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Fターム[2E220CA36]の内容

床の仕上げ (52,416) | 下地材、支持材 (3,236) | 下地材、支持材の形状、構造 (2,702) | 機械的な防振、防震下地 (178) | 粘性流体 (13)

Fターム[2E220CA36]に分類される特許

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【課題】上下免震された床部に生じるロッキング動を防止する又は低減する床構造を提供する。
【解決手段】転倒モーメントが生じて床部32が斜めに傾こうとする場合、隣り合う力伝達部材68A、68B同士が上下方向へ相対移動して一対のアーム部材66A、66Bの間の棒体64にねじり力が作用する。このとき、このねじり力に対して棒体64のねじり剛性が抵抗するので、床部32に生じるロッキング動を防止する又は低減することができる。 (もっと読む)


【課題】上下免震装置が負担する床部の水平力を低減する又は無くすことができる床構造を提供する。
【解決手段】梁22の下部に設けられた床スラブ30の上方に配置され、上下免震装置48に支持された床部32と、梁22の側面と床部32の側面との間に設けられた力伝達機構34とを有する床構造28により、上下免震装置48が負担する床部32の水平力を低減する又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】震動に伴う構造物の上下の揺れを低減する簡素なパンタグラフ式免震システムを提供する。
【解決手段】構造物2に作用する震動を免震するための免震システム10であって、構造物2を支持可能に構造物2の下部4に設けたパンタグラフ12と、構造物2からの震動力を受けてパンタグラフ12の形状が変化した際にパンタグラフ12を元の形状に戻す方向に付勢する一方で、震動力のエネルギーを吸収するエネルギー吸収手段16とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】床衝撃音の遮断性能が良好となると共に、全体の高さを低くでき、制振周波数の調整を容易に行うことの可能な床支持吸振具、及び、床構造を提供する。
【解決手段】支持パネル15の上面の対向する2つの端部には、第2弾性部材26が取り付けられる。第2弾性部材26は、板バネで構成され、取付部26A、腕部26B、及び、先端部26Cを有している。第2弾性部材26の凹部26Dには、質量体40が配置され、質量体40は先端部26Cに支持されている。 (もっと読む)


【課題】基盤床面への衝撃吸収材の設置を能率良く行っていくことができ、しかも、各衝撃吸収材を安定良く設置していくことができ、また、各衝撃吸収材を基盤床面上において該面に沿う二次元方向の所定の位置に容易に設置していくことができる遮音床の施工方法を提供する。
【解決手段】衝撃吸収材6…を保持板5の一方の面部に該面に沿う二次元方向に所定の分散状態となるように配置して保持させたパネル状防振部材4を用い、該パネル状防振部材4を、衝撃吸収材6…を下にし、保持板5…同士を突き合わせ状態にするようにして基盤床面2上に設置した後、該パネル状防振部材4の保持板5の上に床板8を設置する。 (もっと読む)


【課題】安定した歩行感を得られるとともに、衝撃によって床に発生する振動を確実に減衰できる遮音床構造を提供することを目的とする。
【解決手段】床下地部1と床板2との間に複数設けられる床板支持部材は、壁4際の床板2の壁側端部を保持する端部用部材Aと、隣り合う床板2,2の双方の端部を保持する中間用部材Bとで構成され、端部用部材Aおよび中間用部材Bは、床梁1a,1bに固定される固定部10A,10Bと、床板2の端部を保持する保持部20A,20Bと、これら固定部10A,10Bおよび保持部20A,20Bの第1垂直板部11A,11Bおよび第2垂直板部21A,21B間に設けられる振動減衰手段30A,30Bとをそれぞれ備えている。これにより、建物の上階から下階へと伝達される振動を低減できる。 (もっと読む)


