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Fターム[2E163FD36]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | コンクリート製のまっすぐな要素 (268) | 継手、仕口 (27) | 直線結合 (12)

Fターム[2E163FD36]に分類される特許

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【課題】柱部材と連結部材とを一体的に製造可能とする型枠構造を提供すること。
【解決手段】アンテナを支持する柱状の塔状構造物を構成する柱構成部材を製造するための型枠構造であって、前記柱構成部材が、PHC又はPRC製の柱部材と、前記柱部材の一方の端部に設けられ、隣接する別の前記柱構成部材を連結するための連結部材と、を備え、前記連結部材が、前記柱部材の端部を囲む環状部と、前記環状部に接続され、他の前記柱構成部材と連結されるフランジ部と、を備え、前記型枠構造は、前記柱部材を構成する鉄筋籠を囲む第1型枠と、前記第1型枠と、前記フランジ部の外側に配置され、プレテンション力を負担する緊張端側の支持部材と、の間に介在し、前記連結部材がプレテンション力の作用方向に変位可能に、前記フランジ部及び緊張端側のエンドプレートを囲む第2型枠と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現場での組立・設置作業を容易にして工期の短縮が可能なプレキャストプレストレストコンクリート梁を提供する。
【解決手段】一対の柱2間に架け渡されるプレキャストプレストレストコンクリート梁10を、軸方向に分割されて軸方向端部に配置される2つの端部ピース11および軸方向中央に配置される1つの中央ピース12から構成し、端部ピース11が、一端に一体形成された柱2の仕口部2aと、軸方向に延在する主筋25と、上側フランジ部21に配置されたプレテンション緊張材27とを有し、中央ピース12が、軸方向に延在する主筋35と、下側突出部32に配置されたプレテンション緊張材37とを有する構成とし、主筋25と主筋35とを鉄筋継手40により接合させることにより、端部ピース11と中央ピース12とを直接的に接合させ、接合部13の現場打ちコンクリートを不要にする。 (もっと読む)


【課題】簡易な施工により工期の短縮化を図ることを可能としたプレキャスト部材の架設方法を提案する。
【解決手段】2本のプレキャスト部材10,10を互いの端面同士を突き合わせた状態で2本の柱2,2間に配置する配置工程と、プレキャスト部材10同士の突合せ部3の下部においてプレキャスト部材10の緊張材11同士を連結する連結工程と、プレキャスト部材10,10の上面に床版コンクリート5を打設する打設工程と、を備えるプレキャスト部材の架設方法。 (もっと読む)


【課題】アンボンドPC鋼線を挿通した状態のプレキャストコンクリート部材を効率的に運搬できるようにする。
【解決手段】複数のプレキャストセグメントS,Sに少なくとも1本のアンボンドPC鋼線2を挿通してプレキャストコンクリート部材1を構成し、前記複数のプレキャストセグメントS,Sが並列配置される“屈曲状態(図1(b) 参照)”と、前記複数のプレキャストセグメントS,Sが直列配置される“伸展状態(同図(d)
参照)”とを、選択的に取ることができるように構成する。これにより、運搬する際は、プレキャストコンクリート部材1を屈曲状態として全長を短くでき、大型のトラックでなくても運搬できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は所要の強度を満たしつつ、低廉で大幅な軽量化を達成することができるT形鋼梁又は箱形鋼梁と単コンクリート梁から成るプレキャスト複合梁を提供する。
【解決手段】 座板5の上面からウェブ3を一体に立ち上げた架設方向に長いT形鋼梁1又は箱形鋼梁を用い、該鋼梁1のウェブ上端4に該鋼梁1と並行に延びる単コンクリート梁2を備え、該単コンクリート梁2に上記ウェブ上端4を埋設し、該ウェブ上端4に細長管材19を貫挿して上記単コンクリート梁2に埋設すると共に、該細長管材19の管孔にて上記コンクリート梁の左右側面において開口する締結条材貫挿穴17を形成し、上記鋼梁1の座板5を架設手段とし、上記単コンクリート梁2をコンクリート床版形成手段としたプレキャスト複合梁P。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート製の梁本体を含む梁ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】二つの構造要素K,K間に架設される梁ユニットUであって、プレストレストコンクリート製の梁本体1と、構造要素Kに接続される連結部材2と、を備え、連結部材2が、梁本体1のコンクリート部1dの上面、下面および側面のうちの少なくとも一面に固着されていることを特徴とする。連結部材2は、コンクリート部1dの上面に固着される上板部2aと、コンクリート部1dの下面に固着される下板部2bと、コンクリート部1dの側面に固着される側板部2cとを備えるものが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高強度鉄筋を敢えて使用しなくても、設計想定荷重に対して柱主筋を降伏させることなく、圧縮・引張共有効に抵抗させることができ、しかもコンクリートの自己収縮による有害なひび割れ等の発生を効果的に防止することができるプレキャストRC柱の製造方法を提供する。
【解決手段】型枠内に、張力が付与された第1主筋11と、無応力状態の第2主筋12とを混在配置させた状態で、型枠内にコンクリートを打設した後、コンクリートの材齢初期段階で第1主筋11を解放することにより、コンクリートにプレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】製作、設計及び施工を容易にすることが可能なプレストレストコンクリート梁及びプレストレストコンクリート梁の構築方法を提供する。
【解決手段】プレストレストコンクリート梁Aを一対の端部ピース1、2と一対の端部ピース1、2の間に配設される中央ピース3とに分割して構成し、端部ピース1、2を、上端1b、2b側に配置した直線状のプレテンション用緊張材6と、傾斜して配置した直線状の第1シース管8とを備えて形成し、中央ピース3を、下端3a側に配置した直線状のプレテンション用緊張材10と、傾斜して配置した直線状の第2シース管11とを備えて形成し、一対の端部ピース1、2の間に中央ピース3を設置した状態で互いに連通する第1シース管8と第2シース管11に直線状の接合用緊張材7を挿通して緊張し、一対の端部ピース1、2と中央ピース3を、互いに対向する接合端面同士(1dと3d、2dと3e)を圧着して接合する。 (もっと読む)


