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Fターム[2E011MA03]の内容

Fターム[2E011MA03]に分類される特許

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【課題】レールの高さ調整を容易に行うことができ、かつ、レール上に入り込んだ水を容易に排水できる下枠および建具を提供する。
【解決手段】下枠22は、下枠本体220およびレール部材31,32を備える。下枠本体220は、レール部材31が配置される凹溝部22Aを備える。レール部材31は、障子41を案内する突条部314と、突条部314の外側および内側にそれぞれ形成された調整孔315とを備える。凹溝部22Aには、各調整孔315の位置に合わせて調整ねじ33が配置され、レール部材31は、調整ねじ33の上面に載置される。調整ねじ33は、調整孔315からの操作で高さ位置調整可能とされ、調整孔315は、レール部材31上の水を排水する排水孔を兼用している。 (もっと読む)


【課題】 火災時に外障子が脱落するのを防止できるサッシの提供。
【解決手段】 サッシ枠1と外障子2と内障子3を備え、サッシ枠の下枠5は、外レール9及び内レール10と、内外レール間に設けた補強材23を有し、補強材23は、下枠上面に当接する下枠上面当接部23aと、外レール9の室内側面に沿って立ち上がる外レール補強部23bと、外レール9の上部を受ける外レール受け部23cとを有し、下枠上面当接部23aを下枠5に固着具24で固定してある。 (もっと読む)


【課題】枠体の破損及び変形を防止することができるとともに防虫性能を向上させることができる建具を提供すること。
【解決手段】面材が見込み方向屋外側へ移動したときの荷重が第1見付け面部35に伝達され、さらに防虫部品20を介して第2見付け面部37にも伝達されることで、第1見付け面部35および第2見付け面部37の2つの見付け面部により面材の荷重を支持することができるため、各見付け面部にかかる荷重を低減することができ、枠体の破損及び変形を防止することができる。また、防虫部品20が屋外凹溝部38の隙間を埋めるように設けられていることで、虫等が屋外凹溝部38を通って屋内へ侵入するのを防止することができ、防虫性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】下枠上面のうち内レールの室内側に浸入した水を効率よく室外側に排水できるサッシを提供する。
【解決手段】上下枠と左右の縦枠を枠組みしてなる枠体1内に内外障子2、3を納め、内外障子2、3はそれぞれ下枠11の上面に形成される内外レール23、24に案内され、下枠の内レール23の下部には、内外障子を閉じた状態で内障子2が配置される領域に、内レール23の内外を連通させた排水経路を構成する内側排水孔23aが形成され、下枠11の上面には内側排水孔23aと連通し水を室外側に導く排水バイパス部材29が設けられる。 (もっと読む)


【課題】排水弁から屋内側に風が吹き込んだ場合であっても、下枠に溜まった水の噴出を防止することのできるサッシを提供する。
【解決手段】上下枠と左右の縦枠を枠組みしてなる枠体1内に内外障子2、3を納め、内外障子2、3はそれぞれ下枠11の上面に形成される内外レール23、24に案内され、下枠11の上面には樹脂製のカバー材11bが内外レール間を渡すように設けられ、カバー材11bは下枠11の上面を覆う上面被覆部30と、内外レールのいずれか一方に向かって立ち上がる立ち上がり部32とを有し、下枠11の上面と上面被覆部30との間は排水経路36とされ、立ち上がり部32には排水経路36と連通し空気を通す空気連通孔33が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】下枠上面が掃除のしやすいサッシの提供。
【解決手段】上枠1と下枠2及び左右の竪枠とからなるサッシ枠4と、上框6a,6bと下框7a,7bと戸先框と戸尻框とを枠組みし、下框の左右両端部に戸車10a,10bを取付けた障子5a,5bとを備え、下枠は、上面に戸車が走行するレール13a,13bを隆起する形又は凹んだ形で形成し、上面14を略フラットとしてあり、レール上で且つ障子の戸尻側の戸車10bの戸先側に隣接する位置にガイドブロック15a,15bを取付けてあり、戸先框は、竪枠の係合部と係合する被係合部を有し、下框は、ガイドブロックを通す案内溝17を有すると共に、案内溝の室外側及び室内側の少なくとも一方側に配設したタイト材18a,18bを有し、タイト材の先端部が下枠上面に当接しており、戸車は上下方向に位置調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 水切りを下枠に簡単にしかも安定して取付けることができ、躯体への雨水の浸入を確実に阻止できるサッシの提供。
【解決手段】 下枠1と、下枠下面1aに取付けた水切り2とを備え、下枠1は、下面1aより下方に垂下する躯体固定片3と、躯体固定片から室外側に離間した位置の下面に設けたタッピングホール4と、下面の室外側端部に設けた被係止部5とを有し、水切り2は、室内側端部に設けた室内側係止片6と、下枠よりも室外側まで張出す水切り部8と、水切り部の上面に突設した室外側係止片9とを有し、室内側係止片6を下枠のタッピングホール4内に下方より係止し、室外側を持ち上げるように回動して室外側係止片9を下枠の被係止部18に係止して下枠に取付けている。 (もっと読む)


