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Fターム[2F056RD01]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | デジタル回路 (28) | 温度→電気量変換について記載されるもの (10)

Fターム[2F056RD01]に分類される特許

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【課題】スイッチ素子の一つが短絡故障しても他のスイッチ素子と接続された温度検出素子では正確な温度検出ができる温度検出回路を提供する。
【解決手段】抵抗器3とサーミスタ4との間で分圧された電圧値をマイコン6に入力する温度検出回路であって、複数のサーミスタ4a〜4eが並列に接続され、各サーミスタ4にサーミスタ選択用のトランジスタ5が直列に接続されたものにおいて、マイコン6は、トランジスタ5の短絡故障検出手順を有し、この手順においていずれかのトランジスタに短絡故障が検出されたときは、当該短絡故障が検出されたトランジスタ5と接続されたサーミスタ4の電圧値を記憶しておき、短絡故障が検出されていないトランジスタ5と接続されたサーミスタ4の電圧値を読み込む際には、先に記憶した電圧値に基づいて、マイコン6に入力される電圧値を補正する。 (もっと読む)


【課題】デジタル温度検出信号の精度が向上する温度計測システムを提供することを目的とする。
【解決手段】温度に応じた電圧の温度検出信号を出力するサーミスタ21と、サーミスタが出力する温度検出信号をアナログ/デジタル変換するADコンバータ19とを有し、デジタル化した温度検出信号をマイクロコンピュータ15に取り込む温度計測システムであって、電池から供給される電源を用いて基準電圧を生成するリファレンス回路14と、基準電圧を用いてサーミスタ21の動作電圧を生成する第1のレギュレータ16と、基準電圧を用いてADコンバータの動作電圧を生成する第2のレギュレータ13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さな消費電力と回路サイズでデジタルの温度情報を生成可能な温度検出回路を提供すること。
【解決手段】温度検出回路1は、抵抗部10と、電圧選択部20と、電圧比較部30と、温度情報コード生成部40と、を含む。抵抗部10は、2つの電源間に抵抗値の温度特性が異なる少なくとも2種類の抵抗を含む複数の抵抗12が直列に接続されている。電圧選択部20は、抵抗部10の複数の接続点の電圧14−1〜14−nが入力され、選択信号44に応じて複数の接続点の電圧14−1〜14−nから1の電圧を選択する。電圧比較部30は、電圧選択部20が選択する電圧22を基準電圧34と比較する。温度情報コード生成部40は、電圧比較部30の比較結果32に応じて、電圧選択部20が選択する電圧22が基準電圧34に近づくように選択信号44を逐次的に変更し、選択信号44に基づいて温度情報を表すデジタルコード42を生成する。 (もっと読む)


【課題】マイコン等のA/D変換処理を有するICにおいて、アナログ信号とデジタル信号を同一のA/Dポートで処理することにより、省ピン化による小型化を図る。
【解決手段】温度判定システム10は、判定部20と、温度検出部30と、優先信号発生部40と、レベルシフト部50とを備える。判定部20のA/Dポート22は、温度検出部30の出力を取得する。温度検出部30は、サーミスタRthと、レベル調整抵抗Rcと、分圧調整抵抗Rxとを備える。優先信号発生部40は、一般的なデジタル信号発生回路であり、優先信号発生スイッチSW11が所定の制御信号によってオンすることで、レベルシフト部50に対してオン信号を出力する。レベルシフト部50のトランジスタTr1が優先信号発生部40から出力されたオン信号でオン動作し、A/Dポート22の信号レベルを接地レベルにシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】データサイズが8ビットに制限される宇宙機において、サーミスタの非線形アナログ信号を精度良く8ビットのデジタル信号に変換することを目的とする。
【解決手段】デジタル処理部220はサーミスタ101から出力された非線形アナログ信号111を信号の強さに応じて16ビットの非線形デジタル信号112に変換する。デジタル処理部220はリニアライズ計算ロジック221を記憶している。リニアライズ計算ロジック221は、16ビット値と、16ビット値に相当する計測温度を線形アナログ信号で表した場合の当該線形アナログ信号の信号の強さに相当する8ビット値とを対応付けている。16/8ビット変換部222は非線形デジタル信号112の16ビット値に対応する8ビット値をリニアライズ計算ロジック221に基づいて特定し、特定した8ビット値を表す線形デジタル信号113を出力する。 (もっと読む)


