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Fターム[2F077QQ04]の内容

Fターム[2F077QQ04]に分類される特許

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【課題】 変形が容易な素材によりスケールを製造しても、良好な絶対位置制度が得られるように、ソフトウェア補正による方法で絶対精度の改善を行い、それによって、信頼性が高くてコンパクト化が可能であり、且つ、低コスト化が容易であってアブソリュート信号を安定して検出することが可能なアブソリュート型リニアエンコーダとそのアブソリュート型リニアエンコーダを搭載したアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 ソフトウェア補正を施すことにより絶対位置精度を向上させることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】軸ぶれをキャンセルでき、かつトルクセンサと回転角センサ両方の機能を有する回転角・トルクセンサを提供する。
【解決手段】回転角・トルクセンサ100において、それぞれ回転軸に対して固定された第1乃至第4の磁気センサ10〜13と、第1のシャフト4の回転に応じて、第1及び第3の磁気センサ10,12の位置に第1周期数の周期的な第1の磁界を生成する磁石ローター1と、第2のシャフト5の回転に応じて、第2及び第4の磁気センサ11,13の位置に第2周期数の周期的な第1の磁界を生成する磁石ローター2と、第1及び第3の磁界センサ10,12の出力に第1の演算を施すことにより得られる演算出力と、第2及び第4の磁界センサ11,13の出力に第2の演算を施すことにより得られる演算出力とに基づいてステアリングの操舵角とトルクとを算出する演算回路30とを備え、第1周期数と前記第2周期数とは互いに異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】システム異常の診断を、煩雑な演算処理を要する事なく、的確に行える構造を実現する。
【解決手段】物理量測定装置に、異常診断機能を付加する。この異常診断機能は、物理量演算に用いる1対のセンサのパルス信号A、Bに関して、これら両信号A、Bの立下りエッジが演算器に交互に入力されると言う<条件1>と、これら両パルス信号A、Bの相対的な位相変化が予め設定しておいた所定範囲内に収まっていると言う<条件2>とのうち、少なくとも何れか一方の条件を逸脱した場合に、システム異常が発生したと診断する機能である。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】回転軸に作用するアキシャル荷重を、回転部材から直接、精度よく、且つコンパクトなセンサによって測定することができる軸受装置及び工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】回転軸11は、定位置予圧が負荷された一対のアンギュラ玉軸受20、30によって前端が支持され、また後端が円筒ころ軸受40によって回転自在に支持されている。一対のアンギュラ玉軸受20、30の内輪22、32間に配設された内輪間座81の外周面には、被検出面の特性が円周方向に交互に変化するエンコーダ84が設けられている。また、エンコーダ84の被検出面に対向配置されるセンサ82の検出部90は、被検出面の特性の変化を検出して回転軸11に作用するアキシャル荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくく、しかも小型化が可能な回転検出装置を、低コストで実現する。
【解決手段】エンコーダ7aの回転に伴って出力信号を、このエンコーダ7aの回転速度に比例した周波数で変化させるセンサユニット8aの検出部に、同種類の1対の検出素子9a、9bを配置する。これら両検出素子9a、9bは、上記エンコーダ7aの円周方向に関する位相を一致させると共に、磁束の流れ方向に関する位相を180度異ならせた状態で配置する。上記両検出素子9a、9bの出力信号を差動式ラインレシーバに入力して、上記ノイズの影響を除きつつ、上記エンコーダ7aの回転速度に比例する周波数で変化する、単一の出力信号を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輪状ステータの内面の対向位置に第1、第2突出磁極を設け、ロータの外面に設けた第3、第4突出磁極を対面させて一対のチャンネルセンサを形成し、各出力信号の和を用いることにより、取付誤差による出力信号の精度向上を目的とする。
【解決手段】本発明による回転型有限角度検出器は、輪状ステータ(1)の内面に対向配置された第1、第2突出磁極(2,2A)と、ロータ(4)の外面に対向配置された第3、第4突出磁極(10,10A)とにより、第1、第2チャンネルセンサ(20,30)を形成し、各チャンネルセンサ(20,30)からの出力信号の和を用いて回転位置信号を得る構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輪状ステータの対称位置に複数の突出磁極を設け、ロータに2ケ所の凸部を設け、VR型で二週冗長系を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による冗長系回転型有限角度検出器は、輪状ステータ(1)の対称位置に設けられた各々複数の第1、第2突出磁極(2,2A)と、前記輪状ステータ(1)の内側に回転自在に設けられ少なくとも第1、第2凸部(4A,4B)を有するロータ(4)と、を用いて、第1、第2チャンネルセンサ(10,11)を形成し、二重冗長系を形成する構成である。 (もっと読む)


