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Fターム[2F068CC11]の内容

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Fターム[2F068CC11]に分類される特許

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【課題】 弾性波を利用したクラック検知において、加速度センサを直接設置できない対象物のクラック位置を検知する。
【解決手段】フーチングと基礎杭からなる構造物のフーチング表面に加速度センサを設置して衝撃を与えて弾性波を生起させ、フーチング内部及び杭頭部からクラックの間に生成される定在波を加速度センサで観測してデータを取得し、杭頭部からクラックまでの距離を未知パラメータとし、複数モードの定在波を状態変数とするカルマンフィルタによって得られる尤度関数を最大化させることによって杭頭部からクラックまでの距離を求める。 (もっと読む)


【課題】十分な知識と経験のない者でも、容易に電柱の地中部の割れを探査し、判定できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明は、中空部を有するコンクリート電柱地中部の割れの探査を行う超音波探査方法であって、各測点で多数回受信して受信波G(t)を求める工程と、割れ校正波Gw(t)を用意する工程と、G(t)の振幅の差を補正する工程と、挟帯域スペクトルFA(f)を求め対応するGA(t)を求め、路程lの入力の都度t値を計算する工程と、CG(l)関数を用いて新たな分析用GA(t)を求める工程と、フィルタ関数を用いてGB(t)を求める工程とを備え、GBnA+1(t)を最大表示し、GBnS(t)を比較表示し、評価線分と前記GBnS(t)の波とが交差するとき、その測定点jで路程l以降に割れがあると判断し、l値を徐々に大きくして割れの有無・割れまでの路程lを計測する。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷に際し、表面き裂の傾き角を迅速かつ高精度に求めることを可能とする。
【解決手段】表面き裂4の開口縁の第1のカ所Enから固体表面に沿って検出点Oまで直接伝搬する表面波超音波である直接波を発生させて、これを検出点Oで検出するとともに、開口縁の第1のカ所Enに対向する第2のカ所Efからき裂4の先端を迂回してから検出点Oまで伝搬する表面波超音波である迂回波を検出点Oで検出し、さらに第1及び第2のカ所En、Efから伝搬し、き裂先端で縦波及び横波にそれぞれモード変換した超音波である縦波モード変換波及び横波モード変換波の少なくとも一つを検出点Oで検出し、直接波と、迂回波と、縦波モード変換波又は横波モード変換波と、についての、それぞれの発生カ所En、Efから検出点Oまでの伝搬時間、及び超音波の音速に基づいて、表面き裂4の傾き角を得る。 (もっと読む)


【課題】 管路を破壊することなく、安全且つ安価に管路の異常を正確に判定することが可能な管路検査方法及び管路検査装置を提供すること。
【解決手段】 管の一端に取り付けた送信子から音響信号を管内部に送信すると共に、同じくその管の一端に取り付けた受信子により管内で反射した反射信号を受信する。受信した反射信号により管路の異常を判定する。反射信号と参照波形との相互相関関数により前記反射信号から異常信号を抽出する。抽出した異常信号の位相と参照波形の位相とにより位相判定を行い、管路の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】 土木建築構造物、車両・輸送機器、送電設備、ガス・水道設備など屋内外あるいは海水・河川・水道水や土中などにおいて使用される金属製の機器あるいは構造物を構成している金属材料の腐食減量を簡便に計測確認方法。
【解決手段】 腐食環境において使用される金属製の機器あるいは構造物において、これらを構成している金属材料と同一組成の金属からなり、腐食原因物質に直接接触する母材が露出した部分と、高耐食材料により被覆された部分が表裏面として対を構成している腐食診断部品を設け、高耐食材料側から超音波を送り反射波を解析することで、残存板厚を計測することを特徴とする腐食減量確認方法。 (もっと読む)


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