【課題】コストを低くして、かつ高精度のアナログ抵抗値出力が得られる耳式体温測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の耳式体温測定装置では、抵抗値出力回路54AがアナログスイッチAN0〜AN10と、それぞれに並列に接続され、かつそれらの全体が直列となるように接続された抵抗R101〜R111と、入力温度抵抗値に対して、それに対応するサーミスタ温度計の出力する抵抗値を求める温度抵抗値算定部53と、求めた入力温度抵抗値に対応するサーミスタ温度計の出力する抵抗値と一致する直列合成抵抗値になるような複数個の抵抗の組み合わせを求め、求めた抵抗の組み合わせが実現できるようにN個のアナログスイッチのオン/オフの組み合わせを決定し、これによりN個のアナログスイッチ各々をオン/オフさせる出力抵抗値演算部54Aとを備えている。 (もっと読む)


温度測定および識別(TMID)デバイスは、温度感知回路(TSC)を有する接続されたデバイスの識別情報および温度情報を取得する。TSCは、電圧クランプネットワーク(VCN)と並列に接続された温度感知要素(TSE)を含み、該VCNは、電圧が識別電圧範囲の下限の電圧以上のときには、TSEをまたぐ電圧を識別電圧範囲内の識別電圧に制限する。範囲の下限を下回る電圧がTSCに印加されるときには、VCNは開回路のようにふるまい、TSCの抵抗が温度に対応する。TMID内の変換回路は、識別電圧範囲内のTSC電圧を正規化電圧範囲にシフトする。従って、温度に対応する電圧および識別に対応する電圧は、正規化電圧範囲内にある。その結果として、温度電圧および識別電圧を測定するために用いられる電圧感知デバイスの分解能が最大化される。さらに、変換回路は、休止状態の間、最小限の電流を維持する。
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【課題】サーミスタ等の感温素子を用いて温度を検出するに際して、高価な電源ICを用いて駆動電圧を安定化することなく高精度に温度を検出することのできる簡易な構成の温度検出装置を提供する。
【解決手段】直列に接続された感温素子と第1の固定抵抗とからなり、電源電圧Vdcを分圧して温度検出電圧を求める温度検出回路と、直列に接続された第2および第3の固定抵抗からなり、前記電源電圧Vdcを分圧して参照電圧を求める補助回路と、前記温度検出電圧を入力する第1のAD変換ポートおよび前記参照電圧を入力する第2のAD変換ポートを有し、基準電圧を参照して上記各AD変換ポートにそれぞれ入力された電圧のAD変換結果ADV1,ADV2を求めると共に、これらのAD変換結果を比較演算して前記感温素子に加わっている温度を求めるマイクロコンピュータとを備える。 (もっと読む)


【課題】
高分解能A/D変換器を不要にするとともに、高精度に温調制御できるようにする。
【解決手段】
分析装置における温調ブロック2を加熱する加熱部4と、温調ブロック2の温度を計測する温度計測手段8,10と、温度計測手段10が計測した温度が所定の温度になるように加熱部4を制御する温調部とを備えており、その温調部は設定温度を可変にできる温度設定部14と、温度計測手段10の出力信号をA/D変換して取り込み、その取り込んだ信号に対応した温度が所定の温度に近づくように温度設定部14の設定温度を設定する設定温度制御部20と、温度計測手段10の計測温度に対応した出力信号と温度設定部14の設定温度に対応した信号とを比較し、その差分に応じて加熱部4の通電を制御する比較回路12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 温度を正確に測定することが可能な温度測定回路を提供することである。
【解決手段】 電流D/Aコンバータ13から、コントローラ17により指定された大きさの第1の電流がサーミスタ11に流されると、A/Dコンバータ15がサーミスタ11の電圧降下を測定してA/D変換し、変換結果をコントローラ17に供給する。コントローラ17は、変換結果と第1の電流の大きさとよりサーミスタ11の温度域を特定し、温度域に対応付けられた大きさの第2の電流を流すことを電流D/Aコンバータ13に指示する。電流D/Aコンバータ13から第2の電流がサーミスタ11に流されると、A/Dコンバータ15がサーミスタ11の電圧降下を測定してA/D変換し、変換結果をコントローラ17に供給する。コントローラは、変換結果と第1の電流の大きさとよりサーミスタ11の温度を特定する。 (もっと読む)


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