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Fターム[2E184GG20]の内容

Fターム[2E184GG20]に分類される特許

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【課題】非常覚知ヘッドからの放水によりトンネル内での異常発生を走行中の運転者に知らせて緊急停止させることを可能とする。
【解決手段】非常覚知装置10はトンネル内に設置され、定流量弁64により給水配管60から非常覚知ヘッド14に供給する加圧水の水量を所定の定流量に調整する。覚知放水弁62は定流量弁64と直列に配置され、トンネル内での非常設備作動時に開制御されて非常覚知ヘッド14から定流量弁64で調整された所定の定流量の加圧水をトンネル内の車線に向けて放水して非常覚知パターンとして棒状パターンを形成し、トンネル内を走行してくる車両の運転者に異常発生を知らせる。 (もっと読む)


【課題】避難開始時において施設内の人々をそれぞれの非常口へ分散して誘導する。
【解決手段】携帯電話数確認部13により、フロア50に設置された各基地局21,22からの通知に基づいて、当該基地局と対応する個々のエリア5,52に存在する携帯電話の数を、接続サービス提供元を同じくする携帯電話のグループごとに確認し、非常口決定部14により、携帯電話数と非常口容量情報とに基づいて、各エリアの携帯電話グループごとに避難誘導すべき非常口を決定し、非常口通知部15により、各エリアの基地局を介して前各記携帯電話へ、当該携帯電話グループに対応する避難先となる非常口を通知する。 (もっと読む)


【課題】 災害発生時に街区レベルでの複数建物間の避難行動を予測して表現できる構成の避難行動予測システムおよび避難行動予測方法の実現を図る。
【解決手段】データ入力部7は、「津波シナリオ・データ」2、「時間データ」3、「津波データ」4、「空間データ」5、「人間データ」6を入力する。制御部10は、「時間データ格納部」11、「津波データ格納部」12、「空間データ格納部」13、「人間データ格納部」14、「避難者行動位置算出部」15、「画像表示部」16から構成されている。「避難者行動位置算出部」15は、前記「時間データ」3、「津波データ」4、「空間データ」5、「人間データ」6から、ある避難者の次の時間ステップ後の位置を算出し、データ出力部17に出力データ18、データファイル19を出力する。 (もっと読む)


【課題】地下街や商業ビルなど多数の施設利用者が自由に出入りする施設において、災害情報と、災害情報との関係で決定されるべき最適の避難ルートとを報知して、不特定多数の施設利用者を安全にしかも適確に非常口まで避難誘導できるシステムを提供する。
【解決手段】施設内の多数個所に設置される避難誘導標識1に、2次元コード等の固有情報記録媒体12を設けておき、災害発生時に施設利用者が最寄りの避難誘導標識1の2次元コード12を携帯電話4で読み込むことにより、施設利用者の現在位置を避難管理サーバー3に自動送信できるようにする。位置情報を受け取った避難管理サーバー3は、報知機2から送られた災害発生場所情報と、個々の避難誘導標識1の位置情報と、施設に設けた非常口の位置情報などから最適の避難ルートを判定し、受信した送信手段4に対して災害発生場所や災害内容などの災害情報と、最適の避難ルート情報とを返信する。 (もっと読む)


【技術課題】 堅牢で衝撃に強く、施工性に富み、目の不自由な人にも有効な避難誘導標示装置を提供する。
【解決手段】 上面に蓄光性塗料層4を形成し、この表面に文字、図形、記号等の画像5を標記した表示プレート2を額縁枠6付の取付プレート8内に組み込み、この取付プレート8の開口部10から蓄光性塗料層4を露出させる。その上で、アンカーボルト13を用いて取付プレート8、表示プレート2を一体に床面101に固定する。取付プレート8の一部には、避難方向が判る点字18を設けておく。 (もっと読む)


【課題】 火災により発生する高温の燃焼ガスおよび高温煙などを水膜によって封じ込めることができるものでありながら、火災の発生箇所およびその付近に在る被災者を安全な方向へ退避誘導することによって、被害の拡大を抑制することができる特定空間の防災設備を提供する。
【解決手段】 トンネル1などの特定空間において火災Fが発生した場合、これを火災検知手段により検知し、この火災検知と連動して火災箇所遮蔽手段11により水膜23a,23bを形成して、これら水膜23a,23bによって火災Fの発生箇所およびその付近とそれ以外の箇所とを区画することによって、火災Fにより発生する高温の燃焼ガスおよび高温煙などを、火災箇所およびその付近に封じ込める。 (もっと読む)


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