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Fターム[2F002AC03]の内容

電子時計 (10,639) | 部品、素子、材料 (1,106) | ケース (260)

Fターム[2F002AC03]に分類される特許

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【課題】 ケース本体や裏蓋を金属形成しても、内部に収容されるアンテナの受信感度を劣化(低下)させることのない機器ケース等を実現すること。
【解決手段】 ケース本体10と裏蓋20との間に、ステンレスリング40を介在させる。この場合、ステンレスリング40は、裏蓋20の周辺部に設けられた立上部22と、この立上部22の内側に入るケース本体10の下端部に設けられた凸部16の先端との間に挟み込まれて配置される。 (もっと読む)


【課題】 アンテナの近傍に金属が存在する場合に、該金属に生じる渦電流損によるアンテナの受信効率の劣化を抑制すること。
【解決手段】 コイル24の外周面、及び、コイル24が巻回されていないコア22の両端部を覆うように、磁性層である磁性膜26aを設ける。磁性膜26aは、例えばコイル24を巻回させたコア22を、磁性体粉末を溶かした磁性体溶液中に浸すことで形成する。この場合、溶液中の磁性体粉末が、コイル24の外表面及びコイル24が巻回されていないコア22の両端部に付着してほぼ一様な磁性膜26aが形成されたアンテナ20Aを、容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本体形状の制約が少なく、机等に安定して載置でき、置き時計として使用することができるとともに、置き時計として使用している時も、文字や画像により着信やメール受信を報知することができる携帯電話機等の計時情報表示手段を提供する。
【解決手段】本体部と、表示部を備えた蓋部と、本体部と蓋部とを回動可能に連結し所定角度に回動された状態で固定的に保持される連結部とで構成される計時情報表示装置である。計時手段によって計時された計時情報を計時情報生成手段が生成し、本体部と蓋部とが所定の角度に開かれていることを角度検出手段が検出すると、計時情報出力手段が計時情報を表示部へ出力して時計を表示させる。本体部と蓋部とを所定の角度に開き、連結部を上に、本体部及び蓋部の連結部と反対側の端部を下にして机等の上に載置し、表示部に時計を表示させ、置き時計として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】光通信のための受光素子が組み込まれ、かつ婦人用指針式クォーツ腕時計等として好適な円形で小型の時計ケースを有する電子式腕時計を提供すること。
【解決手段】円形輪郭の内周壁を有する環状ケースと、環状ケースの正面開口を塞ぐ透明カバー板と、環状ケースの背面開口を塞ぐ裏蓋と、環状ケース内にあって文字盤と裏蓋との間に配置される電子時計ムーブメントと、環状ケース内にあって電子時計ムーブメントと円形輪郭のケース内周壁との間の空所に配置される光通信用の受光素子とを有し、かつ受光素子は、文字盤の中心を通りかつ3時位置と9時位置とを結ぶ直線を中心軸とする拡き角60度の範囲内に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の制御部材(107)とケース(101)を有する電話兼用時計に関し、本発明の電話兼用時計は、前記ケース内に送信機用電気音響トランデューサ(103)が搭載され、この送信機用電気音響トランデューサ(103)は、前記ケース内に配列された音響出力キャビティ(117)と連通し、少なくとも1個のチャネル(109a、109b)を介して外部と直接連通し、前記電話兼用時計は、2個の出力チャネル(109a、109b)を有する。前記出力チャネルは、前記制御部材の両側に且つ時計の6−12時の軸に対し同一側に開口していることを特徴とする。
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【課題】少なくとも1つの角部を有する角型形状を有する文字板を使用した装飾性に優れたソーラーセル付電子時計およびそれに搭載可能なソーラーセルを提供すること。
