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Fターム[2E184BC02]の内容

人命救助 (2,557) | 吊下げ降下緩降装置 (112) | 降下速度を調整する (39) | 避難者自身が速度を調整しながら降下 (18)

Fターム[2E184BC02]に分類される特許

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【課題】個人的高所救出装置
【解決手段】ハーネス(2)に取着するためのブラケットと協働するケーシング(9)を備える、高所救出装置を提供する。ブラケットは支持支柱に取着される安全ライン(10)に取着される負荷部材(11)に、着脱可能に取着することができる。さらに、落下後に負荷部材(11)をブラケット(4)から解放するためのプルコード(38)の形態をなす解放手段と、ケーシング(9)内に貯蔵された長尺部材の巻き戻し率を制御し、従って、ユーザ(1)の降下を制御する、速度制御手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の緩降機は、強度に問題があると共に部品点数が多いことから製造工程が複雑になってしまうという問題があった。
【解決手段】本発明の緩降機は、板状の緩降機本体1と、緩降機本体1の板面1aに凹設され、降下用長尺材を摩擦抵抗下に挿通するために、少なくとも一部が蛇行状に延びる挿通溝3とを有する構成である。この構成により、従来の緩降機よりも強度が高い緩降機が得られ、また部品点数が少なくなることからその製造もより簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 垂れ下がるロープのどこからでも脱着が容易で操作も簡単な降下器を提供する。
【解決の手段】 降下器の蓋(15)を上下支柱(3、4)の蝶ナットを緩め、蓋(14)を開きロープ(17)を降下器本体(1)に挟み込んで設置でき、使用時にロープ(17)が外れないように蓋(15)を閉め、上下支柱(3、4)の蝶ナットを締めロープが本体より外れずに使用者の重量を支える構造を持ち、下降器に補助具(18)と補助帯(19)を用いてぶら下がれ、操作レバー(12)を本体から離すように押す事で降下を実現する。 (もっと読む)


アプザイレンまたはビレイに用いるデサンドール(5)であって、
ハーネスまたは類似物に連結され、ロープをかけるための離れた第1の突出部(16)および第2の突出部(18)を有するベース(10)を具え、これらの突出部(16,18)はともにベース(10)に垂直に延在しており、前記ベース(10)に回動軸(14)において枢着されたアーム(12)を具え、当該アーム(12)はロープをかける第3の突出部(28)を有し、当該突出部(28)は前記回動軸(14)に平行に延在し、前記アーム(12)が前記ベース(10)の方に回動した場合に、前記第3の突出部(28)が前記第1(16)および第2(18)の離れた突出部の間に位置するよう配置されており、概ね前記第1(16)および第2(18)の突出部の間であって前記ベース(10)の縁部の近くに設けられた第4の突出部(156)が、デサンドール(5)へ入り前記第1(16)と第3(18)の突出部の周りを通るロープを、同じロープの前記第3(28)および第2(18)の突出部の間から前記デサンドール(5)を出る部分から分けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】避難者が建物の避難側壁に沿って、建物外部の地上面に避難する避難機器
【解決手段】避難者が避難機器10内のロープ20に加わる摩擦圧接材30,40による摩擦圧接力によって避難が可能となる。避難者が避難機器10に接続しているシートマット90に腰を掛けると、その人体の自重でロープに摩擦圧接力が加わり、避難機器10は静止の状態となる。人体が避難機器10に搭乗して、アーム50の先のアーム取手50aを握り、アームの取手50aを下に引き下げると、機器の摩擦圧接力が緩み、避難機器10は地上面に降下する。降下速度の関係もあるので、アームの取手50aを上下させて、降下速度の調整を図ることができる。避難機器10には1人の搭乗しかできないので、避難機器の上部のロープに、円筒型機器100を挟み乗せ、円筒型機器100の避難ベルトに人体を懸垂させることによって、更に複数避難させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の避難器具及び避難装置は車椅子利用者にとって、災害時の避難には複数の介護が必要であり又身体的に利用困難なものであった。
【解決手段】 車椅子に乗ったままカゴに乗り込み、該カゴが適正速度で降下することにより安全に避難出来る避難装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】地震や建物火災の際などの緊急避難時に使用する避難機器を提供する。
【解決手段】ボックス20に回転車10を収納して、そのボックス20に建物の軒先30に懸垂されて地上面に向けて垂下されたロープ50中途部を上下方向に移動可能に挿通する。ロープ50は、ロープ圧接手段60により、回転車10に圧接させる。そして、ハンドル70を回転操作して回転車10をロープ50に沿って回転移動させ、避難者支持帯90に腰掛けた避難者を、ボックス20と共に、ロープ50を伝って、建物外部の地上面へと降下させる。避難者を地上面に降して軽量となったボックス20は、サブロープ他端150bに付設された重り170に加わる重力を利用して、サブロープ150中途部がサブ支持手段160を介して支持された建物の軒先30方向に上昇復帰させる。そして、そのボックス20が備えられた避難機器を、次の避難者が地上面へと降りる避難機器に再利用する。 (もっと読む)


