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Fターム[2E163FD11]の内容

Fターム[2E163FD11]の下位に属するFターム

充実ウェブ (20)
孔のあいたウェブを持つもの (9)
平行でない弦材を持つもの

Fターム[2E163FD11]に分類される特許

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【課題】緊張材の偏心距離を大きく確保することで高品質に製造されるとともに、簡易かつ安価に製造されることを可能としたプレキャストコンクリート梁を提案する。
【解決手段】複数の緊張材2,2,…が配設されたプレテンション方式によるプレキャストコンクリート梁1であって、複数の緊張材2,2,…は梁断面の重心軸よりも下側に偏心しているとともに梁断面内にて横方向に一列配置されており、隣接する緊張材2同士の間隔が緊張材2の直径の1.5倍以上3倍未満となるように設定されていて、緊張材2の両端部には、定着破壊を防止する手段が1本おきに設けられている。 (もっと読む)


【課題】材軸に直交する断面形状が多角形状(多角柱状)をしたコンクリート柱部材が材軸に直交するせん断力を受けて下端面、もしくは上端面のいずれかの端面の回りに回転変形しようとするときに、多角形の稜線部分の圧壊を抑制する。
【解決手段】材軸に直交する断面形状が多角形状をし、材軸方向の少なくともいずれか一方の端面2から周面3のいずれかの稜線4にかけ、その稜線4を含む表面側の一部が除去された形状に柱部材1を形成する。
その除去部分を、前記稜線4上の1点と、前記端面2における前記稜線4に交わる2辺5、5上の各点を通る平面、もしくは曲面で切除された形状にする。
除去部分を隣接する前記稜線4、4を含む部分にも形成する。 (もっと読む)


【課題】スラブ上側の立上り壁とスラブ下側の下がり壁とを簡易かつ安価に構築することを可能としたプレキャスト壁部材およびスラブ上側の立上り壁とスラブ下側の梁とを簡易かつ安価に構築することを可能としたプレキャスト梁部材を提案することを課題とする。
【解決手段】スラブの上面に立設される立上り部11と、スラブの下面から垂れ下がる下り壁12と、立上り部11と下り壁12との間に形成されてなるスラブ接続部13と、を備える鉄筋コンクリート製のプレキャスト壁部材1であって、スラブ接続部13には、開口部15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部材位置によって正負異なる曲げモーメントが作用する場合に、一方の曲げモーメントに対してのみ有効にプレテンション方式によってプレストレスを導入することが可能なプレキャストプレストレスト鉄筋コンクリート梁及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プレキャストプレストレスト鉄筋コンクリート梁1の製造方法は、梁本体2が形成される範囲の厚さ方向の一方側にPC鋼材3を延設するとともに、設置後に厚さ方向の他方側を凸として曲げモーメントが作用することとなる範囲の少なくとも一部でPC鋼材3にシース管4を外装させる第一の工程と、PC鋼材3を緊張させる第二の工程と、コンクリートを打設して梁本体2を形成する第三の工程と、梁本体2を形成するコンクリートが硬化した後にPC鋼材3の緊張を解除する第四の工程と、PC鋼材3とシース管4との間に、互いを一体にさせる充填材5を充填する第五の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 梁主鉄筋材の配筋作業の作業性を向上させるとともに、拡大部の端部の被りコンクリートの剥離を防止することができる梁構造を提供することを目的としている。
【解決手段】 少なくとも鉄筋4とコンクリート3とを備える構造によって全体が形成されているとともに、その一部に、他の部分よりも大断面に形成されて且つ梁軸線方向に対して垂直をなす平面内にある端面5aを有する拡大部5が形成された梁構造において、拡大部5の端面5aからは梁主鉄筋材12の端部が突出され、この梁主鉄筋材12の端部には拡大部5の端面5aで梁主鉄筋材12を定着させる定着具15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐震性および耐久性に優れ、経済的で工期を短縮することができる高強度・高靱性・高耐久性のプレキャストコンクリート柱またはプレキャストコンクリート梁として使用するプレキャストコンクリート部材を提供することである。
【解決手段】プレキャストコンクリート部材は、超高強度コンクリートまたは超高強度モルタルで中空の外殻体2を形成し、該外殻体2の中空部5を必要な耐震性能に応じた形状にし、大きな応力が作用する箇所を厚肉にし、小さな応力が作用する箇所を薄肉にしたことである。 (もっと読む)


【課題】緊張材が、段差付き床スラブの段差部を貫通する方向に敷設されるプレストレストコンクリート構造において、プレストレスの効果を高める。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造は、第1の重心一定部11と第2の重心一定部12と接合部18を有する部材1と、部材1の面内を段差を横切る方向に延びる緊張材とを有している。緊張材は、第1、第2の緊張部21,22と、第1、第2の緊張部21,22を結ぶ連結部24とを有し、第1の緊張部21は少なくとも一部が第1の重心一定部11を、第2の緊張部22は少なくとも一部が第2の重心一定部12を各々延びている。連結部24と第2の緊張部22とが連結される第2の連結点27は、連結部24と第1の緊張部21とが連結される第1の連結点26を通る第1の緊張部21の接線28で区画される領域のうち、荷重方向の下手側の領域44にある。 (もっと読む)


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