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Fターム[2F056QF04]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | サーミスタ温度検出器の構造 (353) | 導線とセンサが充填封止されるもの (55)

Fターム[2F056QF04]に分類される特許

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【課題】狭い隙間に挟み込まれた状態で挟み込み方向に発生する荷重によるガラス管の破損を防止することのできるサーミスタを提供することを目的とする。
【解決手段】サーミスタ特性を有する素子を収容するガラス管gと、前記ガラス管を収容し、温度測定対象物の被測定面に当接する接触面を有する測温部101と、前記接触面と平行な面方向において前記測温部と近接し、前記接触面の法線方向における大きさが前記側温部よりも大きい支持部102と、前記接触面と平行な面方向において前記測温部と前記支持部とを連結し、前記接触面の法線方向における大きさが前記測温部よりも小さいくびれ部103と、を備えるサーミスタ。 (もっと読む)


【課題】流体中に検出部が配置されるセンサを、その取付対象へ確実に取り付けること。
【解決手段】センサ20は、センサ本体21と、封止部20Sと、取付部20Fとを含む。センサ本体21は、筒状の保護体21Gの内部に流体の温度を検出する検出部21Sが配置されるとともに、保護体21G及び検出部21Sから引き出される信号線21Wとが樹脂21Pで被覆されて、処理液HWが通過する流体通路33内に検出部21Sが配置される検出部位21GSが配置される。封止部20Sは、保護体21Gの部分で、センサ本体21と、センサ本体21が取り付けられるセンサブロック30との間を封止する。取付部20Fは、信号線21Wの部分でセンサ本体21をセンサブロックに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】工数の削減による製造コストの低減と、信頼性の向上を図ることのできる温度センサの製造方法及び温度センサを提供する。
【解決手段】先端が閉じられ、軸線方向に延びる金属製のチューブと、チューブ内の先端側に配置され、温度によって電気的特性が変化する感温部に電気的に接続された引出線を有する温度センサ素子と、軸線方向に延び引出線と溶接された中継線と、チューブ内において温度センサ素子の後方に配置され、少なくとも中継線を通すための軸線方向に沿った透孔を有する碍子管とを具備し、透孔内に引出線と中継線との溶接部が配置された温度センサの製造方法であって、引出線と中継線とを、引出線の後端を含むように抵抗溶接する後端側抵抗溶接工程と、引出線と中継線とを、後端側抵抗溶接工程より先端側で抵抗溶接する先端側抵抗溶接工程と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で温度検出素子をケース内に精度良く位置決めすることの出来る、新規な構造の液温センサを提供すること。
【解決手段】外面に絶縁層42が形成された位置決め金具28をケース16に埋設すると共に、温度検出素子12のリード線20a,20bと外部導線22a,22bとの接続部分を、前記位置決め金具28のかしめ固定部30a,30bでかしめ固定する一方、前記位置決め金具28に金型取付部32を形成し、該金型取付部32を前記ケース16の外部に露呈した。 (もっと読む)


【課題】 外部からのサーミスタ素子への荷重や衝撃をさらに緩和、抑制することができると共に、正確な温度測定が可能で応答性も高い温度センサを提供すること。
【解決手段】 一対の電極2を両端面に有するチップ状のサーミスタ素子3と、一対の電極2に先端側が導電性接着剤4で接続された一対のリード線5と、リード線5の先端側と共にサーミスタ素子3を挟んで密封する一対の絶縁性フィルム6と、を備え、一対の絶縁性フィルム6の間に絶縁性接着層7が設けられ、該絶縁性接着層7の厚さt1がリード線5の直径φ以上かつ導電性接着剤4を含むサーミスタ素子3の厚さt2以上に設定され、絶縁性接着層7内にリード線5の先端側およびサーミスタ素子3が埋め込まれていると共に一対の絶縁性フィルム6の上下面が平坦面とされている。 (もっと読む)


【課題】組み付け性が良く、しかも、部品点数の削減による軽量化、コストダウン、レイアウトスペースの削減等が図れる温度センサを提供する。
【解決手段】温度センサ1は、温度を測定するサーミスタ2と、サーミスタ2とブラケット20を一体とするモールド樹脂部10とを備え、ブラケット20には、サーミスタ2を仮保持するサーミスタ仮保持部21とモールド樹脂部10外に導き出される電線Wを仮保持する電線仮保持部22を設けた。 (もっと読む)


【課題】 リード線に過度の引張り力等が作用しても、感温素子から延びる電極線や、電極線と中継用の電極連結線との溶接部に断線(破断)が生ずるのを防止できる温度センサを提供する。
【解決手段】 温度センサ100は、絶縁管41の挿通孔81内で、サーミスタ素子21(感温素子)の電極線23と、電極線23よりも外径が大きい電極連結線35とが接合部85により接合される構成を有している。電極連結線35のうち、接合部85よりも後端側に位置する部位には、電極連結線35の外面に対して高低差を有する溝部93が設けられている。そして、電極連結線35における、溝部93の内部及び溝部93の先後に位置する外面と、絶縁管41の挿通孔81の孔壁との間には、充填材95が充填されている。このようにして、充填材95による電極連結線35の保持力を、溝部93の内部に充填材95を入り込ませたアンカー効果により向上させている。 (もっと読む)


