説明

Fターム[2E172AA12]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 材料 (394) | 混和材 (44) | 凝結硬化調整剤 (16)

Fターム[2E172AA12]の下位に属するFターム

急結剤 (10)

Fターム[2E172AA12]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】急結剤を併用しなくても厚付けが可能であり、より優れた初期ひび割れ抵抗性が付与できる、吹付け材料および吹付け工法を提供する。
【解決手段】セメントと、ポゾラン微粉末と、高分子増粘剤及び/又はホルマイト系鉱物と、骨材の砂と、軽量骨材と、膨張材と、収縮低減剤と、流動化剤及び/又は空気連行剤と、凝結促進剤と、溶融紡糸した玄武岩繊維とを含有する吹付け材料であり、
セメント100質量部に対して骨材の砂100〜260質量部、前記砂100質量部に対してかさ密度0.7g/cm以下の軽量骨材を2〜15質量部含有する前記の吹付け材料である。高分子増粘剤がヒドロキシエチルメチルセルロースであり、結晶性シリカの含有率が1質量%以下のホルマイト鉱物であり、収縮低減剤が粉末状ポリオキシアルキレン誘導体であることが好ましい。前記吹付け材料を1層あたりの吹付け厚さを90mm以上とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】ブリージング水の過大なコンクリートを打設した生乾き状態のコンクリートであっても、コンクリート内部に毛管やエアー巻き込みのない強度のあるコンクリートやモルタルを形成することができるコンクリート硬化方法を提供する。
【解決手段】未硬化打設コンクリートの表面層に、無機硬化剤を含んだスラリー液を塗布して第1層を形成し、該第1層上に、前記無機硬化剤にセメント、骨材を混合したペースト状の第2層を形成し、該未硬化打設コンクリートを硬化させることを特徴とする。この場合において、前記無機硬化剤がリチウムイオンを含むものであることが好ましい。さらに、前記第2層上に樹脂層を形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】厚付けが可能である吹付け材料に、吹付け施工後に有機−無機複合型塗膜剤を塗布することにより、中性化や塩害等を抑制することが可能な複合体を提供する。
【解決手段】セメントと、ポゾラン微粉末と、ホルマイト系鉱物及び/又は高分子増粘剤と、骨材と、流動化剤及び/又は空気連行剤と、凝結促進剤とを含有する吹付け材料の表面に有機−無機複合型塗膜剤をコーティングする複合体である。骨材が砂と軽量骨材を含有し、さらに、膨張材、収縮低減剤、及び繊維の中から選ばれた少なくとも1種を含有する吹付け材料である前記複合体である。有機−無機複合型塗膜剤が、合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、及び膨潤性粘土鉱物を含有し、膨潤性粘土鉱物が、合成フッ素雲母であり、有機−無機複合型塗膜剤の使用量が、50〜500g/mであることが好ましい。また、吹付け材料の表面に有機−無機複合型塗膜剤をコーティングする前記複合体の製法である。 (もっと読む)


【課題】セメントモルタルの吐出量が小規模の吹付けにおいて、安定した品質のセメントモルタルを供給する吹付け工法およびそれを用いたセメントモルタル硬化体を提供する。
【解決手段】液体硬化促進剤をミスト状にしてセメントモルタルに添加することを特徴とする吹付け工法であり、液体硬化促進剤が硫酸アルミニウム、アルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩の中から選ばれるいずれか1つを含有している吹付け工法が好ましい。また、液体硬化促進剤を貯蔵するタンク、該タンクから送液するための液体ポンプ、送液量を計測するための電磁流量計、およびポンプで送液される液体硬化促進剤と圧縮空気を合流混合させてミスト状にして圧縮空気と共に圧送するためのミスト状液体硬化促進剤製造器を有する液体硬化促進剤添加システムを使用する吹付け工法である。さらに、前記吹付け工法を用いて得られるセメントモルタル硬化体である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート(モルタル)を打設する前に活性化剤を後添加し、コンクリート(モルタル)の凝結時間をコントロールし、施工品質を向上させるコンクリートの凝結時間制御方法を提供する。
【解決手段】コンクリート(モルタル)材料に凝結遅延剤を添加する(ステップ1)。凝結遅延剤を添加した該コンクリート(モルタル)を撹拌装置等で混練する(ステップ2)。次に、混練されたコンクリート(モルタル)を現地まで運搬する(ステップ3、ステップ4)。そして、これを静置・待機した後に活性化剤を後添加する(ステップ5、ステップ6)。SP剤等を添加し、コンクリート(モルタル)の流動性を調整する(ステップ7)。最後にコンクリート(モルタル)を打設し、コンクリート構造物の築造又は補修を行なう(ステップ8)コンクリートの凝結時間制御方法及びコンクリート構造物の築造・補強工法である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート硬化体の製造においてセメントの凝結促進を図ることを課題とし、例えばコンクリート製品工場においては、少ない型枠を効率良く使用して多くの製品を製造することを課題とする。
【解決手段】 セメントの水和反応を促進する凝結促進剤の表面が、実質的に水に不溶なコーティング材によって被覆されてなることを特徴とするセメント凝結促進剤を解決手段とする。 (もっと読む)


1 - 6 / 6