【課題】 下枠上面に網戸を案内するためのレールや溝が無く掃除のしやすいサッシの提供。
【解決手段】 サッシ枠4と、サッシ枠に左右方向に移動自在に取付けた網戸21とを備え、サッシ枠の下枠2は室外側に網戸用レール27を有し、網戸用レールは、上面が略平坦な戸車走行部28と、戸車走行部の室外側端部に設けた垂下部29とを有し、網戸は、網戸用レールの戸車走行部28上を走行する戸車47と、網戸用レールの垂下部29に係合するガイド部51を有している。 (もっと読む)


【課題】下枠の強度及び断熱性の確保を同時に満たすことのできる下枠フラットサッシを提供する。
【解決手段】金属下枠20は、外レール21と室内立ち上がり片23を有し、内レール32は金属下枠20とは別体の内レール部材30に形成され、樹脂下枠25は、金属下枠20の外レール21より室内側の上面を覆う上面被覆部26aと、室内立ち上がり片23の室外側面を覆う立ち上がり被覆部26bとを連続状に有してなる上面被覆部材26と、室内立ち上がり片23の室内側面を覆う室内面被覆部材27とを有し、内レール部材30が上面被覆部材26の上面被覆部26a上に載置されて金属下枠20に対し固定され、固定された内レール部材30から上面被覆部材26の立ち上がり被覆部26bに渡って、金属製の室内上面材33が設けられ、内レール部材30と室内上面材33は、いずれも金属下枠20から熱絶縁されてなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で利便性の高い下横枠の排水構造を有する開口部装置を提供する。
【解決手段】建物開口部の4辺に沿って設けられ、2本の縦枠40、50と上横枠60と下横枠70とを枠状に組み合わせることにより形成される枠体2、及び枠体内に配置される引戸式の障子10、20、及び網戸30を備える開口部装置1であって、下横枠は、網戸を載置する網戸レール77と、障子を載置する障子レール79、80と、網戸レールと障子レールとを連結し網戸レールと障子レールとを連結する片78とを有し、片には該片の厚さ方向に貫通する幅1.5mm以下のスリット81、81、…が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防犯性に優れ、かつ、枠体への着脱が容易な建具を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口に設けられる枠体と、前記枠体内に固定され前記開口の一部を閉塞する固定障子と、前記開口にて前記固定障子にて閉塞されていない領域を閉塞可能であり、前記固定障子の室内側にて前記枠体に沿って移動可能な移動障子と、前記固定障子の見付け方向への移動を規制するための移動規制部材と、を有し、前記固定障子が有する框の外周部には外側に向かって開放された框側溝部を有し、前記枠体の内周部には内側に向かって開放された枠側溝部を有し、前記移動規制部材は、前記框側溝部と前記枠側溝部とに嵌合されるとともに、前記固定障子を構成する召し合わせ框の側面に当接され、室内側から螺合されるビスが前記枠体と前記框と前記移動規制部材とを見込み方向に貫通している。 (もっと読む)


【課題】3枚以上の引き戸を収納するサッシを、バリアフリーに対応させる構造。
【解決手段】下枠1bに障子案内レール2、3、4と、2本のサッシ網戸レール5a、5bとを一体に形成し、サッシ網戸レール上に網戸レール22、23を備えた網戸アタッチメント15を載置し、網戸レール22、23を網戸アタッチメント15の平坦な上面18の上部に形成し、これらの網戸レールの屋外側には立上り部20を形成し、網戸レール22、23と立上り部20の上端の高さを障子レールの上端の高さと略水平に揃え、網戸アタッチメント15の端部と縦枠1cとの間には端部キャップ27を取り付け、端部キャップ27には網戸アタッチメント15の上面と面一のフラット面28を形成し、フラット面28の屋外側には立上り部20と連続する起立部32を縦枠1cより屋外側の張り出し位置に設けるとともに、フラット面28の一部を縦枠1cと起立部32との間に臨ませた。 (もっと読む)


【課題】網戸のサッシ枠内への取付け及び取外し作業中に誤作業が生じた場合であっても、網戸が室外面への外れることがない安全性に優れた内外し引き違い窓を提供する。
【解決手段】窓枠1の下枠上に室外側レール部材13及び室内側レール部材14を設けて、前記各レール部材の上面を、前記下枠の室内側立ち上がり片の上端とほぼ同一のフラット面とし、外障子3と網戸2が前記室外側レール部材上を、内障子4が前記室内側レール部材上を走行し、室内側に引き込んで外すようにした内外し引き違い窓であって、
前記室外側レール部材13は、その室外側に前記フラット面より上方に突出する立上がり片61を有し、
前記網戸2は、その室内側垂下片92が前記立上がり片61の室内側に位置して前記立上がり片61の上端より垂下している、ことを特徴とする内外し引き違い窓。 (もっと読む)


