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Fターム[2E184BB22]の内容

人命救助 (2,557) | 吊下げ降下装置一般 (153) | ロープ、チェーン又はドラム等の態様 (46) | ロープ又はチェーンを垂れ下げるもの (18)

Fターム[2E184BB22]に分類される特許

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【課題】一定速度で降下用索を繰り出して安定した降下速度を実現することができる緩降器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、降下用索Wが巻回されるリール1と、リール1の回転軸1aに連結される液圧ポンプ2と、液体を貯留するタンク3と、液圧ポンプ2の吸込口2aとタンク3とを接続する吸込流路4と、液圧ポンプ2の吐出口2bとタンク3とを接続する排出流路5と、排出流路5の途中に設けられて通過する液体の流れに抵抗を与える弁要素6とを備えた。 (もっと読む)


自己格納型救命索が、交換可能な救命索を有しており、ハウジング、ハウジングに回転可能に結合されたドラム、救命索、及びドラムに動作可能に結合され非固定位置から固定位置に移動可能な固定部材であって、ハウジングに対してドラムを固定して救命索の交換を補助するための固定部材を具える。 (もっと読む)


【課題】 垂れ下がるロープのどこからでも脱着が容易で操作も簡単な降下器を提供する。
【解決の手段】 降下器の蓋(15)を上下支柱(3、4)の蝶ナットを緩め、蓋(14)を開きロープ(17)を降下器本体(1)に挟み込んで設置でき、使用時にロープ(17)が外れないように蓋(15)を閉め、上下支柱(3、4)の蝶ナットを締めロープが本体より外れずに使用者の重量を支える構造を持ち、下降器に補助具(18)と補助帯(19)を用いてぶら下がれ、操作レバー(12)を本体から離すように押す事で降下を実現する。 (もっと読む)


【課題】住宅も高層になりはしご車も届かない環境で生活している人の多く、階下で火災などの災害が起こると、窓やベランダからの脱出が必要となるため、非常時に建物の高所で建物の外部から容易に設置でき逃げられる器具を提供する。
【解決手段】本体1の平板の上方に上部金具2を残し、下に大きな四角いロープ引き込み穴4を設け、ロープ引き込み穴4の下に中部金具部5を設け、その下に心棒可動部と補助金具が取り付けられる補助金具取り付け穴6が設けられ、補助金具を支える下部金具7が丸穴の下に構成され補助金具を支え、補助金具取り付け穴6の両サイドには翼型に切り込まれたロープ固定穴8で構成し、心棒9は、中部金具5に可動するように設け、上部金具2に設けた心棒ストッパー3で固定できるように設け、下降器本体は本体1と心棒9の合成で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


アプザイレンまたはビレイに用いるデサンドール(5)であって、
ハーネスまたは類似物に連結され、ロープをかけるための離れた第1の突出部(16)および第2の突出部(18)を有するベース(10)を具え、これらの突出部(16,18)はともにベース(10)に垂直に延在しており、前記ベース(10)に回動軸(14)において枢着されたアーム(12)を具え、当該アーム(12)はロープをかける第3の突出部(28)を有し、当該突出部(28)は前記回動軸(14)に平行に延在し、前記アーム(12)が前記ベース(10)の方に回動した場合に、前記第3の突出部(28)が前記第1(16)および第2(18)の離れた突出部の間に位置するよう配置されており、概ね前記第1(16)および第2(18)の突出部の間であって前記ベース(10)の縁部の近くに設けられた第4の突出部(156)が、デサンドール(5)へ入り前記第1(16)と第3(18)の突出部の周りを通るロープを、同じロープの前記第3(28)および第2(18)の突出部の間から前記デサンドール(5)を出る部分から分けることを特徴とする。 (もっと読む)


落下阻止と降下モードを備えた安全装置は、ハウジング、ドラム、命綱、第1及び第2ブレーキアセンブリ、及び制御装置を有する。ドラムはハウジングに回転可能に動作可能に接続されている。命綱は第1端と第2端を相互に接続する中間部を有する。第1端はドラムに動作可能に接続されている。第1及び第2アセンブリはドラムに動作可能に接続されている。制御装置は、第1及び第2ブレーキアセンブリに動作可能に接続され、第1位置と第2位置を有する。第1位置は降下モードにある第1ブレーキアセンブリを選択的に係合し、第2位置は落下阻止モードにある第2ブレーキアセンブリに選択的に係合する。 (もっと読む)