【課題】PCa部材を効率よく製造する。
【解決手段】梁14を形成するための型枠66の中に、引張力を付与したPC鋼材28が配置され、主筋30、32、仕切板68A、68Bが配置されて、型枠66内にコンクリートが打設される。コンクリート硬化後、仕切板68A、68Bが取り外され、梁14は、PCa部材としての左梁部材18、中央梁部材20、右梁部材22に分割される。このように、プレストレスが導入された複数のPCa部材が一つの型枠から製造されるので、梁14を構築するとき、梁の両端部、中央部というように、別々にPCa部材を作る必要がなくなり、PCa部材を効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】より低コストで、鉄筋コンクリート柱の施工性に優れたPCa部材を提供すること。
【解決手段】柱主筋を有する、鉄筋コンクリート柱用のPCa部材において、一端が前記PCa部材の端面に開口し、他端が前記PCa部材内に位置するよう前記PCa部材に埋設され、前記PCa部材と接続されるコンクリート部材の柱主筋が挿入されると共にグラウト材が充填されるシース管を備え、前記PCa部材の前記柱主筋が、前記シース管と同軸上に位置する第1直線状部分と、前記シース管に沿って配され、前記シース管に挿入される前記コンクリート部材の前記柱主筋と重ね継手を構成する第2直線状部分と、前記第1及び第2直線状部分間を連結する曲折部分と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 柱梁接合部において上下のプレキャストコンクリート柱を簡単に接合できる方法を提供することである。
【解決手段】 柱梁接合部において上下のプレキャストコンクリート柱を接合する方法であって、下階のプレキャストコンクリート柱天端面がスラブ上面より下側に位置してなる接合用凹部を、プレキャストコンクリート柱天端面の周囲をスラブコンクリートで囲んで形成した後、前記接合用凹部に上階のプレキャストコンクリート柱の柱脚部を挿入して接合することである。 (もっと読む)


【課題】 現場におけるコンクリートの打設量を低減化させることができ、しかも隣接するPCa梁部材に架け渡す重ね継手添筋を容易かつ精度良く下部主筋に沿って配置させることができるPCa部材およびこれを用いた梁の構築方法を提供する。
【解決手段】 せん断補強筋13の少なくとも下部および下部主筋12が埋設された中実の本体部分11aと、この本体部分11aの端部に一体に形成された接続部11bとを有してなり、横架部材として用いられるPCa部材において、接続部11bは、上面に開口を有する断面略U字状に形成されるとともに、その底面11cに、下部主筋12に沿って隣接する部材との間に架け渡される重ね継手添筋16を収納する溝部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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