【課題】3階住宅の屋外避難路として火災または非常事態に於いて自力、他力の避難が可能な常設の避難器具を提供する。
【解決手段】
内筒を有するロープ収納筒1にロープ4およびロープ降下金物5を収納し、このロープ収納筒1の上部には防水キャップ12を設けてあり、このロープの上端をロープ収納筒頭部2で支持させており、中間をこのロープ降下金物5に押通しこの内筒6の外周に捲回させて、下端をロープ収納筒1の下端に設けたロープ受け止め部材7と接続させて、このロープ受け止め部材7を引き抜きピン8でロープ収納筒1から脱落させてロープ収納具として避難路を有する建築物の外壁に立設固定するとともに、このロープ降下金物5にフック金物を介して吊ベルト17を掛着したことを特徴とする脱出用避難器具。 (もっと読む)


【課題】避難者が建物の避難側壁に沿って建物外部の地上面へと避難するための避難機器を提供する。
【解決手段】避難者は、ボックス20に取着された避難者支持帯90に腰掛けて、ボックス20外部に延設されたハンドル70を回転操作する。そして、避難者は、建物の軒先30に懸垂された滑車40a、40bと、ボックス20に収納された回転車10周囲とに連続して巻掛けられて、建物外部の地上面方向へと垂下されたロープ50に沿って、回転車10を回転させながら、回転車10が収納されたボックス20と共に、建物の避難側壁下方の地上面へと降下する。 (もっと読む)


【課題】環境の変化に人間は常に対応出来なければならない視点から災害、テロ、救助活動、自然考察に大掛かりな大型でなければすばやく対応できるマシンはなかった。
【解決手段】ワイヤーブリに巻きついたワイヤーを上下に固定して駆け上るように板ラジエーターでネジを締める要領でワイヤーブリを動かす。高い所から低い所へ、低い所から高い所へ自然の地形を巧みに利用してワイヤーの両端を固定して、横にも(川を渡ったり、谷を渡ったり)移動できるように創作した小型マシンである。 (もっと読む)


【課題】 ビル等が地震や火災により、エレベーターや階段が使用不能な場合に安全確実に避難することを課題とする。
【解決手段】 摩擦軸2,3を交互にずらしたロープに取り付ける器具(ロープ摩擦喚起具10)によってゆっくり降下する。更に落下による事故を防ぐための安全保護ミット6を付けて、ゆっくり安全に降下避難するものである。 (もっと読む)


