Fターム[2F056KC02]の内容
温度及び熱量の測定 (5,497) | 保護管入熱電対の構造 (264) | 移動鋳片、溶融金属について記載があるもの (4)
Fターム[2F056KC02]に分類される特許
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測温装置、溶融装置、溶融装置の製造方法、及び溶融装置監視システム
【課題】溶融金属を低コストで、応答性よく正確に、しかも連続的に測温することができる測温装置を提供する。
【解決手段】セラミックスを基材とし先端部が閉塞された中空部14を有する筒形状の保護管11と、この保護管11の中空部14に配置された温度測定用センサ20とを備え、溶融金属を収容する溶融容器を構成する耐火煉瓦3の内側に積層される耐火部材4に埋め込み可能な測温装置10であって、保護管10の後端に保護管11を耐火煉瓦3に固定できるように構成した。
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高炉内溶銑温度の測定方法
【課題】低コストでかつ長期間にわたって、高炉内溶銑温度をできるだけ精度良く推定しうる高炉内溶銑温度の推定方法を提供する。
【解決手段】高炉の出銑口の深度と略同等またはそれ以上の長さの金属棒に、その長手方向に沿う温度計収容室を設け、この温度計収容室に、2対の熱電対素子が長手方向の異なる位置に組み込まれたシース熱電対を収容してなる出銑口温度計を、炉内に突き出すことなく出銑口のマッド内に挿入し、前記シース熱電対で測定した2点の温度T1およびT2から、下記式に基づいて高炉内溶銑温度TPを推定する。
式 TP=TP=T2+(λM・L2+λS・L3)/(λM・L1)・(T2−T1)
ここに、L1,L2,L3は図1中に示す距離、λMはマッドの熱伝導率、λSは金属棒の熱伝導率である。
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耐熱性保護管
【課題】 高温の被測定対象に浸漬した際に紙管や外装材から発生するガスを貯留したり外部に放出することが可能となる耐熱性保護管を提供する。
【解決手段】 耐熱性保護管1は、紙管2の外周面を被覆する外装材3と、紙管2と外装材3との境界部から外装材3の外周表面までの範囲に設けられ高温の被測定対象に浸漬した際に紙管2や外装材3から発生するガスを収容可能な単数または複数の空洞部4とを備える。
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測温用プローブ装置
【課題】 保護管の先端部における耐溶損性を維持しつつ、基端部における強度を向上させることができる測温用プローブ装置を提供する。
【解決手段】 測温用プローブ装置10は、耐熱材料で形成された第1保護管17及び該第1保護管17の先端部に装備された温度検出部20を有する測温用のプローブと、第1保護管17の先端部22を露出させた状態で第1保護管17の外周面を被覆する保護スリーブ19とより構成されている。第1保護管17は金属又は金属とセラミックスの複合体で形成されると共に、少なくとも基端部21と先端部22との組成が異なり、基端部21における金属の含有量が先端部22における金属の含有量より多くなるように設定されている。例えば、第1保護管の先端部22の組成はモリブデン70質量%及びジルコニア30質量%、基端部21の組成はモリブデン75質量%及びジルコニア25質量%に形成されている。
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