説明

Fターム[2F056QC05]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 保護管に収納されたサーミスタ (482) | 保護管の基部について記載されるもの (28)

Fターム[2F056QC05]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】検出素子の出力の信頼性を高めるセンサを提供する。
【解決手段】センサ1は、ホールIC10、ケース40、ターミナル20、カバー30およびハウジング50を備える。ケース40は、底部41及びこの底部の外縁から一方に延びる筒部42を有する。筒部42の底部側にホールIC10が収容される。カバー30にモールドされたターミナル20は、一端がホールIC10に接続され、他端がケース40の外側に延びる。カバー30は、筒部42の底部41と反対側の開口を塞ぐ。ハウジング50は、筒部42、カバー30およびターミナル20をモールドする。これにより、ハウジング50を射出成形するとき、ハウジング50を形成する樹脂が筒部42の内側に入り込むことがカバー30によって抑制される。 (もっと読む)


【課題】体格及びコストの増大が抑制されたセンサ装置を提供する。
【解決手段】第1ハウジング(10)と第2ハウジング(50)とが組み合わされて成るセンサ装置であって、第2ハウジング(50)は筒状を成し、その中空が、メタルダイアフラム(60)及びリングウェルド(61)によって収容空間と導入空間とに区切られ、第1ハウジング(10)におけるメタルダイアフラム(60)側の端部に溝(13)が形成され、溝(13)、メタルダイアフラム(60)、及び、リングウェルド(61)によって圧力検出室(15)が構成され、圧力検出室(15)に、圧力センサ(20)とターミナル(30)の一部が設けられ、メタルダイアフラム(60)に作用する圧力流体の圧力を、圧力センサ(20)に伝達する圧力伝達媒体(16)によって満たされており、圧力検出室(15)に、温度センサ(23)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共に、フランジを別部材として設ける必要のないシンプルな構造の温度センサを提供する。
【解決手段】先端部が閉じられた筒状をなす金属チューブ11が、軸線O方向に沿って延びている。筒状の継手31は、金属チューブ11の軸線O方向の後側に延びる。金属チューブ11のチューブ後端部114と、継手31の継手先端部311とが、軸線O方向と直交する径方向外向きに張り出しつつ重ね合わされることによって、鍔部61が形成されている。鍔部61の軸線O方向の先端側を向く面である座面611と、後端側を向く面である被押圧面612は、金属チューブ11の外周面で形成されている。鍔部61の内部には、鍔部61の形状を保持する形状保持部材62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、信号線の絶縁性を確保しやすく、かつ被測定体の温度変化に対する応答性が良好な温度センサを提供する。
【解決手段】
温度センサ1は、先端21が閉じた筒状部材2と、感温素子3と、絶縁管4と、一対の信号線5とを備える。絶縁管4は、筒状部材2の内部に設けられ、セラミック焼結体からなると共に、筒状部材2の軸線方向Xに貫通した一対の貫通孔を有する。一対の信号線5は、感温素子3に接続し、絶縁管4の貫通孔内を通っている。絶縁管4の軸線方向Xにおける少なくとも一部の区間には、筒状部材2の内周面20と絶縁管4の外周面45との間に隙間10が形成されている。そして、筒状部材2との間に隙間10を設けた状態で絶縁管4を保持する保持部材6が、筒状部材2に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】環状取付金具のチューブ挿通孔の内周面と、素子を内蔵したチューブの外周面との間における先後方向のシールが保持されるように、環状取付金具とチューブとが溶接されてなる温度センサで、チューブに穴あき不良を発生させることなく、高いシール性及び固定力が得られるようにする。
【解決手段】チューブ11は、その先後方向の所定位置の外周面15aにおいて外向きに突出し、周方向に環状をなす環状フランジ16を備えている。この環状フランジ16が、環状取付金具61におけるチューブ挿通孔67の後端64側における環状端面68に重ねられ、環状フランジ16の外周端16a寄り部位で、その環状端面68に溶接した。これにより、管壁が溶け過ぎとなることなく、チューブ11側は環状フランジ16において十分に溶かし込んで溶接できるため、シール性や固定力が高められる。 (もっと読む)


【目的】排気ガスの温度測定用センサで、振動や衝撃を受けても、センサ素子をチューブの先端に押付けた状態を安定して維持できるようにし、長期間、高い応答性能を保持する。
【解決手段】チューブ11の後端寄り部位17cが加締められることによってシール部材71が変形して設けられているセンサ101で、シール部材71が、自身の変形によりその先端73の凹部74の底部である先端向き面75が、碍子管41の後端45を先端側に押し付けた状態で設け、これによりセンサ素子の先端21aが、碍子管41を介してチューブ11の先端12に向けて押付けられるようにした。ゴム状弾性による押し付けがあるため、長期間、高い応答性能が保持される。 (もっと読む)


