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Fターム[2F066BB07]の内容

Fターム[2F066BB07]に分類される特許

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【課題】簡易かつ安価な手法により十分な検出精度を実現するピストンリングの合口位置のずれ検出方法、及びずれ検出装置を提供する。
【解決手段】ピストンリングの合口位置のずれ検出方法は、所定圧力のエア供給源から供給されたエアを、ボア(13)に対して固定されたエアノズル(16a)からピストンリングRの合口に向かって噴射したときの、エアノズル(16a)からのエアの流出量の変化を検出するステップと、そのとき検出した流出量の変化に応じてピストンリングRの合口位置のずれを検出するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】エア使用量を削減することができるエアマイクロシステムを提供する。
【解決手段】エアマイクロメータ13と測定具14の間に電磁弁41を設ける。空気源11に第二レギュレータ53を介して接続されたエアセンサ55は、通流するエアの変化を検出して電磁弁41へ伝達する。例えばエアセンサ55の通流量が所定値を超えた際に、その旨を電磁弁41へ出力すると、電磁弁41は閉弁して測定具14へのエアの供給を遮断する。測定具14の支持板上面にジェットノズル101を設け、エアセンサ55からのエアをジェットノズル101の吹出口102からワークの下端面へ吹き付ける。測定具14からワークが取り外されて吹出口102が開放されると、エアセンサ55のエア流量が増大するので、電磁弁41が測定ヘッドの噴出口84へのエアの供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】一対の出口ノズルが設けられた測定ヘッドを主軸先端に着脱可能に装着し、工具にクーラントを供給するために主軸軸線上に設けられた流体路から該測定ヘッドに一定圧力のエアを供給するようにした自動工具交換可能なエアマイクロ装置を提供する。
【解決手段】工具が主軸3先端の装着穴9に装着されると、クーラント供給装置36が主軸の軸線上に設けられた流体路21に接続されて工具にクーラントが供給される。一対の出口ノズルが設けられた測定ヘッド10が装着穴に装着されると、定圧エア供給装置37が流体路に接続されて測定ヘッドに一定圧力のエアが入口ノズル39を介して供給される。入口ノズルと出口ノズル33との間の背圧が圧力センサ46により検出され、この背圧に基づいて一対の出口ノズルが対向する二面間の寸法が測定される。 (もっと読む)


【課題】耐久信頼性を向上することができるとともに、コストを低減することができる機械の旋回運動精度測定装置を提供する。
【解決手段】工作機械のベッドに設けたワーク支持テーブルに対し基準リング34を取り付ける。工作機械の主軸装置に装着した主軸22にエア噴射ノズル25を取り付ける。エア噴射ノズル25から基準リング34の基準内周面34aにエアを噴射しつつ、主軸22を旋回軸線O3を中心として旋回半径R22で旋回するとともに、主軸22を回転させてエア噴射ノズル25を基準内周面34aの法線方向に指向する。エア噴射ノズル25の先端部25aの先端面から基準内周面34aまでの隙間Gの距離Dgを前記エア噴射ノズル25から噴射されるエアの圧力変動によって測定する。前記隙間Gの距離Dgの変化によって主軸22の中心軸線O1の旋回軌跡Kの旋回運動精度を演算する。 (もっと読む)


【課題】 加えられる回転変位(角度変位)の大きさに係わらず、回転検出対象の回転状態を確実に検出することができるようにする。
【解決手段】 回転センサは、円環状の環状容器11を有する。この環状容器11は、円環状の液体流路111を形成する。この液体流路111には、液体が封入されている。また、この液体流路111には、梁12が設けられている。この梁12は、環状容器11の回転に伴って生じる液体の流動によって変位させられる。この梁12には、歪みゲージ13が設けられている。この歪みゲージ13は、梁12の変位を検出する。この歪みゲージ12には、角加速度検出部20が接続されている。この角速度検出部20は、歪みゲージ12の検出出力に基づいて、回転検出対象の角加速度を検出する。 (もっと読む)


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