【課題】セラミックスに金属成分を拡散させて接合する技術を用いて接合体を温度センサとして用いてもオーミックコンタクト性を確保することができない。特に−50℃〜1050℃の広範囲の温度域で使用する温度センサの場合には、測定精度を高いものにできず、また耐熱性も悪いために剥離や割れが生じやすいという問題がある。
【解決手段】Si系セラミックスから構成されるサーミスタと、その表面に接合する一対の金属電極とからなる温度センサ素子である。金属電極は、Crと、Siの拡散係数がCrよりも高い金属元素αと、を含有してなる。サーミスタと金属電極との界面には、金属元素αのシリサイドがSi系セラミックスの結晶粒界中に存在する拡散層が形成される。この拡散層により、耐熱性及び接合信頼性を確保し、特に−50℃〜1050℃の温度域においても、高精度な温度検出が可能な温度センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ素子を覆うガラス封止部として耐久性に優れ、小型化の要求に十分応えることができるガラス封止部を備えた温度センサ及びその製造法を提供すること。
【解決手段】サーミスタ素子10と一対のリード線2とタブレット3とタブレット3の先端面31から突出したリード線2及びその先端に接合されたサーミスタ素子10を覆うガラス封止部4とを有する。ガラス封止部4は、タブレット3の先端面31から立設してリード線2の周囲を覆う胴部41と、胴部41から延設されサーミスタ素子10及びサーミスタ素子10と一対のリード線2との接合部25を覆う略半球状の頭部42とを有する。ガラス封止部4における軸方向に直交する断面で見た外径寸法は、頭部42におけるサーミスタ素子10を横切る断面の位置において最大であり、胴部41には、外径寸法が軸方向に沿って徐々に小さくなった後に大きくなるくびれ部Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 円柱状の電池セル等に容易に取付可能であると共に取り外しも容易な温度センサを提供すること。
【解決手段】 セル(円柱状測定対象物)の外周に嵌め込み可能な円弧状の弾性支持部材2と、該弾性支持部材2に設けられ一対の端子電極3aが形成された感熱素子3と、を備えている。また、弾性支持部材2の中央部に内方に突出した突起部2aが形成され、該突起部2aに感熱素子3が設置されている。これにより、セルの外周に弾性支持部材2を嵌め込むだけで容易に取付可能であると共に、弾性支持部材2の弾性によって容易に取り外しも可能である。 (もっと読む)


【課題】内蔵される温度検出素子の位置決めを正確に行うことができると共に、温度検出素子のリード線と外部導線との接続信頼性が向上される新規な構造の温度センサおよびその製造方法を提供することを、目的とする。
【解決手段】導電性の接続部材42a,42bを備えた合成樹脂製のホルダー部材14を採用して、温度検出素子12のリード線18a,18bと外部導線46a,46bを、接続部材42a,42bに固着して相互に接続した状態で、ホルダー部材14に位置決め固定する一方、ホルダー部材14と温度検出素子12の外側にケース16をインサート成形した。 (もっと読む)


【課題】軸方向一端が閉塞し、他端が開放している外装筒内に封止樹脂によってセンサ素子を封止している樹脂封止型センサにおいて、温度変化等に起因して外装筒から封止樹脂が外れるのを防止し、耐久性を高める。
【解決手段】樹脂封止型センサ10は、軸方向の一端が閉塞し、他端が開放している外装筒15の内部に、封止樹脂14によってセンサ素子13を封止している樹脂封止型センサである。外装筒15の開口15aには、当該開口15aを閉鎖する蓋体24が固定され、この蓋体24によって、外装筒15の開口15aから封止樹脂14が抜け出すのを防止する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が図られ、保護管にも挿入組立が容易な、信頼性の高い端子付センサを提供する。
【解決手段】素子取付部11とコネクタ用接続部12と、該素子取付部とコネクタ接続部とを連結する導通部13とを、1枚の薄板素材から一体に形成した端子部材1を備え、2つの端子部材の該素子取付部間に、半田または導電性接着剤を介して感知素子2を挟着状に固着し、感知素子及び素子取付部の外面に、電着により絶縁被膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因して外装筒から封止樹脂が外れるのを防止し、耐久性を高めることができる樹脂封止型センサを提供する。
【解決手段】樹脂封止型センサ10は、金属製の外装筒15の内部に、封止樹脂14によってセンサ素子13を封止している。外装筒15は、軸方向に弾性変形可能な構造を有する。外装筒15は、周壁部23が線状部材24を螺旋状に巻回してなるコイルばねによって構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 シリコン樹脂等を用いずに、バッテリーパック内の並んだセル等の間に位置決めが容易で、高精度に表面温度を測定可能な温度センサを提供すること。
【解決手段】 互いに軸線を平行にして隣接状態に配された2つのセルCの間に設置されてこれらの温度を測定する温度センサ1であって、一対の電極2aを有するサーミスタ素子2と、一対の電極2aに接続された一対のリード線3と、サーミスタ素子2を封止する樹脂封止部4と、を備え、樹脂封止部4の両側面4aが、設置状態でそれぞれ対向するセルCの外周面に沿って互いに傾斜している。 (もっと読む)