【課題】冷温時のエンジン始動の直後のように、熱引き現象により排気ガスの実際の温度よりも低い温度を測定するという従来の温度センサの応答性能上の問題を解決する。
【解決手段】チューブ11は、素子21の電極23と接続された芯線25を通している碍子管41の先端寄り部位を保持する碍子管包囲部14を有する。この碍子管包囲部14の後方に、それより大径の取付金具外嵌筒部15を設け、この内周面と碍子管41の外周面との間に第1の空間K1を設けた。また、取付金具61はその後端部の内周面67でチューブ11の取付金具外嵌筒部15に固定されているが、この固定部位を除く取付金具61の内径を取付金具外嵌筒部15の外径より大径とし、取付金具外嵌筒部15の外周面と取付金具61の内周面64との間に第2の空間K2を設けた。第1、第2の2つの空間K1、K2が空気断熱ゾーンをなすため、従来より熱引き現象を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 EGRガス等の温度測定用として、熱応答性をさらに向上させることができる温度センサを提供すること。
【解決手段】 有底筒状の金属管2と、該金属管2の底部内面に設置され一対の端子電極が形成された感熱素子4と、一対の端子電極に接続された一対のリード線5と、を備え、金属管2の底部に貫通孔2aが形成され、該貫通孔2aを閉塞状態にして感熱素子4が設置されている。これにより、感熱素子4の一部が貫通孔2aを介して露出状態となり、直接的に外部の排気ガス等の雰囲気ガスと接触可能になることで、熱応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】異質の二工程を行うことなく、低コストで、シース構造体の被覆材除去を行なうことができるシース構造体の被覆材除去方法を提供する。
【解決手段】金属リード線23の周囲に無機絶縁物粉22を充填し、その外周を金属保護管21で覆って、無機絶縁物粉22と金属保護管21とで被覆材を構成したシース構造体の被覆材除去方法であって、被覆材を相対的に大きな送り量で切削する荒加工工程と、当該荒加工工程に続いて、被覆材を相対的に小さな送り量で切削する仕上げ加工工程とを備え、荒加工工程における切削を、切削工具に超音波振動を付与しつつ行なう。 (もっと読む)


【課題】生体内温度を良好に測定出来る温度測定センサーを製作する。
【解決手段】サーミスタチップ5を、高い曲げ弾性率の補強樹脂3で覆い、サーミスタチップ5と配線2との接続部4、および配線2への応力を抑えることができた。また、補強樹脂3を低熱膨張率の樹脂としたことにより、温度変化によるサーミスタチップ5と配線部材2の接続部4、および配線2への応力の発生を抑えることができた。形成した絶縁樹脂3の上にガラス層1を形成した。ガラス層1の厚さは、200ミクロン以下であり、ガラス層1に柔軟性を持たせることができた。 (もっと読む)


【課題】温度センサに関して、構成部品数の低減を図りつつも共振によるセンサ内部での電気経路の断線を防止できる温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】温度センサ100において、シース部材116を包囲する筒状部材160は取り付け部材142の内側を通り、筒状部材160の先端部161が金属キャップ108と取り付け部材142の間の位置で、シース部材116と接合され接合部118を形成していることを特徴とする。これにより、構成部品を増やすことなく、取り付け部材142の取り付け座144よりも先端側の位置でシース部材116を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】サーミスタの保護管からの放熱を抑制した尿温測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】尿を採集する採尿容器の内部に設けられ、細筒状の保護管の先端に温度検出素子が内蔵され、前記採尿容器の貯尿部に貯留された尿の温度を前記温度検出素子により測定する温度検出部と、前記貯尿部の少なくとも一部を形成し、前記温度検出部を保持する貯尿壁と、を備え、前記保護管の基端部は、前記貯尿壁から突出せずに前記貯尿壁に固定されたことを特徴とする尿温測定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 感温素子の電極線の強度を高めつつ、電極線と信号線との溶接部の溶接強度の低下を防ぐことができる温度センサを提供する。
【解決手段】 温度センサ1では、サーミスタ素子21(感温素子)の一対の電極線25が、白金又は白金合金にストロンチウムを含有させた材料で構成されている。この電極線25によれば、従来のようにジルコニア等の酸化物を添加せずに、電極線25自体のクリープ特性といった強度が高められる。そして、上記の材料からなる電極線25の基端側と、ステンレス合金からなるシース芯線3(信号線)の一端側とが重ね合わされてレーザ溶接されている。これにより、従来のようにジルコニア等の酸化物を添加した白金分散強化材をシース芯線に溶接した場合に比べ、酸化物のように白金よりも融点が非常に高いが故に溶解されずに溶接部47の溶接性が低下するといった問題が生じず、電極線25とシース芯線3との溶接強度を良好なものとなる。 (もっと読む)


【課題】サーミスタからの出力を取出す電極の溶接を不要とすると共に、センサ自体の強度を向上させた温度検出素子及び温度センサを提供する。
【解決手段】柱状のサーミスタ柱2と、サーミスタ柱と断面が同一の柱状をなし、サーミスタ柱の軸方向の前後にかつ該サーミスタ柱と同心にそれぞれ配置される2つの絶縁柱4a、4bと、サーミスタ柱及び絶縁柱の外周を囲むように巻回され、サーミスタ柱との対向面に1対のリード部21、22が形成されている絶縁シート10とを備え、1対のリード部の一部がそれぞれサーミスタ柱に接している温度検出素子1である。 (もっと読む)


