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Fターム[2F056QC11]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 保護管に収納されたサーミスタ (482) | 対象物への支持について記載されるもの (14)

Fターム[2F056QC11]に分類される特許

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【課題】体格及びコストの増大が抑制されたセンサ装置を提供する。
【解決手段】第1ハウジング(10)と第2ハウジング(50)とが組み合わされて成るセンサ装置であって、第2ハウジング(50)は筒状を成し、その中空が、メタルダイアフラム(60)及びリングウェルド(61)によって収容空間と導入空間とに区切られ、第1ハウジング(10)におけるメタルダイアフラム(60)側の端部に溝(13)が形成され、溝(13)、メタルダイアフラム(60)、及び、リングウェルド(61)によって圧力検出室(15)が構成され、圧力検出室(15)に、圧力センサ(20)とターミナル(30)の一部が設けられ、メタルダイアフラム(60)に作用する圧力流体の圧力を、圧力センサ(20)に伝達する圧力伝達媒体(16)によって満たされており、圧力検出室(15)に、温度センサ(23)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共に、フランジを別部材として設ける必要のないシンプルな構造の温度センサを提供する。
【解決手段】先端部が閉じられた筒状をなす金属チューブ11が、軸線O方向に沿って延びている。筒状の継手31は、金属チューブ11の軸線O方向の後側に延びる。金属チューブ11のチューブ後端部114と、継手31の継手先端部311とが、軸線O方向と直交する径方向外向きに張り出しつつ重ね合わされることによって、鍔部61が形成されている。鍔部61の軸線O方向の先端側を向く面である座面611と、後端側を向く面である被押圧面612は、金属チューブ11の外周面で形成されている。鍔部61の内部には、鍔部61の形状を保持する形状保持部材62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、信号線の絶縁性を確保しやすく、かつ被測定体の温度変化に対する応答性が良好な温度センサを提供する。
【解決手段】
温度センサ1は、先端21が閉じた筒状部材2と、感温素子3と、絶縁管4と、一対の信号線5とを備える。絶縁管4は、筒状部材2の内部に設けられ、セラミック焼結体からなると共に、筒状部材2の軸線方向Xに貫通した一対の貫通孔を有する。一対の信号線5は、感温素子3に接続し、絶縁管4の貫通孔内を通っている。絶縁管4の軸線方向Xにおける少なくとも一部の区間には、筒状部材2の内周面20と絶縁管4の外周面45との間に隙間10が形成されている。そして、筒状部材2との間に隙間10を設けた状態で絶縁管4を保持する保持部材6が、筒状部材2に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 室温から内燃機関の排気系等、900℃以上の高温の広い温度域となる使用環境下で、耐振性と耐熱応力性を高めて、断線等の不具合を防止できる温度センサを実現する。
【解決手段】 管状金属カバー3の閉鎖側端部内にサーミスタ素子2を収容する温度センサにおいて、金属カバー3の閉鎖端部内空間に充填材11を充填してサーミスタ素子2を保持する。充填材11は、アルミナを主成分とする充填材粒子、水、分散剤を含有し、結合助剤を含有しない充填材スラリーを熱処理してなり、熱処理後のビッカース硬度(Hv)のバラつきが20以下[最大値−最小値≦20]としたものである。 (もっと読む)


【課題】外装ケースから封止樹脂が外れてしまうという問題を解消でき、センサの構造の簡素化、センサホルダに対するセンサの取付構造の簡素化等を図ったセンサ組立体を提供する。
【解決手段】センサ組立体1は、被測定物17に固定されるセンサホルダ19と、センサ素子13を外装樹脂14により包囲することによって構成され、センサホルダ19の内部に着脱可能に取り付けられるセンサ10とを備える。センサホルダ19の内面には被係合部としての雌ねじ19aが設けられ、外装樹脂14の外面には、雌ねじ19aに着脱可能に螺合して、当該外面をセンサホルダ19の内面に密着させるとともに当該センサホルダ19に対するセンサ10の軸方向への移動を規制する係合部としての雄ねじ14aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸方向一端が閉塞された外装筒内に封止樹脂によってセンサ素子を封止している樹脂封止型センサにおいて、温度変化に起因して外装筒から封止樹脂が外れるのを防止し、耐久性を高める目的とする。
【解決手段】樹脂封止型センサ10は、軸方向の一端が閉塞している金属製の外装筒15の内部に、封止樹脂14によってセンサ素子13を封止している。外装筒15の周壁部23に、当該周壁部23を径方向に弾性変形可能とするスリット24が形成されている。スリット24は、外装筒15の軸方向に延びるように形成することができ、外装筒15の周方向複数箇所に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】熱応答性および耐水性に優れ、しかも取付対象物に対して容易に脱着可能、かつ破損しにくい、信頼性の高い取付部を有する温度センサを提供すること。
【解決手段】センサ素子と、ケース本体10から突出するように形成され、中空部を有するセンサ素子収容部11、およびケース本体10から突出するように形成され取付対象物に対して脱着自在に取り付けられる取付部12を備え、ケース本体10、センサ素子収容部11および取付部12が一体になるように成形されたケースと、センサ素子に電気的に接続された一対のリード線30と、を有し、ケースは、ポリフェニレンサルファイド樹脂またはポリアミド樹脂とフィラーとを含有し、センサ素子は、合成樹脂とともにセンサ素子収容部11の中空部に封止されている温度センサ。 (もっと読む)