【課題】避難者が建物の避難側壁に沿って、建物外部の地上面に避難する避難機器
【解決手段】避難者が避難機器10内のロープ20に加わる摩擦圧接材30,40による摩擦圧接力によって避難が可能となる。避難者が避難機器10に接続しているシートマット90に腰を掛けると、その人体の自重でロープに摩擦圧接力が加わり、避難機器10は静止の状態となる。人体が避難機器10に搭乗して、アーム50の先のアーム取手50aを握り、アームの取手50aを下に引き下げると、機器の摩擦圧接力が緩み、避難機器10は地上面に降下する。降下速度の関係もあるので、アームの取手50aを上下させて、降下速度の調整を図ることができる。避難機器10には1人の搭乗しかできないので、避難機器の上部のロープに、円筒型機器100を挟み乗せ、円筒型機器100の避難ベルトに人体を懸垂させることによって、更に複数避難させることができる。 (もっと読む)


設定自在な個数の伸縮式脚部を有する高指向器の形態の支持器が開示される。この支持器は、頭部及び複数の伸縮式脚部を提供し、この頭部は、複数の頭部ユニットを有し、各頭部ユニットは、そこからぶら下がる少なくとも1つの関連付けされる脚部を有する。各頭部ユニットは、少なくとも2つの他の頭部ユニットに結合されるように適合される。
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【課題】避難者が建物の避難側壁に沿って、建物外部の地上面に避難する避難機器
【解決手段】避難者が避難機器10内のロープ20に加わる摩擦圧接材30,40による摩擦圧接力によって避難が可能となる。避難者が避難機器10に接続しているシートマット90に腰を掛けると、その人体の自重でロープに摩擦圧接力が加わり、避難機器10は静止の状態となる。人体が避難機器10に搭乗して、アーム50の先のアーム取手50aを握り、アームの取手50aを下に引き下げると、機器の摩擦圧接力が緩み、避難機器10は地上面に降下する。降下速度の関係もあるので、アームの取手50aを上下させて、降下速度の調整を図ることができる。避難機器10には1人の搭乗しかできないので、避難機器の上部のロープに、円筒型機器100を挟み乗せ、円筒型機器100の避難ベルトに人体を懸垂させることによって、更に複数避難させることができる。 (もっと読む)


【課題】 非常時に高所から脱出する場合の常備品として、はしご、縄はしご、ロープ等が使用されているが、部屋に大きな収納スペースを必要としたり、使用するには熟練を必要としたりする。また、はしごを建物に常備すれば防犯上も好ましくない。本発明によって非常時に高所から脱出するための常備品として、これらの不都合を解決すること。また、一般家庭でも使用できるように安価、簡便なものとすること。
【解決手段】 筐体の中に収納された円筒に巻かれた紐を引張ることにより、円筒が筐体内部に固定された摩擦体に圧接して円筒の回転を緩和抑制する装置を脱出補助具として用いる。 (もっと読む)


【課題】避難者が建物の避難側壁に沿って建物外部の地上面へと避難するための避難機器を提供する。
【解決手段】避難者は、ボックス20に取着された避難者支持帯90に腰掛けて、ボックス20外部に延設されたハンドル70を回転操作する。そして、避難者は、建物の軒先30に懸垂された滑車40a、40bと、ボックス20に収納された回転車10周囲とに連続して巻掛けられて、建物外部の地上面方向へと垂下されたロープ50に沿って、回転車10を回転させながら、回転車10が収納されたボックス20と共に、建物の避難側壁下方の地上面へと降下する。 (もっと読む)


【課題】1つの作業で使用状態にセッティングできるとともに、コンパクトな収納状態と、最適な使用状態を有する緩降機取り付け構造を提供する。
【解決手段】リンク機構が、メインフレーム3の上端に、基端を回動自在に取り付けた第1アームステー5と、第1アームステー5の基端取り付け位置によりも下方であって、第1アームステー5の基端よりもリンク機構の展張方向前方に、基端を回動自在に取り付けた第2アームステー6とからなり、支持アーム4には、第2アームステー6の先端を回動自在に取り付けるとともに、第2アームステー6の先端取り付け位置よりも、リンク機構の展張方向前方寄りに、第1アームステー5の先端を回動自在に取り付けてなり、リンク機構を展張したとき、緩降機8を取り付けた支持アーム4の先端が、いったん下降する円弧状の軌跡を描いた後、再び先端が上昇する円弧状の軌跡を描いて所定位置に停止する。 (もっと読む)


【課題】 ビル等が地震や火災により、エレベーターや階段が使用不能な場合に安全確実に避難することを課題とする。
【解決手段】 摩擦軸2,3を交互にずらしたロープに取り付ける器具(ロープ摩擦喚起具10)によってゆっくり降下する。更に落下による事故を防ぐための安全保護ミット6を付けて、ゆっくり安全に降下避難するものである。 (もっと読む)


