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Fターム[2F030CD05]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 較正−補正 (306) | 器差補償 (88) | 補正電子回路型 (46) | 回路の構成 (7)

Fターム[2F030CD05]に分類される特許

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【課題】複数の流体に対し流量の温度補正を低消費電力でできる流量計測装置を提供すること。
【解決手段】被計測流体の温度−音速特性、又は温度−伝播時間特性を特定できるまでは、温度測定手段8で計測した温度に基いて所望の温度での流量に温度補正し、温度測定手段8で計測した温度と、伝播時間測定手段4で計測した伝播時間から、被計測流体の温度−音速特性、又は温度−伝播時間特性を特定し、以降、伝播時間だけから被計測流体の温度を算出することができるので、低消費電力化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】乱流やノイズによる流量計測値の変動に影響を受けることなく、ガスの流量計測精度を向上することができ、排気ガス性能、燃費性能を向上することができる内燃機関のガス流量計測装置を得ること。
【解決手段】発熱抵抗体30の放熱量に基づいてガスの流量を検出するガス流量センサ13を備えた内燃機関のガス流量計測装置は、ガス流量センサ13により検出したガスの流量検出値を微分して流量微分値DQを算出し、その流量微分値DQに応じた補正量で流量検出値を補正した流量補正値Qecを算出する。これにより、乱流やノイズによる一時的な流量変動の影響を軽減させることができる。したがって、流量検出値Qesの変動があった場合でも補正の誤動作がなく、逆流量に応じた適切な補正を行うことができ、流量計測精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、センシング部と回路部で温度差が生じた場合においても精度の良い特性が得られる自動車用流量計を提供することにある。
【解決手段】複数個の抵抗で構成したブリッジ回路を有する自動車用流量計において、ブリッジ回路からの出力を補正する演算回路を備え、演算回路には吸気温度センサからの空気温度及び温度センサからのセンサモジュール温度を出力特性の調整要素として取り入れるようにし、空気温度及びセンサモジュール温度の差分に応じた出力特性の温度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】質量流量計の測定精度を向上させる。
【解決手段】試料ガスGが流れる流路に設けられた感熱抵抗体41a、41bを有するセンサ部411、412からの出力信号を取得し、前記試料ガスGの流量Qrawを算出する流量算出部42と、前記流路2における一次側圧力Pinを測定する圧力測定部43と、前記圧力測定部43により得られた一次側圧力Pin、及び前記試料ガスGの定圧比熱Cにより決まるガス係数αを用いて、前記流量算出部42により得られた測定流量Qrawを補正する流量補正部44と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 製鉄工場の高炉へ熱風を供給する、複数の熱風炉で構成される熱風炉送風システムにおいて、各送風支管部における空気流量を高精度に測定することができる熱風炉送風システムを提供する。
【解決手段】
複数の熱風炉1,2,3,4と、複数の熱風炉1,2,3,4へ気体を供給する送風部5と、送風部5に接続された送風本管部6と、送風本管部6に分岐部を介して接続され、各熱風炉1,2,3,4へ気体を導く送風支管部7と、複数の熱風炉1,2,3,4から高炉へ熱せられた気体を導く熱風送風管部8と、気体の流量を測定する複数の気体流量計(送風本管流量計)21,41,42,43と、複数の気体流量計21,41、42,43の測定値に基づいて各熱風炉1,2,3,4へ供給される気体の流量を算出するデータ処理部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 発熱抵抗体式空気流量測定装置の吸気脈動に起因する計測誤差を補正する。特に車両の吸気系に依存しない計測誤差の補正方法を提供する。
【解決手段】
センシング回路100からの出力を、補正手段200で所定時間間隔でサンプリングして逐次流量変換し、それにより得られた所定時間内の流量値を平均化することにより第1の流量値を求め、(2)もう一つは、前記センシング回路からの出力を所定時間単位で平均化し、その平均値を流量変換することにより第1の流量値を求め、これらの第1、第2の流量値の差分から前記計測誤差の補正量を求める。 (もっと読む)


【課題】気体流量計の電子回路の高集積化、出力特性調整の高精度化に好適な手段を提供する。
【解決手段】電源に印加される過電圧、サージ、高周波ノイズを低減するノイズ低減回路、気体流量検出回路とデジタル調整回路により気体流量計を構成するようにした。また、調整演算において、入力値により、予め用意した予め用意した1次式による調整演算式を選択することにより、非線形な調整もできるようにした。また、集積回路内でセンサ出力経路とデータ入出力経路を兼用し、スイッチで切り替える手段を持たせることにより端子数を減らした。 (もっと読む)


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