【解決手段】帯状の可撓性基板上に光電変換層が上部電極と下部電極で挟持されて形成されたソーラーセルにおいて、ソーラーセルが、可撓性基板の長辺とは直交する方向に所定の数だけ分割された複数個の小片セルを有し、隣接する小片セルの上部電極及び下部電極が、伸展性と導電性を有する接続電極により接続されてなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】時計のケース径を大きくすることなく、内蔵するアンテナの受信感度の劣化を防止する。
【解決手段】裏ブタ14と、裏ブタ14の上に配置され計時機能を実現するムーブメント16と、裏ブタ14とムーブメント16とを上方から覆う導電部材からなるケース12と、ケース12内にムーブメント16と共に収納されケース12の外からの電波を受信するバーアンテナ17と、バーアンテナ17が受信した信号に基づく信号処理を実行する制御部23とを備え、ケース12の内側面には、ケース12内に配置されたバーアンテナ17の端面が対向する箇所に、ケース12の径方向に凹む凹部(空間)122が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 筐体外部から入射する電磁波の方向が限られた筐体でも高い特性を発揮できるアンテナを提供する。
【解決手段】 磁性体からなる磁心にコイルを巻回した主磁路部材を有し、電磁波の磁界成分を前記主磁路部材で受信する磁気センサ型のアンテナにおいて、前記主磁路部材と、前記主磁路部材とは別に前記磁心の一部にギャップ付の副磁路部材を設けると共に、前記副磁路部材の端部は主磁路部材の端部から離れた磁心の中腹部に設置していることを特徴とする。また、前記主磁路部材と、前記主磁路部材とは別に前記磁心の一部にギャップ付の副磁路部材を設けると共に、前記磁心は薄帯を単体又は積層した積層体としたことを特徴とする。また、前記主磁路部材と、前記主磁路部材をエアギャップなしで接続して閉磁路を構成する比透磁率100以下の副磁路部材を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、機能的構成要素と、一方は平坦な状態で他方は巻かれた状態である2つの安定状態を持つ可撓性金属ストリップ(12)からなる1本のスプリングストラップとを有する腕時計に関する。特に可撓性液晶表示画面(16)及び2つの制御ボタン(26)を含む前記機能的構成要素は、前記ストリップ(12)の一方の端部に搭載された前記可撓性印刷回路上に配置されている。その全体が、液晶表示画面(16)上に透明なウィンドウを有する保護被覆(50)内に封入されている。
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本発明は、ユーザによる開始動作が行なわれた時点以降の経過時間に応じて一つ以上の制御動作を実行する機能を備えたタイマーデバイスに関する。タイマーデバイスは2つの状態の間で動作する接触手段と、タイマー手段と、第1及び第2タイムスタンプを保存する手段とを備える。デバイスは、更に、接触手段が第1状態と第2状態の間で動作するのに応じて第1タイムスタンプを設定し、第2状態と第1状態との間で動作するのに応じて第2タイムスタンプを設定し、これらの2つのタイムスタンプ間の経過時間を計算し、経過時間を事前に設定した時間値と比較し、経過時間が事前に設定した時間値よりも長い場合に制御動作を実行する制御手段を備える。
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【課題】金属製のケーシングを使用することができる無線制御式の腕時計を提供する。
【解決手段】ケーシングの少なくとも中央部分13を薄い中実の若しくはコーティング施された電気伝導性を有するリングの形態とする。中央部分13の内側には電気伝導性を有しない材料からなるスペーサリング20が設けられ、リング20が周縁にアンテナコア29を有する腕時計の機構22を保持する。アンテナコア29は、電気伝導性を有しない材料からなる2つの円盤の間、具体的にはガラス16とケーシングの底部18との間に、金属製の中央部分13に対して半径方向に所定の間隔をおいて中央部分13の断面高さ範囲内に横向きに配置される。底部16は好ましくはガラス製のプレートからなる。 (もっと読む)