【課題】 傾斜する筒状構築物内に大規模な足場を組むことなく、その内面の処理作業を容易かつ安全に行い得るようにして、その内面に十分な処理を施すことのできる、簡易で安価な内面処理の作業用システムおよび作業方法を提供すること。
【解決手段】 傾斜する姿勢の水路鉄管100の内面の防錆処理作業を行う際に使用する内面処理作業用システム10であって、水路鉄管の上部に固定されて下部まで延長されている延在ロープ11と、この延在ロープにスライド不能に係止するとともに握ることによりスライド可能に係合するチャック12と、このチャック12を介して延在ロープ11に連結されて作業者を作業位置に保持する作業帯13と、水路鉄管100の内面にサンドブラスト処理を施すサンドブラスト装置14と、作業者の被覆カバー45内に清浄な空気を供給する空気供給装置15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 避難装置の提供。
【解決手段】 第1座体、第2座体、グリップ機構、懸掛機構、及びロープを包含し、該第1座体に固定プーリ及び制動片が設けられ、並びに固定プーリが制動片を緊迫し、第2座体の一側が第1座体に枢設され、別側が第1座体に設けられた係合機構と係合し、グリップ機構は第2座体に接続され、グリップ機構の第1座体の固定プーリに対向する一端に可動プーリが設けられ、可動プーリと固定プーリの間に位置ずれ制動メカニズムが発生し、懸掛機構はグリップ機構の底端に設けられ、ロープの一端はビルに固設され、並びに可動プーリと固定プーリの間に位置し、これにより、ビル避難構造の操作の簡便性と安全性、経済性が高められ、且つ一般に広く応用が推奨される避難装置とされる。 (もっと読む)


【課題】非常時に高層ビルから避難者を避難させる個人用降下装置を提供すること。
【解決手段】本発明は,所定の間隔を介して前後が互いに結合される一対の支持板11,13と,対向している円弧状の端部に形成されたテーパ状の両ガイド溝21a,23a間にロープが挿入される通路22が形成されており,一対の支持板11,13間に形成された所定の間隔に,回動自在に固定されているブレーキロッド21,23と,ブレーキロッド21,23の両端に連結されて,荷重によってブレーキロッド21,23を回動させる被荷重手段30,130とを備える個人用降下装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】緊急時、特殊訓練を受けたプロに頼らず、普通の人が自力で避難する方法を提供する。
【解決手段】解決重要素は3つあります。第1は身長とほぼ同等の長さのパイプの中に避難ロープを収めた事、この長さが安全と簡単操作の上で重要です。第2はパイプ自体を制御操置の1部とした事です。第3は体重を利用した事。言い変れば体重が離れる事でも制御を効かす事です。これらの要素の応用は握力、腕力の無い普通の人が小さな力で握り、軽い足踏みで制御が出来ます。万が一身体が離れても自動制御を可能にした万全を期した救命操置です。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、堅牢で、安全で、各自の体感に合った速度に緩急自在な制御が子供から老人まで出来る事。経年変化が無く、小型化軽量化して携帯にも適す事。
【解決手段】 固定軸2にロープ12を3巻回する事で、この部分に強力な摩擦力が生じる。この強力な摩擦力で吊り荷重の約90%を吸収させてしまう。残り10%の張力がドラム4に回転トルクとして働くので、圧縮バネ7でドラム4の両フランジ部を加圧することで、マイナス回転トルクを発生させながらドラム4は回転する。次に、圧縮バネ7をブレーキレバー10で加圧操作し、各自の体感速度に合った降下速度で脱出する。 (もっと読む)


【課題】
災害時の避難や運送、梱包、その他における滑りにくく、安全に使用できる防滑ロープ
を提供するにある。
【解決手段】
ロープ3の周面に天然ゴムや合成ゴム等の滑り止め用の突起4を多数突設したものであ
る。特に、複数本のストランド2を撚り合わせたロープ3の各ストランド2の外周面に天
然ゴムや合成ゴムの弾力性のある突起4を一定の間隔で突設することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】避難者の視野を遮断して避難者の心理的に安定するようにし、カプセル型エアーチューブの内部に避難者を収容して避難者を保護し得ることで、火災の発生などの非常状況が発生した時に避難者がより安全に地上に下降し得るようにする非常脱出装置を提供する。
【解決手段】本発明による非常脱出装置は、避難者が収容される収容空間を有して避難者を外部の衝撃から保護するエアーチューブと、該エアーチューブに連結され、地上まで到達する長さを有し、且つその一端が離脱場所に固定されているロープと、エアーチューブの内部に装着されてロープに連結されて避難者が収容されたエアーチューブを安全な速度で地上に下降させるコントローラと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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