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Fターム[2E125EA35]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 機能 (1,151) | 作業性向上 (342) | 作業用孔 (12)

Fターム[2E125EA35]に分類される特許

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【課題】あと施工アンカーを収容する箱体に、当該あと施工アンカーに適合する削孔の寸法で形成したゲージを設けることにより、箱体から取り出されるあと施工アンカーであれば、当該ゲージで一義的に削孔の適合性を簡便かつ確実に検査することができ、誤りなく削孔を形成するのに役立ち、所定のアンカー性能を確保することが可能なあと施工アンカー用包装容器を提供する。
【解決手段】削孔に挿入して用いられるあと施工アンカーを収容する箱体4でなるあと施工アンカー用包装容器であって、箱体は、切断可能な素材で形成され、箱体には印刷によって、箱体に収容されているあと施工アンカーに適合する削孔の寸法で形成したゲージ2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンクリート躯体に効率的且つ正確にアンカーボルトの穴を形成することのできるアンカーボルト穴形成冶具を提供することにある。
【解決手段】 コンクリート打設用の型枠に固定する躯体固定部2と、躯体固定部2からほぼ水平に連続するアンカー支持部3と、アンカー支持部3から垂下する二本のアンカーボルト型材4a,4bとを備えており、両アンカーボルト型材4a,4bの外周部には、アンカーボルト型材4a,4bからの引抜きが可能であり且つ弾性素材で成形されたガイド部材8a,8bを嵌合してあり、コンクリート躯体7の養生後に埋設されたガイド部材8a,8bからアンカーボルト型材4a,4bを抜き出すとともに、コンクリート躯体7に残るガイド部材8a,8bを弾性変形させて取り出してアンカーボルト穴11a,11bを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物品を建造物に固定するために使用されるドロップインアンカーの提供。
【解決手段】ドロップインアンカー10は、第1の端部及び膨張可能な第2の端部を有する管状スリーブ12を備え、スリーブ12は、スリーブテーパ角度30で第1の端部から第2の端部への方向において狭まる内部テーパを有する。ドロップインアンカー10はプラグ26をさらに備え、プラグ26は、スリーブ12内の取り付け位置に入れられた場合、ギア面が前記内部テーパに係合して、第2の端部を膨張させるようにスリーブ12に挿入可能である。プラグ26は、略ゼロのテーパを有する円柱体であるか、又は外面はプラグテーパ角度36で先細りし、プラグテーパ角度36は、スリーブテーパ角度30とプラグテーパ角度36との差が少なくとも約1度であるように前記スリーブ角度30と異なる。 (もっと読む)


【課題】
壁パネルどうしを連結した一連の壁にあって、該壁が、壁面に垂直な方向に働く力により面外変形して壁パネルの連結部において破断を引き起こすのを防止することができる壁パネルの連結構造を提供する。
【解決手段】
本発明の壁パネルの連結構造は、第1および第2の壁パネルW1、W2の端辺が突き合わされた状態で、長手方向において、第1および第2の壁パネルW1、W2を引き寄せて締結する第1の締結手段1と、第1および第2の壁パネルW1、W2の端辺が突き合わされた状態で、該第1および第2の壁パネルW1、W2の厚さ方向において、第1の突出部W11と第2の突出部W21とを引き寄せて締結する第2の締結手段2と、を備えているものである。 (もっと読む)


【課題】確実な一体化を図ることが可能な構造物及びその構造物用の仕口並びに構造物の連結構造を提供すること。
【解決手段】上下の横板3,4とその上下の横板3,4に一体に固定される奥行き方向に対向する縦向きの側面板5,6を有すると共に、その対向する側面板5,6に横方向の奥行き方向に貫通する貫通孔7を対向するようにそれぞれ設け、かつ前記2つの各貫通孔7は、各貫通孔7に亘るように通して挿入されるボルト・ナット回動工具により、奥行き方向奥側の側面板6より奥のボルト挿通孔を有する前記横板に挿通配置されるボルトを締め付け可能となるように設けられている構造物用の仕口。前記の仕口を隅部に備えた構造物とする。奥行き方向奥側の側面板6より奥のボルト挿通孔を有する横板相互をボルト接合する構造物の連結構造とする。 (もっと読む)