【課題】感温素子の素子電極線とシース芯線との接合部にかかる応力を緩和した温度センサを提供する。
【解決手段】感温部103と該感温部から延びる一対の素子電極線104とを有する感温素子102と、素子電極線に接合部110を介して接続されるシース芯線108と該シース芯線を絶縁材の間に内包するシース外管107とを有するシース部材106と、有底筒状をなし、先端となる底部側に少なくとも感温素子及び接合部を収容し、素子電極線及びシース芯線の延びる方向に延びる金属製の内筒112と、ガス導入孔122a〜122cを有する有底筒状をなして該内筒を覆い、内筒の軸方向Lに垂直な方向から見たとき、接合部より先端側で内筒と離間している外筒120とを備えた温度センサ100xである。 (もっと読む)


【課題】 耐久性と測温応答性に優れた温度センサを提供する。
【解決手段】 温度センサ5はアルミナなどのセラミックス製保護管11内に熱電対20を装着して構成される。セラミックス製保護管11は射出成形にて成形され、厚みが一定厚の基部12と、この基部12に連続するとともに厚みが先端に向かって徐々に薄くなるテーパ部13と、このテーパ部13に連続するとともに最も厚みが薄くなった先端部14と、前記基部12とテーパ部13の境界部付近に設けられるフランジ部15からなり、前記熱電対20はW−Re素線21,21と、この素線21,21の結合部を被覆抱持するガラス玉22と、コネクタ23からなる。そして、ガラス玉22はシリコーン樹脂(SiO)を主体とした充填材24にて前記セラミックス製保護管11の先端部14内に押し込められて固定されている。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ素子を使用した温度センサで、その素子に接続された芯線を内挿して延びるシース部材に、環状をなすスペーサを介在させ、そのスペーサ部位において保護筒を外側から縮径状にかしめてシース部材を支持する構造の温度センサで、その保護筒内の空間がスペーサの先後で遮断されることなく、しかも、シース部材を安定して支持する。
【解決手段】スペーサ251の内周面253に、スペーサ251の先後に延びる凹溝255を形成し、保護筒231内の空間Kにおける空気が移動可能としつつ、保護筒231をスペーサ251の部位231cで、外周面から周方向の全体で、縮径状にかしめた。空間Kの空気の移動が妨げられないので、素子203に対する酸素の供給性の低下を防止できる。その上、スペーサ251は外周面254の全体で保護筒231内に支持されるから、シース部材221の安定性が高い。 (もっと読む)


【課題】 温度センサにおいて、キャップ部材等の酸化によるサーミスタ素子の還元を抑制することができ、安定したサーミスタ特性を得ること。
【解決手段】 隔壁1に開けられた取付孔1aから温度検出対象のガスが流通する領域に先端が挿入されて前記ガスの温度を検出する温度センサSであって、酸化物半導体で形成されたサーミスタ素子3と、該サーミスタ素子3に接続された一対のリード線4を有したシース電線5と、閉じた先端部内にサーミスタ素子3を配すると共にシース電線5を内面との間に連通部6を開けて内部に通した筒状のキャップ部材7と、シース電線5が挿通されると共に挿入されたキャップ部材7の基端部を先端側で気密状態に固定した貫通孔8aを有し、取付孔1aに外周が気密状態に取付可能なベース部材8と、を備え、連通部6が、貫通孔8aの基端側の開口部8bまで通じている。 (もっと読む)


【課題】センサ使用時に、固定部材が包囲部材の内部を移動することのない温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】温度センサ100は、感温素子110と、金属芯線121及びこれを絶縁保持する保護管123を有するシース部材と、保護管123を金属チューブ130を介して間接的に保持する保持部材140と、保持部材140に固定され、保護管123の後端部123kk等を包囲すると共にリード線150が内挿された包囲部材160と、保護管123と包囲部材160との間に介在して、これらを互いに固定する固定部材170とを備える。そして、包囲部材160は、内側に向かって突出し、固定部材170の外周を保持する固定部材保持部160j1と、固定部材170より先端側及び後端側の両方に、内側に向かって突出し、固定部材170が移動することを規制する固定部材移動規制部160j2とを備える。 (もっと読む)


【課題】スラリー状の絶縁部材を感温部カバーに供給する際に、巻き込まれた空気が、絶縁部材中の気泡として存在することにより、この気泡が乾燥後の粉末状の絶縁部材の充填密度の低下につながり、温度センサに加わる振動で、サーミスタ素子が、感温部カバーの内周面と接触して破損することがある。
【解決手段】絶縁部材107が収容された収容部106に、自転運動と公転運動を同時に付与する。これにより、絶縁部材107に内在する気泡108は、感温部カバー104の内周面を這い上がるようにして、スラリー状絶縁部材107の液面から、大気中へと逃げていく。これにより、絶縁部材107の乾燥後において、少なくともサーミスタ素子101、電極線102、およびシースピン芯線103の周囲に粉末状の絶縁部材107が高密度な状態で存在する。よって、温度センサに加わる振動は、十分に減衰されるため、サーミスタ素子101等の部材の損傷が防止される。 (もっと読む)


1 - 20 / 28