【課題】 ロータの歯幅を小さくすることなく高分解能を得ることができる可変リラクタンス型レゾルバを提供する。
【解決手段】 レゾルバ10は、可変リラクタンス型レゾルバであり、ステータポール32には、位相が異なる2つの検出信号を各相ごとに出力する複数のコイルC31〜C36が巻き付けられているとともに、上式(1)、(2)のいずれかを満たすようにステータポール32の数nspおよびロータ20の歯数nrtが設定されている。さらに、各相ごとに両検出信号から2次高調波成分を抽出する2次高調波成分抽出回路を備える。
sp=nrt/{M+1/2N}
sp=nrt/{M+(2N−1)/2N}
ただし、nspはNの倍数かつ偶数であり、Mは0または1以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各ステータ電極間に回転自在に設けた誘電体ロータとステータ電極間に接続した電流プローブを用い、静電容量の差動検出による薄型で高精度及び高速応答の構成とした差動静電容量式レゾルバを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による差動静電容量式レゾルバは、電磁シールド枠(1)の内面(10)に設けたステータ電極(12)間に誘電体ロータ(6)を設けると共に、ステータ電極(12)に接続した1個又は2個の電流プローブ(23)を設け、電流プローブ(23)を介して励磁電圧(Ex)の入力及び差動電圧出力(E0)を得る構成である。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ装置と磁気スケールとの隙間寸法が変化しても、高い検出精度を得ることのできる磁気式エンコーダ装置を提供すること。
【解決手段】磁気式エンコーダ装置100において、磁気センサ装置10は、磁気スケール9の表面の回転磁界を飽和感度領域以上の磁界強度で検出し、磁気スケール9の移動位置を検出する。磁気センサ装置10では、+a相の磁気抵抗パターン25(+a)、−a相の磁気抵抗パターン25(−a)、+b相の磁気抵抗パターン25(+b)、および−b相の磁気抵抗パターン25(−b)は、1枚の剛性基板10の同一の面上に格子状に配置されており、+a相の磁気抵抗パターン25(+a)と−a相の磁気抵抗パターン25(−a)とは対角位置に形成され、+b相の磁気抵抗パターン25(+b)と−b相の磁気抵抗パターン25(−b)とは対角位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 大きな出力電圧(振幅量)を得ることで、外部ノイズに強く誤動作しにくくした磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】
個々の磁気抵抗効果素子A1,A2,A3,A4は、少なくともピン層と磁性体11が発する外部磁界に基づいて内部の磁化方向が変化するフリー層とを有し、前記ピン層の磁化方向αが外周側面11Aに平行で且つ前記回転方向ra1−ra2に対し垂直となる第1の方向(Z2方向)又は前記第1の方向に対して逆向きとなる第2の方向(Z1方向)に設定され、且つ前記フリー層の初期磁化方向βが前記第1の方向(Z2方向)又は前記第2の方向(Z1方向)に設定されており、前記回転方向に隣り合うN極とS極間のピッチをλとしたときに、各磁気抵抗効果素子A1,A2,A3,A4間をλ/2ピッチに設定した。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサを任意の磁極ピッチの磁気エンコーダと組み合わせて簡単に構成でき、かつ使用目的に応じた検出信号を得ることができて、高分解能の回転検出が可能な磁気ラインセンサ式回転検出装置、およびその回転検出装置を備えた回転検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この磁気ラインセンサ式回転検出装置1は、表面に多極磁石5が形成されリング中心回りに回転可能な磁気エンコーダリング2と、多数の磁気センサ素子をライン状に並べてなり前記磁気エンコーダリング2に半径方向に対向して配置された磁気ラインセンサ3を備える。磁気エンコーダリング2の回転に伴う磁界変化を磁気ラインセンサ3で検出する。磁気ラインセンサ3の磁気センサ素子の出力をスイッチで選択し、磁気センサ素子の出力するセンサ信号を出力回路で増幅し出力する。スイッチにより選択する磁気センサ素子3aの選択設定は、制御回路への外部入力により自由に設定可能である。 (もっと読む)


信号処理装置、たとえばレゾルバデジタルコンバータ(30)は、アナログ入力、たとえばレゾルバ信号Vsin、Vcosのような正弦波信号をデジタル出力、たとえばロータの角度位置および角速度に変換する。第1処理ユニット(31)、たとえば直交エンコーダは、第1分解能で入力を監視し、デジタル出力とアナログ入力との間の第1トラッキング誤差eを生成し、たとえば入力信号をサンプリングし正弦余弦関数または逆正接関数を適用する第2処理ユニット(32)が、第1分解能より高い第2分解能で入力を監視し、デジタル出力とアナログ入力との間の第2トラッキング誤差eを生成する。装置は、第1または第2トラッキング誤差に基づき、たとえばフィルタ(33)を通して処理することによりデジタル出力を決定し、トラッキング安定性を向上するために2つの誤差を切り替えるためのスイッチ(34)を含む。切り替えは、たとえば第1誤差信号eと閾値、たとえば最大誤差値との比較に基づき行われることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 廉価な極数の少ないレゾルバと,小型高出力に有利な多極モータを組み合わせたモータ制御装置で,確実にレゾルバの故障を検出することを目的する。
【解決手段】 この発明にかかるモータ制御装置は、m,nを自然数とし,2m極モータを,2n極レゾルバによって検出されたロータ回転角θに基づき駆動するモータ制御装置において,励磁信号を上記モータのロータの回転角θに対応したsinθとconθで変調する上記レゾルバの,sinθで変調された信号の二乗とconθで変調された信号の二乗の加算値を所定の故障判定しきい値と比較し,上記レゾルバの故障を判定するとともに,上記加算値の正常とみなされる値をaとするとき,故障判定しきい値を{a×cos((π/2)/(m/n))}以上とすることを特徴とするモータ制御装置。 (もっと読む)


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