【課題】
海上での救助作業ではヘリコプターの静止位置が安定せず、また上空からでは下ろしたフックの高さが分かりにくいという困難な条件下においても、フックの水没を招くことなく、迅速かつ的確な高さ調節が可能となるヘリコプター用救難フックを提供することにある。
【解決手段】
ウインチ11によって昇降されるワイヤ12と、このワイヤ12の下端に回転部13を介して連結したフック部材14とからなるヘリコプター用救難フックにおいて、上記回転部13には、少なくとも、上記回転部13およびフック部材14の重量に抗する浮力を生じるフロート体1を設け、このフロート体1は、上記回転部13およびフック部材14よりも垂直投影面積を大きく形成した。 (もっと読む)


【課題】従来技術の不都合が改善された、利用が単純で設置の時間のかからない、軽くて、最適な安全をもたらす確保器/下降器タイプの安全装置を提案する。特に、該安全装置は、ザイルに対して下降速度を調節することを可能にし、ザイルの滑りを防ぎ、また落下の場合の急激な停止を回避できるようにする。
【解決手段】安全装置(1)が、ザイル(2)を収容するのに適しまたフレーム(6)と回転自在に一体化するザイル収容手段(5)を含み、該フレーム(6)には前記収容手段(5)と協働するのに適した前記ザイル(2)の締めつけ手段(10)が枢動自在に取り付けられ、前記締めつけ手段(10)およびフレーム(6)は引っかけ手段とりわけカラビナと協働するのに適した通し孔(12)を締めつけ位置で向かい合って含んでおり、前記収容手段(5)が滑車の形状を呈し、該滑車はその回転速度を調節するのに適した手段を含む。 (もっと読む)


【課題】緊急時、特殊訓練を受けたプロに頼らず、普通の人が自力で避難する方法を提供する。
【解決手段】解決重要素は3つあります。第1は身長とほぼ同等の長さのパイプの中に避難ロープを収めた事、この長さが安全と簡単操作の上で重要です。第2はパイプ自体を制御操置の1部とした事です。第3は体重を利用した事。言い変れば体重が離れる事でも制御を効かす事です。これらの要素の応用は握力、腕力の無い普通の人が小さな力で握り、軽い足踏みで制御が出来ます。万が一身体が離れても自動制御を可能にした万全を期した救命操置です。 (もっと読む)


【課題】
災害時の避難や運送、梱包、その他における滑りにくく、安全に使用できる防滑ロープ
を提供するにある。
【解決手段】
ロープ3の周面に天然ゴムや合成ゴム等の滑り止め用の突起4を多数突設したものであ
る。特に、複数本のストランド2を撚り合わせたロープ3の各ストランド2の外周面に天
然ゴムや合成ゴムの弾力性のある突起4を一定の間隔で突設することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、人を助けて救出するシステムに関するもので、建物に適用される。このシステムは、ケーブル(10、11)で構成されており、ケーブル(10、11)は、それぞれ、より小さくて相互接続されたケーブル(12、12’)で構成されている。ケーブル(10、11)は、計算されたピッチの螺旋状の形態に構成されている。本発明のシステムは、螺旋表面に連結されるスプリングフック(1)をさらに含んでいる。スプリングフック(1)は、一端、内部へのアクセス領域(2)、側方突起(3)、および上記一端よりも狭い他端領域(4)を含む。本発明によれば、持上げピース(20)がスプリングフック(1)に連結され、救助される人(30)が着用するハーネス(21)に適用される。ケーブルアセンブリ(10、11)の一端がテンション部材(22)を介してモータ(23)に連結される。一方、任意ではあるが、ケーブルアセンブリ(10、11)の他端は、持上げ本体(42)に固定される。持上げ本体(42)は、建物(41)の前面から横方向に延在する支持部(40)の下部から延在している。支持体(42)には、ケーブルの上端を固定する領域(44)が設けられている。任意ではあるが、垂直突起(43)からガイドケーブル(13)が延びる。ガイドケーブル(13)は、スプリングフック(1)に連結されていて、これにより、ハーネス(21)に保持された人(30)は、回転を最小限としながら垂直に移動できる。救助される人は、固定されたケーブルに沿って、回転することなく下降できる。さらに、本発明のシステムは、建物の上部または下部に固定可能な制動ユニットを備える。制動ユニットは、緊急時に運び込むことも可能である。制動ユニットは、自動機構を備える。 (もっと読む)


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