【課題】バリアフリー仕様に変更可能で、しかも変更後も障子を自由に開閉する。
【解決手段】窓枠の下枠1bに複数の障子案内用のレール2b、3b、3cを互いに平行で、水平レベルの高さを同じに設け、隣り合うレールの対向面にはそれぞれその長手方向に沿って突条19を形成し、隣り合うレールの間には、障子の召し合せ部aに対応する部位に気密ピース22を配置し、気密ピース22をはさんでその両側にはレールと水平レベルの高さが略同じレール部17を備えたレール間アタッチメント15とを配置し、上記気密ピース22とレール間アタッチメント15とを突条19に着脱自在に設けるとともに、障子の下框14の下部の見込み寸法を小さくすることによって隣り合う障子間7、8、9にレール間アタッチメント15と干渉しない空間部を形成した。 (もっと読む)


【課題】ビスにより底板を弾性的に、確実かつ安定して窓用枠体に取り付けることができ、さらに、確実な防水機能を有する引き戸用窓枠サッシを提供する。
【解決手段】窓用枠体の内面の長手方向に沿って設置される底板と、該底板から上方に一体的に立ち上がって形成されるレール板と、上記底板から上記レール板の内側幅方向に一体的に延設して形成される延長部と、上記底板から上記レール板の外側幅方向で上記窓用枠体の内面方向にやや傾斜するように一体的に形成される密着片と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び防露性に優れ意匠性も向上させることのできるサッシ下枠及びサッシを提供する。
【解決手段】サッシの枠体1を構成する下枠本体16を備え、下枠本体16は金属材で形成され、下枠本体16の上面には樹脂材で形成された長尺状の樹脂レール30を取付け、樹脂レール30は下枠本体16の上面に固定されるベース部31と、ベース部31から鉛直状に立ち上がる垂直部32とからなり、垂直部32は内外方向に対向する2つの垂直壁32aを有して幅広状に形成される。 (もっと読む)


【課題】レール部の上面を3分割し着脱自在にした屋外開口用下枠フラットサッシのレール部着脱自在構造を提供する。
【解決手段】レール部上面構成部材は、レール部全長にわたって3分割された第1〜第3の部材から構成され、前記第1部材90,100は前記第2部材91,101と前記第3部材92,102との間に位置し、前記障子をサッシ長手方向の一方側のレール部上に寄せ、前記第2部材91,101を着脱自在とし、また、他方側のレール部上に寄せ、前記第3部材92,102を着脱自在とするように第1〜第3部材の長さを設定し、さらに、前記レール溝には、レール部上面構成部材の小口断面に一致する嵌合突起部を有する、第1〜第3部材と嵌着自在な嵌合部材110を設け、当該嵌合部材上で、前記第1部材と第2部材、並びに第1部材と第2部材とを衝合させた。
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【課題】 下枠上面を構成する部材を着脱可能かつ分割して構成した場合でも、この部材の分割部分に段差を生じさせず、障子の開閉操作や居住者の通過がスムーズにできるサッシ窓を提供すること。
【解決手段】分割されたレール部30が連結部材39で連結されるとともに、連結部材39が下枠本体124に係止されることでレール部30の上方への移動が規制されるので、レール部30に障子や居住者からの片寄った荷重が作用したとしても分割部分に段差が生じることがない。従って、障子の開閉操作時において、戸車が段差に引っ掛かることなく障子をスムーズに開閉することができるとともに、レール部30を居住者や車いすが踏んだ際にも、違和感を感じることなくスムーズに下枠12上を通過することができる。 (もっと読む)


【課題】引き戸の下枠に溜まる汚れを容易に除去できる浴室用ドアを提供することを目的とする。
【解決手段】引き戸10を使用する浴室用ドア枠構造において、下枠9の凹陥溝9aの略中央部に設置したレールジョイナー12を介して着脱自在に下枠レール11設置し、下枠レール11の両側部に突設するフランジ11aを備え、フランジ11aの下面と凹陥溝9aの底面間に隙間13を設けることにより、浴室からの汚れ、ごみ等が浴室ドアの下枠9に流入してきても下枠レール11のフランジ11aに付着するため、下枠レール11を取り外しフランジ11aを清掃するだけで良く、使用者にお手入れが簡便で安心感のある浴室用ドアの提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ドア下枠に浴水からの残水が残らない浴室出入口の排水構造の提供。
【解決手段】 隣接した浴室1と脱衣室2との間にドア枠3を設け、ドア枠3の下枠31に下枠31の長手方向に設けるレール4において、レール4は、下枠31より上方に立設した立設部42と立設部42の上端から脱衣室方向に突出した突起41をレール4の全長にわたって設け、表面張力及び誘引作用により、突起41の下方に沿って水が流れることにより、下枠31の浴水を浴室1に徐々に排水するので、下枠31の残水である浴水をなくすことができる。 (もっと読む)


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