置に固定された壁構造とその壁構造におけるスリット構造部の固定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート構築物の柱11と腰壁等の壁部12との間にスリット部材14を有するスリット構造部Sを縦に設けるに際して、前記スリット構造部Sの下端部を固定装置Kで支持する。この固定装置は、既に形成されている梁面18aに取り付けられる取付片1と、該取付片1から立ち上がっていて少なくとも前記スリット部材14の下端部14aを挟持保持する対向的な支持片2とからなり、前記取付片1を前記梁面18aに固定すると共に前記支持片2で前記スリット部材14を挟持保持することにより、コンクリート打設時のスリット部材14の位置ずれや破損を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】地震等によって揺れ動いても、目地部を覆う目地プレートが境界線を越えて突出するのを確実に阻止することができ、目地部が広くなる揺れ動きが生じても目地部が開口することなく安全に使用することができ、かつ揺れ動きが停止すると自動的に元の状態に戻る床用目地装置を提供する。
【解決手段】建物の外壁面3と目地部5を介して境界線近傍に設けられたよう壁6の目地部側の上面に形成された支持凹部8と、この支持凹部に一端部が支持され他端部が建物の外壁面寄りの部位に位置する支持目地プレート10と、この支持目地プレートの他端部寄りの部位に上部が枢支され下部がよう壁の目地部側の下部位置に枢支された支持目地プレート支持体13と、支持目地プレートにスライド移動可能に支持される一端部が支持目地プレートの一端部とほぼ同じ位置に位置し他端部が建物の外壁面に上下移動可能に取付けられた目地プレート16とで床用目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は境界線と接していても、地震等によって揺れ動いても、境界線を越えて突出するのを確実に阻止することができるとともに、目地部が狭くなったり、広くなる揺れ動きが生じても、確実に元の状態へ戻ってメンテナンスが不要で使用することができる目地装置を得るにある。
【解決手段】 目地プレート支持機構を備える目地装置において、目地プレート支持機構は支持台に目地プレートの一端部を回動可能に支持するヒンジ部材と、目地プレートの両端部を除く下面に設けられたガイドレールと、このガイドレールに一端部がスライド移動可能に取付けられ、他端部が該ガイドレールよりも下部位置の建物の外壁面に取付けられた支持片に着脱可能に支持されるはね上げアームと、このはね上げアームの一端部寄りの部位に一端部が枢支され、他端部がよう壁の上部寄りの部位の支持部に支持される支承アームと、はね上げアームの一端部を常時よう壁方向へ付勢する付勢スプリングとで目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 隣地との境界が接近している場合であっても、幅の大きい空隙を塞ぐことができる免震建物の伸縮床カバー装置を提供する。
【解決手段】 カバー体13の一端部15をヒンジ部材16によって地表部3の見切り縁材14に回動自在に連結し、カバー体13の他端部17に案内ローラ18を設けて支持体19から免震建物2の壁面22にわたって移動することができるようにし、隣地が近接している場合であっても、隣地との境界Cを越えることなく、免震建物2と地表部3との相対変位を吸収して、空隙11をカバー体13によって塞がれた状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は構造が簡単で、容易に設置することができるとともに、左右の建物が異なる前後左右方向に揺れ動いても、その揺れ動きを吸収して、確実に元の状態に自動的に戻すことができる壁面用目地装置を得るにある。
【解決手段】 一方の目地部側の外側あるいは内側部位の躯体に先端部が水平方向に回動できるようにヒンジ部材を介して後端部が取付けられた内側パネルと、この内側パネルの外側面に左右方向へスライド移動可能に取付けられた先端部の内側面が傾斜面の外側パネルと、この外側パネルの先端部と対応する部位の他方の目地部側の外側あるいは内側部位の躯体に取付けられた外側パネルの傾斜面と当接する傾斜面を有する案内パネルと、外側パネルの先端部を常時案内パネルに当接するように付勢するスプリングを備える付勢装置とで壁面用目地装置を構成している。 (もっと読む)


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