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Fターム[2E163FF13]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 二種の材料層よりなるもの (194) | 金属とコンクリート (71) | 直交する二軸に関し対称のもの (11)

Fターム[2E163FF13]に分類される特許

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【課題】鉄骨部材の端部を鉄筋コンクリートによって被覆した複合部材の鉄骨埋め込み部を、鉄筋によって効率良く補強すること。
【解決手段】複合部材10は、鉄骨梁2の端部を鉄筋コンクリート被覆部1で被覆されている。鉄筋コンクリート被覆部1の被覆始端部4の近傍および被覆終端部5の近傍には、集中補強筋6が設けられている。集中補強筋6は、被覆部始端部4または被覆終端部5の支圧耐力が、鉄筋コンクリート被覆部1内で形成されるトラス機構で生じるせん断力と略一致するような量で設けられている。被覆部始端部4または被覆終端部5の支圧耐力は、集中補強筋6の引張力と、被覆部始端部4または被覆終端部5のコンクリートの支圧耐力と、のうち、値が小さい方で与えられる。 (もっと読む)


【課題】材料コストを削減しつつ、柱鋼管の局部座屈の発生を抑制することができるコンクリート充填鋼管柱を得ることを目的とする。
【解決手段】鋼管本体部12Bにおける鋼管上端部12BUの各外側面には、端部補強部材としての縦補強リブ20がそれぞれ設けられている。各縦補強リブ20は平板状の鋼板で構成され、軸方向を柱鋼管12の軸方向(矢印Z方向)にすると共に、幅方向一端部20Aが鋼管上端部12BUの外側面の幅方向中央部に突き当てられて溶接等で接合されている。また、鋼管本体部12Bの幅をDとしたときに、各縦補強リブ20の長さLは、柱鋼管12の幅Dの略1.5倍とされている。これらの縦補強リブ20によって鋼管上端部12BUの4つの側壁に面外剛性が付与されている。 (もっと読む)


【課題】材料コストを削減しつつ、鋼管の局部座屈の発生を抑制することができるコンクリート充填鋼管柱を得ることを目的とする。
【解決手段】鋼管本体部12Bにおける鋼管上端部12BUの各内壁面には、端部補強部材としての縦補強リブ20がそれぞれ設けられている。各縦補強リブ20は平板状の鋼板で構成され、軸方向を柱鋼管12の軸方向(矢印Z方向)にすると共に、幅方向一端部20Aが鋼管上端部12BUの内壁面の幅方向中央部に突き当てられて溶接等で接合されている。また、鋼管本体部12Bの幅をDとしたときに、各縦補強リブ20の長さLは、柱鋼管12の幅Dの1.0倍以上とされている。これらの縦補強リブ20によって鋼管上端部12BUの各側壁に面外剛性が付与されている。 (もっと読む)


【課題】 耐震設計や耐火設計の面で合理的な設計が可能であり、施工性やコストの面でも有利な鉄筋補強型コンクリート充填鋼管柱を提供する。
【解決手段】 鋼管2の内部に主筋3とフープ筋4を配筋し、コンクリート5を充填した鉄筋補強型コンクリート充填鋼管構造を備える柱であり、柱1を構成する少なくとも1つの節において、全長にわたり鋼管の外径と板厚が等しくかつ主筋比Pgが長手方向に少なくとも2段階に変化し下層ほど主筋比Pgが大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製品1の製造において、養生過程で断面内の温度勾配を極力小さくして内部のひび割れの発生を防止し、圧縮荷重によるクリープに対する強度の高い製品を提供する。
【解決手段】コンクリート3を、予め鉄筋12を配設した型枠2内に充填し、このコンクリート3の養生のための熱媒体の温度を、水和反応に伴うコンクリート3の中心温度の変化に追随するように制御することによって、養生過程でのコンクリート内部の温度勾配を小さくする。 (もっと読む)


【課題】溶接することなく、断面H形鋼材と補強部材とを確実に、強固に一体化可能な断面H形鋼材の補強構造および補強方法を提供すること。
【解決手段】断面H形鋼材1における少なくともフランジ内側面5に接着剤層7が設けられ、かつフランジ内側面5とウェブ側面6とに囲まれた各凹溝4にコンクリート系材料8が打設されて硬化され、接着剤層7を介して硬化したコンクリート系材料8と断面H形鋼材1とが一体化されている。また、各フランジ内側面5とこれに接続する各ウェブ側面6とに、接着剤層7が設けられている、また、対向するフランジ内側面5に接するように、網状繊維シート9または網状繊維筒状体12の巾方向の端部が接着剤により固定され、かつ網状繊維シート9または網状繊維筒状体12がコンクリート系材料8に埋め込まれている。断面H形鋼材1に網状繊維シート9を接着後、コンクリート系材料8を打設。 (もっと読む)


【課題】鉛直荷重に対する剛性を確保することができ、地震時荷重による梁端部の損傷に対する補修が容易となる梁構造を提供することを目的としている。
【解決手段】梁接合体2,2に接合される鉄骨造の梁端部3と、内部にPC鋼材9が設置されて梁軸方向にプレストレスが付与された鉄筋コンクリート造の梁中央部4とを有し、梁端部3の梁中央側の端面3bと梁中央部4の端面4aとが圧着接合されている。 (もっと読む)


【課題】 他物取付用金属筒とコンクリート柱状体との力伝達性能を維持できながら、簡単に且つ経済的に形成できるようにする。
【解決手段】 コンクリート柱状体2の長手方向の一部に、コンクリート柱状体2の全周にわたる他物取付用金属筒3がコンクリート柱状体2と一体的に設けてあるプレキャストコンクリート体において、金属筒3に、厚み方向に貫通する貫通穴3Aが設けてあり、その貫通穴3A内にコンクリート柱状体2の一部が嵌入している。 (もっと読む)


【課題】 地震などによる曲げモーメントが建物の杭、柱、梁などの建築部材に作用した際に、同建築部材を構成する鉄筋などの補強鋼材を略同時期に塑性化させ、補強鋼材の耐力を有効利用する建築部材を提供する。
【解決手段】 補強鋼材である鉄筋で補強されたコンクリート杭は、基礎との接合位置である同基礎の下面位置で鉄筋の応力比が略等しくなるように、杭の中立軸から離れるにしたがい、強度が大きい鉄筋を配置し、地震時などに作用する曲げモーメントによって鉄筋を略同時期に塑性化させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 単一の断面形状,太さの支柱部材であっても、複数の断面強度を設定可能な支柱を提供すること。
【解決手段】 支柱1として用いる鋼管11の内部に補強部材12,13を挿填したこと。 (もっと読む)


【課題】鋼板に効果的で簡易なズレ止め・剥離止め機能を持たせることで、低コストで構造性能の高い鋼板とコンクリートからなる合成構造軸部材を提供する。
【解決手段】鋼板2を折り曲げて、外フランジ4とウェブ5と内フランジ6を一体的に成形してなり、かつ、ウェブ面に対し側方に突出させたウェブ基端部5aと前記内フランジ4の端部からなる突出部7を鋼板の長手方向に沿って形成することで、前記鋼板2にコンクリート3とのズレ止め・剥離止め部10を一体成形し、前記鋼板2を前記突出部7が内側となるようにして閉鎖型またはコの字形に成形して、その内側空間にコンクリート3を充填してなることを特徴とする。 (もっと読む)


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