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Fターム[2E002WA11]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | その他の特殊な構成・方法 (335) | コーナー壁のための構成 (6)

Fターム[2E002WA11]に分類される特許

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【課題】 屋外側から極めて容易に出隅調整することができる出隅用パネル取付金具及び出隅用パネル取付構造であって、出隅用パネルを適切な強度で取付けることができる出隅用パネル取付金具及び出隅用パネル取付構造を提供する。
【解決手段】 出隅用パネル取付金具は、2辺の長さが等しい山形に形成され、建築物外壁の出隅部を形成する出隅用パネルの内側面に固定されたときに、両端部が当該出隅用パネルの側縁から突出して、前記建築物の外壁の目地奥に露出する突出部を形成する取付金具本体と、前記突出部に水平方向に長い扁平に形成された長穴に挿入されて、建築物の躯体に連結される支持ボルトと、前記突出部に形成される調整用ネジ孔に締結及び弛緩自在に螺合する不陸調整ネジと、を備え、前記不陸調整ネジの先端を建築物躯体に当接させつつ、当該不陸調整ネジを前記調整用ネジ孔に対して締結又は弛緩することにより前記出隅用パネルの不陸を調節する。 (もっと読む)


【課題】デザイン性に優れ、台風等の強風時にも外壁コーナー部の気密性能、水密性能を確保でき、通常の風や地震時の層間変位による異音の発生を防止できるようにした金属カーテンウォールによる外壁コーナー部の構造を提供する。
【解決手段】 金属カーテンウォールの平ユニットUによって構成した外壁コーナー部の構造であり、平ユニットの外壁コーナー部側の縦枠1を平面視において外壁コーナー部の角度の二等分線Pに沿った断面形状に形成し、これらの縦枠の突合せによって前記二等分線に沿った縦目地aを形成し、前記縦枠間には、互いに係合可能な係合作用部3a,3bを有し且つ係合作用部間にクリアランスbを形成した縦目地開き止め機構Aを設け、外壁コーナー部の平ユニットに設定以上の風圧が作用して、当該平ユニットが面外方向に所定量撓むことにより、縦目地開き止め機構の係合作用部が互いに係合して、縦目地の開き止めを行うように構成してある。
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【課題】各種の治具を用いることによって躯体に外壁を構成する際の一連の作業を合理的に行う。
【解決手段】施工方法は、予め基礎に埋設された複数のアンカーボルト6に第1治具Aを挿通して基礎上面に外壁パネル10を載置する基礎受け金物7の位置決めを行う基準線4を罫書く、出隅部の柱2に第2治具Bを利用してコーナーパネル11を取り付け、梁23に外壁パネル10の上部の背面10aと当接する定規金物24を仮固定し、定規金物に第3治具Cを吸着させ、柱12に取り付けたコーナーパネル11の表面11aを基準として水糸20を張り渡し、第3治具Cの基準溝22aを合わせるようにして定規金物24を梁に固定し、基礎受け金物7に外壁パネル10を載置すると共に上部の背面10aを定規金物24に当接させて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】
着脱が容易で、かつ再使用可能なパネル用吊り具およびその吊り構造を提供する。
【解決手段】
パネルの上小口面に形成された縦孔とパネル壁面または長辺小口面から縦孔へ連通するように形成された横孔とを利用する吊り具であって、その吊り具は、縦孔から挿通されてパネル上小口面へ当接する鍔部が上端部に設けられた管状部材と、管状部材内に挿通されてその管状部材より長尺な棒状部材と、横孔から挿通されてパネル内部で棒状部材の下端部付近と係合される挿通部材とから成り、さらに、棒状部材を上方へ引き上げた状態で拘束する保持部材が棒状部材の上端部に係合されているパネル用吊り具。 (もっと読む)


【課題】
容易に取付作業が行える出隅用外壁パネル及び出隅用外壁パネル取付構造を提供する。
【解決手段】
頭部挿通凹部10cの外側で、しかも、金属板材11と、縦柱材3の側面3bとの間の
位置で、係止突起6の頭部6aを捕捉する受口テーパ部12aと、頭部挿通凹部10cの
内側まで、頭部6aを導入するガイド溝部12cとを有する引き寄せ金具12を設けた。
受口テーパ部12aが、ガイド溝部12cを形成する左,右一対の延出アーム部12b
,12bで、弾性支持されている。
ガイド溝部12cの基端部を構成する基端板部12dが、ガイド溝部12cの上方位置
で、パネル本体10aの裏面側及び金属板材11との間に介在され、頭部挿通凹部10c
側の内側面に、ブラインドリベット13…によって、固着されている。 (もっと読む)


【課題】出隅方立におけるシール材を外部から目視することが困難であって、もって外観が向上した外壁材を提供する。
【解決手段】押出形材でなる出隅方立1が、室外側部分1aと躯体への取付け部1bとからなる。室外側部分1aは、互いに角度をなして設けられた2つのガラス装着溝20、21を有する。各ガラス装着溝20、21にシール材22、23、30、31を介してガラスパネル4の端部を嵌着する。躯体への取付け部1bは、2つのガラス装着溝20、21の間から室内側に突出して設けられる。躯体への取付け部1bは、その室内側端部の幅aより、室外側部分側の幅eが狭くなる(a>e)ように形成する。これにより、室内外のパネル保持部24(25)と32(33)との間の突出量の差gが小さくなり、これに伴い室内側シール材30、31が外部から見えにくくなり、外観が向上する。 (もっと読む)


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