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Fターム[2F077NN07]の内容

Fターム[2F077NN07]に分類される特許

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【課題】組合せスケールの配線に要する物理的スペースを低減すことや、現場での組合せスケールの設置作業を容易にすることなどが可能なリニアスケールを提供する。
【解決手段】組合せスケール43は一列に配列した複数本の単スケール51,52と、共通線61とを有し、共通線に単スケールのコイルをそれぞれ接続することによって、全ての単スケールのコイルを並列にした構成とする。また、単スケールのコイルにそれぞれインピーダンス整合部品として抵抗56を接続して、単スケールのインピーダンスを整合させる。抵抗は単スケールのインピーダンスの差の無視し得る大きさ(前記インピーダンスの差の100倍以上)の抵抗値とする。また、共通線は、両端のコネクタ62同士を結合することによって分割共通線61Aを複数本接続して成るものとし、単スケールのコイルは各分割共通線にそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】シャフト上に複数の磁気部を含む回転シャフト用の速度センサーを提供する。
【解決手段】前記シャフトが、各磁気部からの磁場を出力し、シャフトの材料自体を磁気的に分極させることによって、磁気部がシャフト内に一体的に形成される。少なくとも一つの磁場センサーが、シャフトに近接して配置され、各磁気部からの磁場を検出し、シャフトが回転するにつれてシャフトの角速度に対応する信号を出力する。この信号が、シャフトの角速度を計算するために有用であり、計算された角速度値が、シャフトの角速度を調節するような際に有用であり、シャフトが使用されるシステムの性能を監視する、及び他の目的で使用される。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と共に、低コスト化を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材5の複列の外側転走面5a間に装着された回転速度センサ10を備えた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、回転速度センサ10に所定の径方向すきまを介して対峙し、凹凸部からなるパルサ部12がハブ輪1の肩部1eの外周面に鍛造工程で同時に形成されると共に、パルサ部12の凹凸部の溝径dpが、内輪2の小径部の外径diよりも大径に設定されているので、部品点数を削減できると共に、従来のように、パルサリングをハブ輪に圧入固定する工程を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な巻線構造で検出信号に含まれる高調波成分を低減するのに好適なVR型レゾルバを提供する。
【解決手段】極片歯11及び歯21は、これらの歯幅W1と歯幅W2とを同じ幅(W1=W2)に構成する。更に、極片歯11は、その歯幅W1と歯間距離L1とを、W1:L1=1:2となる幅及び長さに構成し、その深さH1を、歯幅W1と深さH1とが、W1:H1=1:2となる深さに構成する。一方、歯21は、その歯幅W2と歯間距離L2とを、W2:H2=1:2となる幅及び長さに構成し、その深さH2を、歯幅W1と深さH2とが、W1:H2=1:2となる深さに構成する。そして、極片歯11の先端部における円周方向の両端部に大きさR1のR(丸み)を設け、歯21の先端部における円周方向の両端部に大きさR2のRを設ける。 (もっと読む)


【課題】温度変化が生じても、マークの位置を正確に検出すること。
【解決手段】転写ベルト10上のマーク5を検出する光ピックアップ6a、6bと、光ピックアップ6a、6bを収容するケース1011、1012と、ケース1011、1012を固定位置1021、1022に固定して保持する回路基板1005とを備え、固定位置1021、1022を含む面であって、転写ベルト10の移動方向に垂直な面である固定位置面から、検出位置1031、1032を含む面であって、転写ベルト10の移動方向に垂直な面である検出位置面までの、ケース1011、1012における部位の温度変化による転写ベルト10の移動方向に平行な方向の膨張量の合計である総膨張量と、回路基板1005における固定位置1021、1022の間の部位の温度変化による膨張量とが略同一であること。 (もっと読む)


提供されねばならないのは位置を判定するための可動電気機械用の安価な検出システムであって、検出信号が零通過を備えていなければならない。これは例えば、U形ヨーク(3)と磁気量を検出するためにヨーク(3)の内部/表面に配置されるセンサ(10)とを有する検出装置(1)によって達成される。ヨーク(3)の一方の自由端に2つの逆向きの磁石または方向性磁石(6〜9)が配置されている。機械構成部品(2)の磁極歯(11、12、13)の1つに対する磁石(6〜9)の位置に依存して、センサ(10)によって検出可能な逆向きの磁束をヨーク(3)内で発生することができる。そのことから、複数の測定センサを利用する必要もなしに、例えばリニアモータを制御するために概ね正弦波状のセンサ信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッド上の磁性層内にピストンロッド位置情報を記録するためのシステム及び方法を記載する。
【解決手段】シリンダに対して運動しているピストンロッド上に、記録媒体を構成する磁気的に硬い層が形成されている。磁気パターンが前記磁気的に硬い層内に記録されている。磁界センサが、前記ピストンロッドが前記シリンダに対して運動している間に前記記録された磁気パターンを感知し、前記磁気パターンに応答して、前記ピストンロッドの瞬時位置を求めるために用いられる信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が大きく、信頼性の高い低コストの磁気式エンコーダ付き永久磁石同期モータを実現する。
【解決手段】回転子1に配置された、永久磁石からなる界磁(図示せず)に磁気的なアンバランスを持たせ、界磁から漏れ出した軸方向の磁束で回転軸の先端部に発磁体41を形成する。発磁体41は、回転軸12の一端を斜めにカットされた構成になっている。発磁体41と空隙を介して配設された固定板43に、4個の磁界検出素子42a〜42dが配置され、回転子1の1回転に対して1サイクルの正弦波状の磁束密度変化を検出する。 (もっと読む)


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