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Fターム[2E108ER16]の内容

Fターム[2E108ER16]に分類される特許

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【課題】二重構造のハゼ締め折板屋根に用いられる、高強度でかつ作業性に優れる二重構造の折板屋根用取付金具と、この取付金具を用いた折板屋を提供する。
【解決手段】
金属板製の下折板屋根と上折板屋根からなる二重構造のハゼ締め折板屋根に用いられ、下折板屋根のハゼ部を挟持して下折板屋根上に固定される1対の金属板製挟持部材と、上記挟持部材に固着されるプラスチック製断熱部材と、上記断熱部材に下部を挟持され、上部が上折板屋根の折板縁部とハゼ部を形成する金属板製吊子からなる取付金具において、上記断熱部材と吊子が、上記1対の挟持部材のいずれか一方の側に予め固着されてなることを特徴とする折板屋根用取付金具。 (もっと読む)


【課題】
屋根材の施工が行いやすく、断熱性能の低下を防止することができる屋根材の係止部材及び施工構造を提供する。
【解決手段】
両側の山部半体と山部半体の間の谷部とを有する折板屋根の構成用の屋根材をタイトフレームに取り付けるための係止部材11に関する。タイトフレームの脚部の表面に取り付けられ、上係止部4aと屋根材の山部半体の裏面に突設した被係止部が係止される下係止部4bとから断面V字状に形成される。上係止部4aと下係止部4bとの境界Mがアール面Rに形成されている。屋根材の被係止部をアール面Rで滑動しながら下係止部4bの下側に位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】折板屋根材にかかる大きな負圧による変形を防止し、折板屋根材の取付強度を高め、且つ施工しやすくて屋根の外観が損なわれないようにすることができる折板屋根材用吊子を提供する。
【解決手段】屋根下地に固定される固定部1と、固定部1から上方に突出する立設部2と、立設部2から側方に突出する係止部3と、係止部3から下方に突出する爪部4とを備える。補強リブ5が立設部2と係止部3との交差部に内方に向かって突設される。補強リブ5により立設部2に対する係止部3の変形を少なくすることができる。補強リブ5が爪部4には形成されていないため、ハゼ締めの際に爪部4を容易に折り曲げることができる。ハゼ締め後の折板屋根材と補強リブ5とが接触しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】負圧が作用したときに上端の係止部が変形するのを抑制できるように、特に係止部の強度を高める。これによって、折板の飛散を抑制する。
【解決手段】折板の馳部が係止される係止部12を上端部に有する金属板からなる吊子11であって、材料の金属板の一部を折り返して密着状態に重合させる折り曲げ部16が、反係止部12側の端部に形成され、該折り曲げ部16から延びる重合部17が前記の係止部12まで延設された吊子11。 (もっと読む)


【課題】屋根又は壁等の外囲体を構成する嵌合タイプの建築用板を構造材に固定支持し、外囲体の施工を迅速にできると共に良好な仕上がりにする受金具とすること。
【解決手段】略方形状の頂部1と、該頂部1の幅方向両側より外方下向きに傾斜形成された嵌合板部2と、前記頂部1より略垂下状に形成された柱状部3と、該柱状部3の下端に形成された台座部4とからなること。前記嵌合板部2は、前記頂部1の前後方向に沿って略長方形状に形成されること。前記嵌合板部2の前後方向長さは、前記頂部1の前後方向の範囲内に収まること。 (もっと読む)


【課題】従来一般のタイトフレームにも取り付け可能で、折板の熱伸縮が大きい場合でも十分な強度をもって折板を安定的に保持しうる折板屋根の支持構造を提供する。
【解決手段】タイトフレーム20に取り付けられる吊子保持具60aは、タイトフレーム20に形成された平坦部22に下側から当てがわれる底板部61と、タイトフレーム20を流れ方向に挟んで立ち上げられた前後一対の吊子押え部62とを具備し、吊子押え部62の断面が下向きに開口する溝形に形成される。吊子30は、下部の断面が上向きに開口する溝形に形成され、該下部が上記タイトフレーム20の平坦部22と吊子押え部62との間に装入されて、互いの開口を向かい合わせた係合状態で摺動自在に保持される。吊子保持具60a及びタイトフレーム20と、吊子30の下部との間には、高潤滑性樹脂材料からなるライナー材70aが介装される。 (もっと読む)


【課題】既存の平板スレート瓦に棟側から軒側に向けて改修用金属屋根材を葺くようにして仕上げ面に傷や汚れが付くことを防止すると共に施工性に優れた平板スレート瓦改修用金属屋根材を提供する。
【解決手段】既存の平板スレート瓦1に金属屋根材2を被せて改修する金属屋根材であって、上板部5aが被せるべき平板スレート瓦に固定され、係止部6が形成された下板部5bが下側の平板スレート瓦との間に挿入される固定部材5と、被せるべき平板スレート瓦を覆い上端部2bが上側の平板スレート瓦との間に挿入され、下端部2cが被せるべき平板スレート瓦の前端部を覆い、下板部2gが下側の平板スレート瓦との間に挿入され係止部6に係止される係止部2jが形成された金属屋根材2とを備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】強固な補強構造を有し、屋根材を支承する部位の強度も著しく高い簡易構成の吊子を提供すること。
【解決手段】金属板1の後部側を折り返してコ字状に折曲形成して、上板部10と下板部11とが間隔を置いて上下に対設する形状に構成すると共に、この上板部10に設けた折曲片部10Sを前記下板部11側へ垂下折曲してこの折曲片部10Sの垂下端部を下板部11の表面に近接若しくは当接する形状に構成した補強具本体Hを、この補強具本体Hの前記下板部11を吊子本体2の底板部20に沿設すると共に、補強具本体Hの後板部12を吊子本体2の立設板部21に沿設して、吊子本体2に付設した構成とする。 (もっと読む)


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