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Fターム[2E052JA01]の内容

ウィング用動力操作機構 (24,196) | 電動機の停止、減速 (34) | 給電接続の反転 (9)

Fターム[2E052JA01]に分類される特許

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【課題】モータの温度特性の影響を抑制して、異物の挟み込みを好適に判断することができる車両用開閉体駆動制御装置を提供する。
【解決手段】DCモータの空走期間又は空走区間を経て該DCモータの駆動力によりバックドアを閉駆動する。空走区間に検出されたDCモータの回転速度と、その後に検出された現在のDCモータの回転速度との偏差である回転速度差の絶対値DNを演算し、該回転速度差の絶対値DNと絶対値検知閾値Taとの大小関係に基づき異物の挟み込みを判断する。空走区間に検出されたDCモータの回転速度に基づき、該DCモータの温度を推定し、推定されたDCモータの温度が高いときよりも低いときの方が異物の挟み込みの判断感度が高くなるように絶対値検知閾値Taを補正する。 (もっと読む)


【課題】車室内に乳幼児が残っている状態で駐車されるのを防止する。
【解決手段】オートドアECUでは、スライドドアが閉じられている状態で開要求を検出すると、停車又は駐車状態であれば、スライドドアの開動作を行う(ステップ100〜104)。この後、スライドドアの閉要求が検出されると、車両が駐車状態か否かを確認し、駐車状態であれば乗員抽出を行う(ステップ106、108、112)。これにより、乳幼児のみが残っていると判断されると、スライドドアの閉動作を禁止する(ステップ116、118)。これにより、乳幼児が降ろされるか、乳幼児と共に他の乗員が乗車されるまで、スライドドアが開かれた状態となり、乳幼児のみが残された状態で駐車されてしまうのが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】開閉体を障害物に衝突させない開閉体の制御装置を提供する。
【解決手段】車両のバックドアに障害物センサ100を取り付け、障害物までの位置および距離を測定させ、信号を発信させる。ECU300のCPU304は、障害物センサ100からの出力およびアクチュエータ200の角度出力器208の出力から、バックドアから障害物までの距離および位置を計算する。バックドアの開扉中に、障害物がバックドアから所定の範囲内にあるとCPU304が判別した場合、CPU304はアクチュエータ200のモータドライバ204にバックドアの開扉を遅くさせたり、停止させたり、バックドアを閉扉させたりする。 (もっと読む)


【課題】感電の心配がなく、安心して安全に使用でき、引き戸を安定して確実に動作させる。
【解決手段】自動ドア装置は、ドア枠40に車輪12を介して引き戸10を配設している。引き戸10は、車輪12を駆動するモーター13と、モーター13に電力を供給する電源14と、モーター13への電力供給をコントロールする制御回路15と、ドアの位置を検出する位置センサー16とを内蔵している。電源14は、引き戸10の移動方向に延長してドア枠40に設けている励磁コイル17と、この励磁コイル17との対向部分に位置して引き戸10に設けている誘導コイル18と、励磁コイル17に交流電力を供給する電源回路19と、励磁コイル17から誘導コイル18に誘導される交流を整流する整流回路20とを備える。自動ドア装置は、励磁コイル17から誘導コイル18に誘導される交流を整流回路20で直流に整流して制御回路15とモーター13に供給する。 (もっと読む)


【課題】 扉体の開閉動作に関するパラメータの設定作業に必要な機器以外の機器をできるだけ設置現場に持ち込まないで、開閉動作に関する項目の測定作業をできるようにする。
【解決手段】 扉体15を開閉制御するコントローラ19と、このコントローラ19と通信可能なハンディターミナル13とを備えている。ハンディターミナル13は、扉体15の開閉動作を調整するための動作パラメータを設定するときの設定モードと、扉体15の各種動作項目の中から選択して測定を行うときの測定モードとを選択可能に構成されている。コントローラ19は、ハンディターミナル13で入力された動作パラメータを記憶するパラメータ記憶部33aと、測定モードで選択された動作項目についての測定を行う測定実行手段とを備えている。ハンディターミナル13は、前記測定実行手段による測定結果を表示する表示部を備えている。 (もっと読む)


【課題】振動周期とモータ回転周期との同期をとらなくても、簡単な手段によって挟み込みの誤判定を防止できる窓開閉制御装置を提供する。
【解決手段】加速度センサが所定値以上の加速度を検出していない場合は、回転速度検出部81が検出した速度値は、ローパスフィルタ84を通らずにそのまま変化量算出部83へ与えられる。変化量算出部83はこの速度値を用いて速度の変化量を算出し、挟み込み判定部85はこの変化量と閾値とを比較して挟み込みを判定する。加速度センサ7が所定値以上の加速度を検出した場合は、回転速度検出部81が検出した速度値は、ローパスフィルタ84で高周波成分が除去されて小さな値に変更された後、変化量算出部83へ与えられる。変化量算出部83はこの小さくなった速度値を用いて速度の変化量を算出し、挟み込み判定部85はこの変化量と閾値とを比較して挟み込みを判定する。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードでも挟み込みを回避させることが可能で、かつ、開口を閉じきらせることが可能な開閉制御装置を実現する。
【解決手段】開口を閉じた位置と開いた位置の間で異物の挟み込みを回避しつつ可動板を往復させる開閉装置(200)を制御する装置(300)は、可動板(102)を駆動するモータ(202)の負荷状態を検出する検出手段(306)と、オートモードでは第一の閾値と前記検出手段の検出信号との比較結果に基づいて挟み込み回避を行わせ、マニュアルモードでは第二の閾値と前記検出手段の検出信号との比較結果に基づいて挟み込み回避を行わせる制御手段(302)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 高さに対する幅の比の小さなスライドドアであっても円滑に開閉でき、特に、戸袋を必須とする開口の狭い場所に設置できるスライドドア装置を提供すること。
【解決手段】 幅の狭いスライドドア11を少なくとも2枚具備し、無目13内のレール20に吊り枠21を介して吊り下げて開閉するスライドドア装置において、スライドドア11は、高さに対する幅の比が1/5以下であり、レール20は、垂直な側面と、この側面の上端から鋭角に傾斜した上面と、側面の下端から鋭角に傾斜した下面とを有し、吊り枠21にリニアベアリングからなるレールスライダ27を取り付け、このレールスライダ27のリニアベアリングは、スライドドア11の荷重を受けつつレール20の上面を転動する位置と、スライドドア11の移動方向に対する振れ止めのためにレール20の下面を転動する位置との少なくとも2個所に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】開閉操作の終了に伴い、優れた応答性により窓ガラスの微動開閉動作が長引くことなく即時停止し、所望の開閉度合に的確に設定できて優れた微動開閉機能を発揮する車両用パワーウインドウ制御装置を提供する。
【解決手段】窓微動開閉モードでは、円筒ローラ9の回転操作時、単位時間当たりのパルス量に応じた電圧値でモータ16を操作時間だけ駆動して窓ガラス8を微動開閉する。このため、円筒ローラ9が誤って過剰に回転操作されてしまっても、窓ガラス8を開き過ぎたり、閉め過ぎたりする不都合が生じず、所望の開閉度合に的確に設定することができる。しかも、円筒ローラ9の操作終了時に窓ガラス8の微動開閉動作を長引かせることなく即時停止させることが可能となり、円筒ローラ9の操作に対する窓ガラス8の微動開閉動作に時間差のない優れた応答性が得られる。 (もっと読む)


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