【課題】製造時間及びコストの増加を伴わずに、短い応答時間で、正確に温度を測定することができる温度センサ、その製造方法及び取り付け方法を提供する。
【解決手段】感温素子(3)と、感温素子(3)を受容する閉端部(9)を有し、対応するキャビティ(11)内に挿入可能とした外筒(7)とを有する温度センサであって、外筒(7)の閉端部(9)は、受支部(21)と、その外方に設けられたフレキシブルな取付け用ストッパ(23)とを有し、ストッパ(23)は、キャビティ(11)の底部(15)の形状に沿って、受支部(21)の方に変形可能である温度センサに関する。
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【課題】サーミスタの保護管からの放熱を抑制した尿温測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】尿を採集する採尿容器の内部に設けられ、細筒状の保護管の先端に温度検出素子が内蔵され、前記採尿容器の貯尿部に貯留された尿の温度を前記温度検出素子により測定する温度検出部と、前記貯尿部の少なくとも一部を形成し、前記温度検出部を保持する貯尿壁と、を備え、前記保護管の基端部は、前記貯尿壁から突出せずに前記貯尿壁に固定されたことを特徴とする尿温測定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 温度センサ及びその製造方法において、サーミスタ素子の還元を安定的に抑制することができ、安定したサーミスタ特性を安価に得ること。
【解決手段】 温度検出対象のガスが流通する領域に先端が挿入されて前記ガスの温度を検出する温度センサSであって、酸化物半導体で形成されたサーミスタ素子3と、該サーミスタ素子3に接続された一対のリード線4を有したシース電線5と、閉じた先端部内にサーミスタ素子3を配すると共にシース電線5を内部に通した筒状のキャップ部材7と、キャップ部材7の基端部に固定されたベース部材8と、を備え、キャップ部材7の少なくとも内面に酸化膜7aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】充分な絶縁距離を確保しつつ、より小型な温度検知装置を提供する。
【解決手段】絶縁耐熱フィルム4は、温度検知装置本体が配置される配置スペースよりも大きい大きさに裁断されて感温素子1に取り付けられ、感温素子1に取り付けられた絶縁耐熱フィルム4の裁断部が被温度検知体に接触しないように絶縁耐熱フィルム4が折り曲げられることにより、感温素子1と被温度検知体との絶縁距離を確保する。 (もっと読む)


【課題】センサ取付部が誤って組み付けられることを防止できる温度センサ製造方法、およびセンサ取付部が誤って組み付けられた温度センサを検出する温度センサ検査方法を提供する。
【解決手段】温度センサ1の製造方法では、センサ取付部13を金属チューブ2に組み付ける前の判別工程において、永久磁石をセンサ取付部13に近づけて、センサ取付部13が永久磁石に引き寄せられるか否かにより、センサ取付部13がSUS310製であるかSUS430製であるかを判断する。これにより、センサ取付部13の材質(磁性体であるか非磁性体であるか)を正しく認識した状態で、温度センサ1を製造することができる。つまり、センサ取付部13の材質(磁性体であるか非磁性体であるか)が誤って認識された状態で、温度センサ1が製造されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】センサ取付部が誤って組み付けられることを防止できる温度センサ製造方法、およびセンサ取付部が誤って組み付けられた温度センサを検出する温度センサ検査方法を提供する。
【解決手段】温度センサ1の製造方法では、自身の形状を表す識別マーキング31が予め設けられたセンサ取付部13を用いており、判別工程において、識別マーキング31に基づいてセンサ取付部13の形状を判別することができる。これにより、センサ取付部13の形状を正しく認識した状態で温度センサ1を製造することができるため、センサ取付部13の形状が誤って認識された状態で温度センサ1が製造されるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 温度センサにおいて、感温素子の応答性を維持して装置本体からの熱的影響を抑制し、より正確な温度測定が可能にすること。
【解決手段】 一対の電極を有する感温素子4と、感温素子4の一対の電極に一端が接続された一対のリード線5と、先端部に感温素子4を配して感温素子4及びリード線を収納するケース本体6と、ケース本体6内の先端部で感温素子4を封止する素子封止樹脂部7と、ケース本体6内で素子封止樹脂部7より基端側の少なくとも一部に充填され素子封止樹脂部7よりも低熱伝導性を有する低熱伝導性樹脂部8と、を備えている。 (もっと読む)


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