【課題】従来、建築鉄骨柱梁接合部は角形鋼管柱を建物階毎に切断して、サイコロ製作の小組立、サイコロにH形鋼梁取付の中組立、更に角形鋼管柱取付の大組立の工程を得て製作しているが、複雑で工数が掛かり、その上ダイアフラムが柱から張り出して、ダイアフラム外周部が傘折れ現象・熱歪み脆化・壁じまいの悪さ等により目違い・脆化・内部空間の縮小等を起こして、問題になっている。
【解決手段】本発明では、角形鋼管柱を各階ごとに切断することなく、内ダイアフラムと角形鋼管柱を溝溶接し、更に、H形鋼梁を、溝溶接部を含めて多層盛りの一つの溶接部で溶接接合することによりこれらの問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】本発明は建築用組立パネルを提供する。
【解決手段】本発明の建築用組立パネルは、内装材が充填される内部空間を有するように前面板と、後面板と、前記前面板と後面板との間の側面を取り囲む側面フレームと、前記内部空間に設置され、隣合うパネルとのファスナ締結のためのファスナ締結用案内部材とを含み、前記ファスナ締結用案内部材は、前記前面板と隣接した一端にファスナ挿入のための第1開口が形成され、前記側面フレームと隣接した他端にファスナのネジ部が前記隣合うパネルに締結されるようにファスナのネジ部が貫通される第2開口が形成され、前記第1開口から前記第2開口までファスナの移動のための通路が形成される。 (もっと読む)


【課題】既存の単純な固定金具を用いて、より簡単に接合・固定作業を行うこと。
【解決手段】木造建築構造材の接合・固定方法である。固定金具として螺子棒(アンカーボルト)15及びナット21等を使用する。土台11に貫通孔16を、柱部材12に挿通孔17を穿孔する。挿通孔17の端部部分に、挿通孔17と略直交する方向に丸穴18を穿孔する。挿通孔17が丸穴18の壁面に開口する部位の周辺部を略平面状に切削する。貫通孔16と挿通孔17内にアンカーボルト15を挿通し、ナット21等により締付・固定する工程とからなる。丸穴18の内径を略54mm以内に設定する。柱部材12の挿通孔17の位置を柱部材11の軸芯から半径方向距離において、柱部材11の1辺の長さの6分の1の長さの範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカーの施工に先立って、テーパ孔部の孔底側に下孔一般部よりも小径のストレート孔部が連続形成されたアンダーカットタイプの下孔を穿孔できるドリルビットを提供する。
【解決手段】カッタボディ182の先端に、ストレート孔部22を穿孔するためのカッタブレード183と、下孔一般部20を穿孔するためのカッタブレード184を備えている。カッタブレード183が先行してストレート孔部22を穿孔し、そのストレート孔部22を拡径するように非拡径状態にあるカッタブレード184が下孔一般部20を穿孔する。下孔深さが所定の深さとなった段階でカッタブレード184の揺動突出をもってそのカッタブレード184を拡径させ、ストレート孔部22に近接する部分をテーパ孔部21に加工する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート躯体表面完成後の種々の工事の作業設備用のアンカーとして利用可能な型枠用セパレーター及びその使用方法を提供する。
【解決手段】 アンカー作用を有する型枠用セパレーターが、セパレーター用丸棒部(2)と、セパレーター用丸棒部の一端と同軸上で連結された棒状のアンカー部(3)と、セパレーター用丸棒部の他端に取り付け可能なPコン(5)と、アンカー部の他端に取り付け可能なアンカー取り付け用Pコン(4)と、アンカー取り付け用Pコンとの形状互換性をもちかつ該アンカー部の他端に脱着可能な脱着蓋(6)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、木造建築物の仕口に用いる両引きプレート及びこれを用いた仕口装置に関する。
【解決手段】 この発明は、木造建築物の仕口部の補強に用いる方形鋼板に、ほぞ孔を設けると共に、前記鋼板に釘孔を設けたことを特徴とする両引きプレート、又は木造建築物の梁と梁の仕口部の上部へ、仕口のほぞ孔と、プレートのほぞ孔を一致させた後、プレートを対向する仕口梁に夫々釘付け固定したことを特徴とするプレート付仕口装置により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金を利用した連結材による接合工法及び接合構造を提供する。
【解決手段】木質部材の接合面から垂直方向に下穴2を複数掘削し各下穴の入り口部分に開口する欠き込み3を形成し、各下穴の中に反力受け用中空管材4を挿入し木質部材へ一体的に固定し、加熱すると外径が膨脹するように形状処理された形状記憶合金棒5bを両端部に配置し、金属棒5cを介して一連に且つ両端部の形状記憶合金棒5bがそれぞれ反力受け用中空管材の奥端より以深の空洞部2aに納まる長さに繋いで成る連結材5を、二つの木質部材の下穴及び反力受け用中空管材の中へ両端部の形状記憶合金棒5bがそれぞれ反力受け用中空管材の奥端より以深の空洞部2aに納まる長さに配分して通し二つの木質部材の接合面を合わせ、二つの木質部材の接合面に開口する欠き込み3に露出した金属棒を形状記憶合金棒が反応する温度以上に加熱し外径を膨脹させて反力受け用中空管材の奥端へ掛け止める。 (もっと読む)


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