【課題】精密機械の被災を低減できるクリーンルームの床構造体を提供する。
【解決手段】剛性又は質量を異ならせたことで互いに異なる固有振動数を持つ複数の分割床構造体2により形成されたことを特徴とする。また、分割床構造体2が、複数の支柱61と、互いに隣り合う支柱の上端部を繋ぐように設けられた梁62と、梁の上に設けられた根太63と、根太の上に設置された床材64とにより形成され、互いに隣り合う分割床構造体同士が連結部10により連結され、連結部が、一方の分割床構造体に設けられた片持ち梁6と、他方の床構造体に設けられて片持ち梁の下方に位置する支持梁12と、片持ち梁と支持梁とを繋ぐダンパー13と、片持ち梁と支持梁との間に設けられて片持ち梁を支えるとともに片持ち梁と支持梁との相対移動を可能としたアイソレータ14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】精密機械の被災を低減できるクリーンルームの床構造体を提供する。
【解決手段】本発明によるクリーンルームの床構造体は、複数の分割床構造体2により形成され、互いに隣り合う一方の分割床構造体とダンパー3の一端10とが取付けられ、互いに隣り合う他方の分割床構造体とダンパーの他端11とが離され、地震の際に、ダンパー3の他端11と他方の分割床構造体2とが互いに接触する構造としたことを特徴とする。また、複数の分割床構造体2が、剛性又は質量を異ならせたことで互いに異なる固有振動数を持つように形成されたことも特徴とする。また、ダンパー3の他端11が緩衝材を備えたことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床衝撃音の遮断性能が良好となると共に、低床に適用することの可能な床支持吸振具、及び、床構造を提供する。
【解決手段】動吸振器30は、梁部材32及び、質量体40を備えている。梁部材32は、長尺板状とされ、弾性変形可能とされている。梁部材32は、下地パネル14Aと距離δをもって、下地パネル14Aの下面に沿った方向に配置されている。距離δは、質量体40の上下変形量以上の寸法とされている。梁部材32の一端側の上面、及び他端側の上面には、スペーサー34が各々配置されている。スペーサー34により、下地パネル14Aと梁部材32との間の距離δが確保されている。 (もっと読む)


【課題】 微小振動の増幅を抑え、中小地震でも安定した免震性能を発揮できる床免震システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 基礎3の上にそれぞれ剛滑り支承23あるいは転がり支承29を介して移動可能に支持された複数の重床体5、歩廊床体7および通常床体9と、隣り合う重床体5、歩廊床体7および通常床体9同士を相互に移動を許容し、横方向には移動を抑制するように連結する接合体11と、一部の重床体5、歩廊床体7および通常床体9と基礎3との間に介装され、復元を行うコイルばね13と、を備え、重床体5、歩廊床体7および通常床体9が複数の剛滑り支承23あるいは転がり支承29で支持されている場合には、それらは同一種類の剛滑り支承23あるいは転がり支承29によって構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動を確実に抑制することができ、且つ小型化を図ることが可能な防振構造を提供する。
【解決手段】振動源1と振動源1を支持する固定部材2との間に設けられて、振動源1が発した振動エネルギーが固定部材2に伝達することを抑制するための防振構造Bであって、振動源1と固定部材2を結ぶ方向に間隔をあけて積層配置される複数の浮き部材10、11、12と、振動エネルギーが作用するとともに減衰力を発生させて振動エネルギーを吸収する減衰機構5と、振動エネルギーが作用するとともに弾性変形して振動エネルギーを吸収する弾性機構4とを備えて構成されており、隣り合う浮き部材10、11、12同士、及び固定部材2と固定部材2に隣接する浮き部材12が、それぞれ両者の間に減衰機構5と弾性機構4の少なくとも一方を介装して連結されている。 (もっと読む)


【課題】水平構面及び鉛直構面の静剛性を高めることなく、水平構面に生じる鉛直方向の振動を効果的に減衰できる二重床構造を提供する。
【解決手段】建物躯体の床スラブ25の上部に設置される二重床構造1であって、床スラブ25の上方に所定の間隔をおいて水平に配置される水平構面2と、床スラブ25の上部に設置されて水平構面2を支持する鉛直構面7とを備える。水平構面2と鉛直構面7との間には減衰手段10が介装され、この減衰手段10のダンピング特性により、水平構面2に生じる鉛直方向の振動が減衰される。 (もっと読む)


【課題】衝撃による床の小さな変形から制振機能を有効に働かせ、効果的に振動を減衰することができ、下階に伝わる重量衝撃音を格段に低減することが可能な制振装置の提供。
【解決手段】床1の隣り合う床支持部材1a,1aに設けられた一対の支持部2,2と、これら支持部2,2に回転可能に取り付けられた第1および第2揺動体3,4と、床支持部材1a,1aの中間部において第1および第2揺動体3,4を相対的に回転可能に連結する連結軸部5とを備えており、第1および第2揺動体3,4の少なくとも一方を、連結軸部5よりも長さ方向に延出して形成することによって、これら第1および第2揺動体3,4の一部どうしが並列に重なり合って配置され、この重なり合った部分に、第1および第2揺動体3,4の双方に固定された振動減衰手段6(6a,6b)が設けられていることを特徴とする制振装置A。 (もっと読む)


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