【課題】製品の寸法が小さくなり、作製工数が少ない、筒状の外側から取り付けができる、360度全方位の温度を測定できる、センサ本体の保持のために別部品を必要としない、取り付け板に確実に固定できる本発明の温度センサを提供する。
【解決手段】取り付け対象物Bの貫通Bh孔に挿入し固定される取り付け用クランプ10と取り付け用クランプ10の内部の先端近傍に埋設されたサーミスタ素子TSとから成る温度センサ100であって、取り付け用クランプ10は、軸部11と軸部11の先端近傍から斜め後方に立設された弾性係止部12と軸部11の後端にて軸部11と直角に立設された笠部13とから構成され、取り付け対象物Bの貫通孔Bhに軸部11の先端近傍および弾性係止部12が挿入されることで弾性係止部12と笠部13との間に取り付け対象物Bを挟んで固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】素子収容部材内における感温素子の位置決めがなされながら、素子収容部材内の感温素子への通気を確保した温度センサを提供する。
【解決手段】温度センサは、シース部材と、シース管の一端に取り付けられた感温素子と、シース部材の少なくとも一部と感温素子とを収容する素子収容部材であって、シース管の一部が収容される筒状の胴部と、胴部から径が絞り込まれた段差部を介して連設され、感温素子の外径より大きくシース管の外径より小さな内径の先端部とを有する素子収容部材と、を備える。素子収容部材の先端部内に感温素子が配置されると共に、シース管の一端が、素子収容部材の段差部からシース管の基端側に離間した位置に位置決めされており、素子収容部材とシース管とが、素子収容部材の胴部の径方向において断続的に3以上の方向から加締めて固定されている。 (もっと読む)


【課題】サーミスタの形状に基づく問題点を解決して、温度センサの製作時における加工性の向上を図る。
【解決手段】開示される計測用温度センサは、熔封ガラス5によってサーミスタチップ1を熔封したサーミスタ素体とサーミスタリード線2とからなるガラス封止サーミスタ素子を、熔封ガラス5より融点が高い薄板状ガラス6に融着接合して一体化したものであり、薄板状ガラス6は、片面がガラス封止サーミスタ素子より広い平面を持っている。この計測用温度センサは、ガラス封止されたまま高温炉に装入されるので、サーミスタ素子は酸化性雰囲気から熔封ガラスによって保護された状態で薄板状ガラスに溶着され、従って電気的絶縁が維持されたまま強度が保持された、片面に平面を持った計測用温度センサを製作できる。 (もっと読む)


【課題】小型・低背型のリアクトル等に適用する設計及び組付作業も容易な上に安価に製作でき、センサをリアクトル内に高精度に位置決め固定する技術を提供する。
【解決手段】本発明の固定構造は、センサ素子20から所定長のリード22を含む部分が、リードの硬さよりも硬い材料により被覆され、被覆部分が、該部分から延びるリードの側に折り返された測定部位を測定体に設け、被固定対象物を第1及び第2の部材により構成し、該第1及び第2の部材により測定部位が折り返し端部側から挿入される挿入口と、挿入された測定部位を収納する収納部と、リードが引っ張られたときに被覆部分の先端部が当接することにより抜け止めされる抜け止め部を形成する。また、収納部を第1及び第2の部材間に斜めに形成された空間により構成すると共に、抜け止め部を斜めに形成された空間に対して下側に位置する第1又は第2の部材の一方に形成する。 (もっと読む)


【課題】 温度センサ装置において、狭い場所でも確実に測定対象に固定すること。
【解決手段】 バッテリ2に設けられた測定用孔2aを介してバッテリ2の内部温度を測定する温度センサ装置1であって、リード線3の先端部に接続されたサーミスタ素子4がL字状絶縁部5に覆われて先端に配された温度センサ本体6と、L字状絶縁部5を収納するケース部7と、を備え、該ケース部7が、L字状絶縁部5の先端を挿入して外部へ突出させる絶縁部用孔8と、測定用孔2aにL字状絶縁部5の先端を挿入した状態で測定用孔2aに嵌め込み可能な固定用突起部9と、を備えている。 (もっと読む)


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