【課題】 主磁路が金属製薄帯の積層体で構成されているものを使用する際、変動磁束による渦電流損失を極力低減させ、高感度な出力を得られるアンテナを提供することを目的とする。特に限られたスペース内で高いアンテナ特性を発揮できるもので、電波時計、特に電波腕時計やキーレスエントリーシステム、RFIDシステムに適したアンテナ及びこれを用いた前記システムを提供する。
【解決手段】 積層された金属製薄帯によって構成された主磁路と、前記主磁路に巻かれるコイルと、磁束還流用の副磁路とから主になるアンテナであって、前記主磁路と副磁路の間を流れる磁束は実質的に前記金属製薄帯の積層断面を通ることを特徴とする。この副磁路は積層された金属製薄帯によって構成されており、前記主磁路と副磁路の間を流れる磁束は実質的に前記副磁路の金属製薄帯の積層断面を通る。 (もっと読む)


【課題】所定の電波を受信するアンテナの受信感度を劣化(低下)させることなく、裏蓋等の外装部品の一部又は全部を金属で形成した電子機器を実現することである。
【解決手段】電子機器の一種である腕時計1は、標準電波を受信するアンテナ32及び時計モジュール21を備える電波時計であり、ステンレスやチタン等の金属で形成されている時計ケース11や裏蓋23等を有して構成される筐体内部に、時計モジュール21やアンテナ32等が配置されている。そして、時計ケース11の内周面及び裏蓋23の内面(時計ケース11の内部側の面)のそれぞれには、アモルファス等の磁性材料で形成された磁性部材である磁性シート40a、40bが接着されている。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池を電源とする小型の無線機能付き時計において、発電量を向上すること。
【解決手段】 無線機能付き時計1は、外装ケース91の表面側開口に取り付けられたカバーガラス92と、裏面側開口に取り付けられた裏蓋93と、外装ケース91内に収納された時計体および太陽電池とを備える。時計体は、アンテナ21を用いて電波を受信する無線通信手段と、発電電力を蓄電する二次電源72と、蓄電された電力で駆動される時刻表示手段とを含む。裏蓋93は、光を透過するガラス932を備え、前記太陽電池は、カバーガラス92を介して入射する光によって発電する第1の太陽電池711と、裏蓋93のガラス932を介して入射する光によって発電する第2の太陽電池712とを備える。時計の表面側だけでなく裏面側にも太陽電池712が設けられているので、小型の時計でも発電量を向上でき、無線機能付き時計を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 腕時計に内蔵可能であって正常に作動し得る識別用タグを得て、耐環境特性に優れた腕時計を得る。
【解決手段】 識別用タグは、時計ケース15に内蔵され、アンテナコイル22とコイル22に電気的に接続され着用者に固有の情報を記憶可能なICチップ23とを備える。アンテナコイル22が磁芯部材22aとこの磁芯部材22aに巻回されたコイル部22bとを備える。磁芯部材は、フェライト板、所定の複合材、又は軟磁性金属の薄膜又は薄板の積層体が使用される。腕時計は時計ケース15に識別用タグ21が内蔵され、時計ケースのケース側体13と蓋体16のいずれか一方又は双方が非磁性であって電気抵抗が40×10-8Ωm以上の金属で作られる。蓋体は所定の隙間をあけてケース側体にねじ止めしても、蓋体をケース側体に螺着しても、蓋体をケース側体に嵌着してもよい。 (もっと読む)


【課題】金属外装部を有し内部に小型で受信利得の大きいアンテナとそれを用いた標準電波の受信手段を有する電波修正時計を提供することにある。
【解決手段】金属外装部を有する電波修正時計がその内部に有し、標準電波を受信するアンテナはリング状の一体の磁心からなり、該磁心は受信コイルが形成された断面積が大きい受信コイル形成部と該受信コイル形成部より断面積が小さい非受信コイル形成部からなり、該受信コイルに直列に接続する共振コンデンサとの共振時に該受信コイルが発生する磁束が該磁心から外部に漏れない閉磁路上を回り、前記受信コイル形成部に形成されたバイアス磁界発生コイルによって、標準電波の受信時において、前記磁心の受信コイル形成部の交流透磁率が最大付近にあるように、また、前記非受信コイル形成部の交流透磁率が該受信コイル形成部の交流透磁率に比べ十分小さくなるように、前記磁心にバイアス磁界が印加される電波修正時計。 (もっと読む)


