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Fターム[2E108KS01]の内容

Fターム[2E108KS01]に分類される特許

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【課題】耐久性に優れた太陽電池パネル散水システム及びこれに用いる散水瓦を提供すること。
【解決手段】散水瓦10は、太陽電池パネル3に向けて散水する散水ノズル13と、散水ノズル13に接続された給水管11と、屋根に設置される本体部材12とを備える。本体部材12には、中途部で屈曲する貫通孔121が形成され、この貫通孔121は、太陽電池パネル3に向けて開口する第1の開口部121aと、下方に向けて開口する第2の開口部121bとを有する。散水ノズル13は、そのノズル面13aが第1の開口部121aから露出するように貫通孔121に収容され、給水管11は、第2の開口部121bを介して本体部材12の外方へ延びるように貫通孔121に収容される。本体部材12は屋根瓦25と実質同一の平面輪郭形状を有し、屋根瓦25に代えて屋根に設置可能とされている。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーを効率的に吸収可能であり、低コストでの製造が可能な太陽熱吸収パネルと、建築物の屋根に設置する際に屋根の表面からパネル表面がはみ出すことがなく、建築意匠の悪化や風きり音の発生等がない太陽光集熱が可能な建築物の屋根構造を提供する。
【解決手段】上面が透明な強化ガラス40により形成された中空構造の直方体状をなす筐体20と、筐体20の底面から所要間隔をあけた状態で保持具50によって保持され、内部空間に流通させた熱媒体が筐体20の内部と、筐体20の外部に設けられた吸熱槽60との間で循環可能に設けられた熱交換用管路30と、筐体20の底面および側面における内側表面に装着され、太陽光を熱交換用管路30に反射させるための反射22板と、を有していることを特徴とする太陽熱吸収パネル10である。 (もっと読む)


【課題】太陽熱集熱器と熱交換タンクとの間で熱媒を循環させるための配管流路を、雨水等の水が屋根裏側に浸入しないようにしつつ、屋根を貫通させて簡易に配設することのできる太陽熱給湯システムの屋根部配管構造を提供する。
【解決手段】屋根11を構成する野地15及びスレート16に形成した貫通孔18に、下部19aを野地15の下方に突出させ、上部19bをスレート16の上方に突出させた状態でニップル部材19を挿通し、屋根11を挟み込むようにしてニップル部材19の下部雄ネジ部20aに下部雌ネジ部材21を、ニップル部材19の上部雄ネジ部20bに上部雌ネジ部材22を各々締着することにより、ニップル部材19を屋根11に固定する。下部雄ネジ部20aの下端部に屋根裏配管23を接続し、上部雄ネジ部20bの上端部に屋根上配管24を接続して、屋根裏配管23と屋根上配管24とをニップル部材19を介して連通させる。 (もっと読む)


【課題】 構築が容易であり、しかも新築の建物だけでなく、既に建っている建物にも実施できる建物の冷却構造を得る。
【解決手段】 建物の屋外スラブ1上に設けられた建物の冷却構造であって、スラブ1上に支柱3を介して多孔質保水材4を布設し、前記スラブ1と多孔質保水材4との間に雨水等を貯留する貯水トレイ8を配置して、該貯水トレイ8の開口縁部を多孔質保水材4と支柱3とで挟持して固定し、更に、前記多孔質保水材4と貯水トレイ8の間には、貯水トレイ8内の水を吸い上げて多孔質保水材4に供給する吸水部材11を備えた。 (もっと読む)


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