【課題】 指示機構(46))により指示された情報を修正する時計の情報修正装置を提供する。
【解決手段】 本発明の時計は、内部空間(8)を規定するケース(1)を有し、ケース(1)の内部空間(8)外に配置され、ユーザにより駆動される制御レバー(14)と、前記ケース(1)の内部空間(8)内に配置され、修正すべき情報を提供する指示機構(46)と共働する駆動レバー(16)とを有し、前記制御レバー(14)と駆動レバー(16)は、ステム(20)で結合される。 (もっと読む)


本発明は、中間部を有し、かつ第1の周辺部位に時刻設定ステムを持つ時計ムーブメントを収納するケースを備える腕時計であって、上述のムーブメントは、第1と第2の制御部材をさらに有し、それらの部材は、上述の時刻設定ステムの両側に配置され、かつ部材それぞれは、上述のムーブメントの中心に関して上述の時刻設定ステムから90°未満の角度ずれを有する腕時計において、上述の第1と第2の制御部材をそれぞれ作動するために、上述のムーブメントに近接してそのケース上に配置される第1と第2の押しボタンを有する作動装置をさらに備える腕時計であって、
上述の第1と第2の押しボタンそれぞれと上述の時刻設定ステムとの間に、上述のムーブメントの中心に関して90°を超える角度ずれがあり、
上述の第1と第2の押しボタンは、上述の時計ムーブメントの第2の周辺領域に配置され、
上述の作動装置は、一方では上述の第1の押しボタンと上述の第1の制御部材との間に延び、かつ他方では上述の第2の押しボタンと上述の第2の制御部材との間に延びる伝達機構をさらに備え、
上述の伝達機構は、上述の時計ムーブメントから独立していることを特徴とする腕時計である。 (もっと読む)


本発明は、データを記録するモジュール(14)を有する金属製ケースを具備する時計において、前記モジュールは、時計の外部表面に外を向いて開いたキャビティ(13)内に、その少なくとも大部分が収納される。前記キャビティは、前記モジュールに対して相補的形状をしている。、前記モジュールは、読み出し/書き込み装置とブロードキャスト信号を介して通信可能である。前記モジュールは、ベース(15)を有し、前記ベース(15)上に、少なくとも2個のバンプ(26)を有する集積回路チップ(24)と送受信アンテナとして機能するコイル(23)とが搭載される。前記コイルは、前記集積回路チップのバンプにそれぞれ接続される2個の端部(29)を有する導電性ワイヤにより形成される。前記コイルは、前記集積回路チップが配置される空間を包囲する。電子モジュールのドーム形状のベースは、金属製で磁束を誘導し、読み出し/書き込み装置とモジュールとのデータ通信中に、モジュールコイルを金属ケースから磁気的に絶縁する。モジュールのベースは、保護カバー(28)により覆われる。
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腕時計の電子モジュールの電気的接続を確立すること。
【課題】本発明の手首に装着される電子機器は、ケース(2)を有する。このケース(2)の外部本体(4)は導電性であり、その中にプリント回路基板(60)を有する電子モジュールとこの電子モジュールに電力を与える電源(10)とを収納する。プリント回路基板(60)は、その周囲にケース(2)の外部本体(4)との機械的接触領域を有する。プリント回路基板(60)は、その周囲に延びる導電パス(65)を有し、ケース(2)の外部本体(4)との電気的接触を確立する。本発明の電子機器はさらに、接地面(22)を具備したアンテナ(20)を有する。導電パス(65)がこの接地面(22)をケース(2)の外部本体(4)に電気的に接続する。この外部本体(4)はアンテナ(20)の接地面の延長方向に延びて、アンテナ(20)の受信感度を向上させる。 (もっと読む)


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